丹波篠山市(たんばささやまし)は兵庫県中東部、四方を山に囲まれた自然環境の豊かな篠山盆地に位置する市です。1999年4月1日、旧多紀郡篠山町・今田町・丹南町・西紀町が合併して市制を施行し、篠山市が誕生。2019年5月1日に市名を「篠山市」から「丹波篠山市」に変更。古来より、旧丹波国として京都への交通の要としても栄えてきました。西脇市、三田市、丹波市、加東市、猪名川町に、また県を跨いで大阪府能勢町、京都府南丹市、福知山市、京丹波町に隣接。
キャッチフレーズは「人・自然・文化が織りなす食と農の都」
「市の木:桜」「市の花:笹百合」を制定。
丹波篠山市のマンホールは、篠山町時代のデザインが踏襲されており、特に新しいものは作成されていないようです。
篠山城址
丹波篠山市八上地区集排マンホールには、八上城を中心に、市章と「市の花:笹百合」「旧市の木:松」「市の特産品:黒豆」がデザインされています。
旧丹南町のデザイン、中央の市章のみ丹波篠山市のものに変えられています。
2000年5月20日制定の市章は「丹波篠山市を象徴するササの葉を2枚あわせ、篠山の頭文字である「S」を表すとともに、上方に向かって限りない発展と飛躍を感じさせるデザインとしています。」公式HPより
CCB用の角蓋
市役所近くに設置されていた方位プレート。方位の中心には「市の花:笹ゆり」が美しく描かれています。
丹波篠山市マスコットキャラクター『まるいの』は、篠山にすむイノシシのおさむらい。明るく元気な男の子で、丹波篠山のおいしい黒豆や山の芋が大好き。『まめりん』は、黒枝豆の妖精で豆づくりが得意な女の子。黒枝豆のエリの服がお気に入りなのです。
撮影日:2007年7月7日&2009年5月30日&2017年9月4日
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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「篠山市」のマンホールカードは、「篠山市役所 上下水道部 下水道課」でいただけます。
1991年に設置開始されたマンホールには「篠山城址」と「市の花:ささゆり」、「市の木:松」がデザインされています。
「かつて城下町として栄えた丹波篠山は、江戸時代の民謡を起源とするデカンショ節によって地域のその時代を切り取った風土や人情、名所、名産品が脈々と歌いこまれ、今なお新たな歌詞を生み出しています。 丹波篠山デカンショ節には「風が吹く吹く 篠山城の松に武勇の 声高く」とあり、本デザインはその一節を題材に制作しました。 中央に篠山城址の石垣と濠を描き、上下に旧篠山町の木「松」と花「ささゆり」をあしらったものです。 市内には、歴史的な町並みや美しい景観、伝統文化が数多く残っています。 散策の際は、ぜひマンホールのデザインにも注目してください。」
配布場所展示:ミニサイズマンホール
篠山市内のマンホール一覧と市内マップ
「がんばろうニッポン!」長島鋳物:展示マンホール
2019年5月1日より、市名が丹波篠山市に変更になったため、カードの地域名も「丹波篠山市」に変更になりました。「丹波篠山市」のマンホールカードは、「丹波篠山市役所 上下水道部 下水道課」でいただけます。
訪問日:2017年9月4日&2019年10月9日