車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県旧出石町(豊岡市)

2023年08月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧出石郡出石町(いずしちょう)は兵庫県北東部に位置した町です。豊岡市、養父市、日高町、但東町、和田山町に、さらに県を跨いで京都府京丹後市に隣接。町名は但馬開発の祖神とされる『天日槍命』の宝物、「出石小刀」に起因したといわれています。江戸時代以降、小出、松平、仙石氏が相次いで居城、五万八千石の城下町として栄えてきました。現在も残る風情のある町並みは「但馬の小京都」と呼ばれ、出石城址などと共に、多くの観光客に人気のスポットです。「町の木:もみじ」「町の花:テッセン」「町の日:6月4日」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、出石郡出石町・室埴村・小坂村・神美村が発足。

1957年、出石郡出石町が、室埴村、小坂村、神美村大字宮内・坪井・袴狭・口小野・奥小野・安良・田多地と合併、改めて出石町が発足。

2005年、豊岡市、但東町、城崎郡城崎町・竹野町・日高町と合併、豊岡市出石町となりました。

マンホールには、出石町のシンボル「辰鼓楼」と、「町の花:テッセン」が描かれています。

出石伝統的建造物群保存地区に設置された「辰鼓櫓」と「町の木:モミジ」がデザインされた「仕切弁」&「消火栓」。

出石伝統的建造物群保存地区に設置された「電気」&「電話」のマンホール。「辰鼓櫓」を背景に美しい町並みがデザインされています。

明治時代初期に時計台として建てられた「辰鼓櫓」

昭和33年2月14日制定の町章は「出石町の頭文字「い」を図案化したもの。」

旧出石藩主:仙石氏の「無の字紋」の側溝蓋

「いなり」と刻まれた、有子山稲荷の鉄蓋

撮影日:2011年3月31日&2014年11月21日

 


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2 コメント

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Unknown (まっち)
2023-08-25 15:16:49
行ったことはなくても、出石と聞けば記事にも登場する辰鼓櫓がすぐに頭に思い浮かぶ、私的には結構有名地。
でも出石が合併で豊岡になっていたとは全く存じませんでした。
行きつけの場所なら平成の大合併で地名が変わってもなんとなく土地感は残りますが、知っているけど行ったことがない有名地の場合、カルチャーショックのような地名に変わっていることも多々ありますねえ。
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合併で消える地名 (tibineko)
2023-08-26 00:05:11
合併によって得られるもの・・・きっと色々あるんでしょうね。
でも正直言って、合併後の地名のつまらなさに辟易する事も多々あります。
更に合併によって消えてしまう地名も
土地の名前には歴史がある、これはまっちさんからしっかりと教わりました。
土地の名前が伝えるもの、できれば忘れて欲しく無いと願います
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