第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

ポスドクという職種

2016年02月26日 | 日記
以前、ポスドク支援を行ったことがある。

キャリアを支援する立場からすると、

なかなかハードな仕事だった。

その道に進む覚悟を持つことはなかなか難しい。

人はそれほど強くない。

研究という道を選び、覚悟を持って邁進する。

しかし、やりたいこと、ができない現実への歯がゆさは、

サラリーマンの比ではない。

ポスドクから就職をする時、

そういった歯がゆさや 打開した経験は、

貴重で且つ強みだ。

しかし、それが企業に伝わらない。

ポスドクだけではなく、長期学修の経験を企業は軽視しすぎる。

長期学修の課程修了の方々は、発揮できる場を見つけるのは至難の技。

こういったことは、グローバル化が進みずらい、ダイバーシティが進みずらい、

一側面だと思う。

キャリアコンサルタントは個人都合と会社都合の橋渡し。

彼らの活躍の場を創出することも役割だ。
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