車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県笠松町

2020年03月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

羽島郡笠松町(かさまつちょう)は岐阜県南部、濃尾平野に位置する町です。岐阜市、羽島市、各務原市、羽島郡岐南町に、また県を跨いで愛知県一宮市に隣接。町の3分の1を流れる木曽川に沿って町があり、かつては頻繁に水害に悩まされ、その為、松枝輪中という輪中が発達していました。古くは尾張国でしたが、天正14年(1586)の木曽川の氾濫により木曽川の位置が変わり、美濃国に移り、尾張国葉栗郡から美濃国葉栗郡となりました。江戸時代は幕府直轄地として笠松陣屋が置かれ、江戸時代の終わりには笠松県の県庁、明治時代の初期には岐阜県庁が置かれており、県庁が岐阜市に移るまでは、岐阜県の中心となっていました。「町の木:松」を制定。

キャッチフレーズは「清流木曽川に抱かれた 個性豊かな生活文化都市 ~にぎわいが育む きらめく未来~」

明治22年(1889)、町村制の施行により、羽栗郡笠松町・松枝村・下羽栗村が発足。

1897年、郡制の施行により、「羽栗中島郡役所」の管轄区域をもって羽島郡が発足。

1910年、松枝村の一部を編入。

1925年、柳津村の一部を編入。

1950年、羽島郡松枝村を編入。

1955年、羽島郡下羽栗村を編入。

マンホールには町章を中心に、町内にあるとんぼ池の「トンボ」がデザインされています。

昭和40年(1965)4月1日制定の町章は、「カサと松葉模様で町名を斬新にえがき、円は親和協調を、円内の鋭角は町の躍進と栄光の道を力強く表現したものです。」公式HPより

笠松町のマスコットキャラクター『かさまる兄妹』、「かさまるくん」がお兄ちゃん、「かさまるちゃん」が妹。「かさ」の上の緑は、町の木「松」です。

撮影日:2012年5月14日


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