車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

菅生石部(すごういそべ)神社~Ⅱ~ in 石川県加賀市大聖寺

2017年09月07日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・石川県

昨日に続いての「菅生石部(すごういそべ)神社」、今日は御本殿の画像からスタート。

境内には多くの末社が祀られていましたが、画像に残していたのは「菅原社」のみ。

境内社「菅原社(菅原道眞公)」の鳥居内から神域を守護されるのは、明治44年生まれの加賀狛犬さん一対。阿形さんの三角口がツボで個人的にはかなり好きかも。

「十六菊花紋」の神文をつけた神牛さん。こちらはかなり新しいようで色も鮮やか。

境内社の拝み石の横で神域を守護されるのは、先代さんと言っても可笑しくないような狛犬さん。足先を覆ってしまった苔が、随分長い時をこの場所で過ごした事実を教えているようです。

さらに拝殿の下には、タイプも年代もそれぞれ異なった、三対の狛犬さんが神域を守護されます。

どのお姿も普段目にした事のないものばかりですが、後姿はもっと興味深い形をしていました。

下駄の絵馬は「病気平癒・身体健康」、やっぱり万病は足腰の衰えから。

『菅原道眞公』を描いた絵馬には「敷地天神」の旧社名が併記されています。

朱の鳥居は「敷地稲荷社」への参道口、今回は鳥居の前からの参拝で失礼させて頂きました。

        参拝日:2011年10月11日&2015年10月22日

 


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