第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆東京都最低賃金を1,113円に引上げ

2023年09月17日 | 日記


2023/09/08
東京都最低賃金を1,113円に引上げます(東京労働局)
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/001559900.pdf

東京労働局長(辻田博)は、東京都最低賃金を41円引上げ、時間額1,113円に改正することを決定
効力発生日は、令和5年10月1日


2023/09/08
「ゆるい職場」に関して調査(学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001110.000013485.html

【TOPICS】
(1)仕事において、職場が「ゆるい」と感じることがあると回答した20代が4割に迫る
(2)職場が「ゆるい」と感じる点は、「上司からの指導がない」が最多。次いで「雑用が多い」


2023/09/11
「25卒 サマーインターン」実態調査(エン・ジャパン)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/34292.html

<調査結果 概要>
★ 全体では43%の企業が25卒向けサマーインターンを実施するも、従業員数300名以下の企業7割は「実施なし」。
★ 開催日数は「1日」、実施内容は「業務体験をメインにしたもの」が最多。従業員規模が小さい企業ほど、
  対面開催を重視する傾向に。
★ 約7割の企業がインターン参加における選考は実施なし。従業員数1001名以上の企業は半数以上が選考を実施。
★ インターン実施後の導線、「会社説明会」への誘導が最多。
従業員1000名以下の企業は 「個別面談」の実施率が高い傾向に。



2023/09/11
2024年卒大学生 活動実態調査(8月)(マイナビ)
https://www.mynavi.jp/news/2023/09/post_39716.html
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230907_58057/

【TOPICS】
・2024年卒業予定の大学生・大学院生の8月末時点での内々定率は83.9%
・内定式について詳細な連絡を受けている学生は41.0%で、前年より10pt以上増加。
実施形式は「対面」が前年比18.4pt増の84.5%で最も多く、日程は10月2日(月)が最多に
・内定式に向けて不安なことや気がかりなことは「他の内定者と仲良くなれるか」、「内定先の社員とうまく話せるか」が多く、
当日のコミュニケーションに不安を抱く学生が多数。
・内定式に関する希望は「懇親会など交流の機会」などの定番のものや、「部署や配属」、「福利厚生や社内制度」など、
説明会や選考で詳しく聞けなかった情報を確認したいという声も


2023/09/13
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年9月1日時点 内定状況」(リクルート)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230908_hr_01.pdf

就職内定率は91.5%、進路確定率は84.5%でいずれも前年同水準。
民間企業への就職確定者のうち76.5%が、内定式が「開催される予定」と回答
内定式の実施予定形態は、前年に比べ対面の割合が増加



2023/09/13
「20代のキャリア形成」に関して調査
https://ferret-one.akamaized.net/files/64f6985c2ffbcf004b2f6788/230908-rekatsuenq.pdf?utime=1693882460

【TOPICS】
(1)キャリアは「自身で選択したい」と回答した20代が7割を超える
(2)異動希望申請など、自身の希望するキャリアプランを実現する制度がある企業は「魅力を感じる」の回答が8割超
(3)年功序列ではない人事制度を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が7割を超える



2023/09/14
シニア世代(60歳以上対象)の求職活動実態調査(Indeed Japan)
https://jp.indeed.com/press/releases/20230908

60歳以降の求職者の約半数が「経済的な理由で収入を得るため」に仕事を探しているが、
そのうち約3割は採用された経験がないことが明らかに。

●60歳以降の35.9%が求職活動経験あり。そのうち約半数(48.5%)が、
 経済的な理由で収入を得る必要があるために仕事を探している。
●60歳以降に経済的理由で職探しをしている人の約3割(27.0%)は採用に至っておらず、高い水準にあることが明らかに。
●採用に至った人のうち、84.8%が条件を緩和して仕事を見つけている。
●採用に至った人のうち、47.2%が待遇や仕事内容にこだわりすぎないこと、25.9%が自身の強みの理解とアピールが、
 採用成功の秘訣だと考えている。
●採用に至っていない人のうち、半数以上(51.0%)は自身が採用に至らない理由がわからない。


2023/09/15
ミドル世代1500人に聞いた「異業種転職」実態調査(エン・ジャパン)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/34411.html

<調査結果 概要>
◆ ミドルに人気の転職先、第1位は「異業種×同職種」。現在の職種別で、転職軸も異なる結果に。
◆ 異業種転職で興味のある業種第1位、30代は「IT・インターネット・ゲーム」、40代・50代は「メーカー」。
 興味のある職種、第1位は「管理部門系」。
◆ 異業種転職に興味がある理由、トップは「成長業界・給与相場が高い業界で働きたい」。懸念点は「選考が通るか」が最多。
◆ 異業種転職をして良かったこと、上位は「仕事の幅が広がった」「知識やスキルを磨けた」。
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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆2023年7月の転職求人倍率は、前月から+0.03ポイントの2.29倍

2023年09月08日 | 日記


2023/09/01
人事領域のレガシーシステム利用および刷新状況に関する調査
https://hcm-jinjer.com/blog/jinji/107630-2/

<調査内容の詳細>
■従業員数300名以上の企業の約6割が、人事領域でレガシーシステムを利用している。
 3分の1は「半分以上がレガシーシステムである」という結果も。
■人事領域でレガシーシステムを利用することに対する課題感で多かったのは、
 「他システムとの連動性がない」「業務が属人化していること」「データ活用ができないこと」
■7割以上の企業が、レガシーシステムの刷新に向けた取り組みについて、検討もしくは開始している。
 また、刷新による効果で期待していることは、「人事データ活用の推進」「業務の効率化」


2023/09/05
Z世代(26歳以下)の就業意識や転職動向(リクルート)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0830_12590.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230830_hr_01.pdf

【Executive summary】
【働く個人側の動向】
■ Z世代の転職が増加している 5年で約2倍に
■ Z世代はどの会社でも通用する能力を求め、ゼネラリストとしてのキャリアを求める傾向にある
■ Z世代が描く理想は「新しいことへのチャレンジ」と「プライベートも重視できる環境」の共存
【企業側の動向】
■ 第二新卒をターゲットにする企業も増加 5年で約5.5倍に
■ 構造的な人手不足で新卒充足が難しく、第二新卒の採用を拡大する企業が増えている



2023/09/05
転職求人倍率 2023年7月(パーソルキャリア)
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2023/20230824_01/

・転職求人倍率
2023年7月の転職求人倍率は、前月から+0.03ポイントの2.29倍となりました。求人数は前月比99.3%、前年同月比129.3%となりました。転職希望者数は前月比98.0%、前年同月比112.0%でした。
・2023年7月の解説
建設業の「2024年問題(※)」を背景とした人手不足を理由に「建設・不動産」で求人数が増加
・8月以降の見通し
8月の求人数は、構造的な人手不足と経済の回復に伴う企業採用意欲の高まりが引き続き予見され、
増加が見込まれます。


2023/09/05
ダイレクトリクルーティングサービス市場に関する調査を実施(2023年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3323

1.市場概況
2022年度のダイレクトリクルーティングサービス市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比38.9%増の865億円であった。
2.注目トピック
AI活用による課題解決が更なる市場成長につながる
3.将来展望
2023年度のダイレクトリクルーティングサービス市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比23.5%増の1,068億円を予測する。



2023/09/06
ミドル・シニアの学びと職業生活についての定量調査(パーソル総合研究所)
https://rc.persol-group.co.jp/news/202308311000.html

ミドル・シニア層の70.1%は学び直しの重要性を認識しているが実践者は14.4%にとどまる
学び直しを3年以上続けることで年収が平均30万円(推計)高くなることが判明


2023/09/07
「内々定の獲得状況」をテーマに調査(学情)
https://service.gakujo.ne.jp/24naiteiritsu0904

【TOPICS】
(1)8月末時点の内々定率は90.6%。内定式を1ヵ月後に控え、内々定出しが加速
(2)文理別では文系が88.2%、理系が95.2%。文系もついに9割に迫る
(3)就職活動中の学生は「25.8%」。4人に3人が就職活動を終了
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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆月収別に勤続意向年数を見ると、月収18万円以下では「3年以内」が36.7%

2023年09月01日 | 日記


2023/08/17
当面する企業経営課題に関する調査 -組織・人事編2023-(日本能率協会)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000016501.html

約7割の企業で人事・評価・処遇制度の見直しを実施・実施予定「ジョブ型」導入は「慎重に検討中」が多数
【調査概要】
1.人事・評価・処遇制度の抜本的な見直しを実施済・実施予定の企業は約7割
2.ジョブ型」導入状況は「導入はしていないものの慎重に検討中」が多数
3.「ジョブ型」導入の主な目的は「職務・成果の明確化と適正な処遇の実現」大企業では
 労働市場のグローバル化への対応も要因となっている


2023/08/18
2024年卒大学生 活動実態調査(7月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230807_56300/

《TOPICS》
・2024年卒業予定の大学生・大学院生の7月末時点での内々定率は81.9%
・6割の学生が「個人面接」はマスクを外して参加。一方で27.3%が「マスクを外したことはない」と回答
・SNS上で企業情報を収集する際に参考にするのは「企業の公式アカウントによる投稿」が33.7%。
一方で「SNSでの投稿を参考にしない」という学生も4割以上
・SNS上で企業についてのポジティブな投稿を見たことでその企業に「興味を持った」という学生は43.1%。
そのうち「その企業に応募したことがある」という学生は12.0%


2023/08/18
地方でのはたらき方に関する実態調査(パーソルキャリア)
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2023/20230808_01/

【調査結果サマリー】
■「地方副業」に興味がある会社員は約6割(59.2%)なのに対し、「地方転職」は約4割(40.2%)と
 “はたらき方”によって2割の差が生じることが判明。
■地方副業は、「本業を辞めずに地方の仕事を経験できる」「転居せずに地方で働くイメージを掴める」など、
 移住せずに新たなはたらき方ができ、地方企業への転職と比較してハードルが低いと感じている。
■地方副業に興味を持つ理由は、「スキル・経験を還元したい」「地方創生に携わりたい」などの地方や
 地方企業に役立ちたいといった、収入や自身への投資以外の理由も明らかに。
■期待する副業で得たい報酬額は、「月額10万未満」が約7割(69.6%)を占める。
 「商品/サービス企画」「マーケティング/PR」「営業/販路拡大」が、副業で携わりたいテーマとして支持を集める結果に。


2023/08/21
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年8月1日時点 内定状況」(リクルート)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230809_hr_01.pdf

就職内定率は86.6%で、7月1日時点に比べ3.4ポイント増加。
内定保有企業数は平均1.06社となり、複数内定を取得した学生の多くが内定を辞退している


2023/08/21
第13回 働く人の意識調査(日本生産性本部)
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006527.html
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/13th_workers_report.pdf

「5類」移行で感染不安は減少、テレワークは大企業の実施率低下で過去最低に
1. 現況:景況感は改善、感染不安は70代以上を除く全世代で調査開始以来最小
2. 働く人の意識の変化:雇用不安を「感じない」が5割超、勤め先への信頼は改善
3. 働き方の変化:テレワーク実施率は15.5%と過去最低、大企業の実施率が低下



2023/08/22
【新入社員意識調査】「今の会社」「今の仕事」が20年以上あると思う人は半数にとどまる(マイナビ)
https://www.mynavi.jp/news/2023/08/post_39588.html

≪TOPICS≫
■今の会社」「今の仕事」が20年以上あると思う人は半数にとどまる。DXや生成系AIなどの影響か
 「IT」「経理・事務・企画」などの職種で3割が「10年以内に仕事がなくなると思う」
■新入社員の約半数が10年以内に退職予定。3年以内の退職意向者は男性18.3%、女性は30.0%。
 女性はライフステージの変化に備え早めのキャリア形成を視野に
■月収別に勤続意向年数を見ると、月収18万円以下では「3年以内」が36.7%で最も多く、月収22万円~24万円台では
 「10年以上」が37.1%で最多となり、月収が勤続意向年数に影響


2023/08/22
2023年 転職とリスキリングの意識調査
https://laibo.jp/info/20230821/

【TOPICS】
■全体の63.0%が自身のキャリアに納得派を回答。現時点の転職意欲は53.9%が「ある」を回答
■転職を考えるキッカケと求める条件共に「給与や待遇」が最多。「仕事のやりがい」双方で上位
■転職で収入アップの自信ありは49.6%。転職後に活躍する自信ありは63.0%
■全体の89.3%が転職時の学び直し意欲があると回答。身につけたいスキルでは「英語」が最多
■全体の59.2%がリスキリング支援を「知っている」と回答。「支援を受けたい」71.0%


023/08/23
採用担当者の8割以上が「採用活動にAIを活用したい」。 56.5%が「採用活動にAIを活用した経験がある」
https://thinkings.co.jp/news/20230821_ai/

<調査結果サマリー>
■採用担当者の8割以上が「採用活動にAIを活用したい」と回答
 活用を希望する場面は、「適性検査」43.5%、「求人票の作成」36.5%、「書類選考」36.0%
■採用活動にAIを活用する場合の理由は、「業務効率化」47.5%、「コスト削減」39.5%、「マッチング精度の向上」36.0%
 56.5%が「採用活動にAIを活用した経験がある」
■実際の活用場面TOP3は、「適性検査」、「採用の企画」、「求人票の作成」
■9割以上が「AIの判定を参考にしている」
■8割以上が「AIを導入して採用活動の質が以前よりも高まった」と回答


2023/08/24
2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(7月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230818_56751/

<TOPICS>
■7月にキャリア形成活動に参加した学生は前月比12.0pt増の59.4%。「『半日・1日』の就業体験のあるプログラム」の
参加割合が前月から19.9pt増加
■インターンシップ・仕事体験の選考で聞かれたことは「自身の強みや特長について」が最多。前年から増えたのは
 「サークル活動・部活動・ボランティア活動について」
■夏季休暇の予定は「インターンシップ・仕事体験への参加」が前年に引き続き最多で73.3%。
 前年から5.0pt以上増加したのは「趣味」「旅行」
■現在の就活準備レベルを100点満点で自己採点すると「21~40点(あまりできていない)」が最多だが、
 点数は年々上昇傾向に


2023/08/24
女性登用に対する企業の意識調査(2023年)(帝国データバンク)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230808.html

<調査結果(要旨)>
■女性管理職割合の平均は9.8%と過去最高も、1割に届かず
■政府目標の「女性管理職30%」を超えている企業は9.8%で過去最高も、依然として1ケタ台に
■女性管理職割合の平均を業界別にみると、『小売』 が18.6%でトップとなり、『不動産』が16.2%で続いた
■女性役員割合の平均は過去最高の13.1%も、「役員が全員男性」は依然として半数超え
■今後女性管理職割合が「増加する」と見込む企業は32.9%、女性役員割合は13.4%に
■女性活躍推進策、「公平な評価」が約6割でトップ。「男性育休取得推進」は15.7%に上昇
■男性の育休取得率の平均は11.4%、特に従業員数「1000人超」の企業で高く
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