第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

退職代行の裏にあるのは。

2019年08月13日 | 日記

https://news.livedoor.com/article/detail/16913929/


こういった退職劇の記事は、メディアの格好のネタだ。
だが一方で、いくつか読み込んでいくと、組織と個人の間に
ある様々なギャップが見えてくる。

「採用/育成/査定/代謝」というサイクルの各ステップとその行間にある

コミュニケーション手段が、ほんのここ数年で、大きく変化していることに、

組織側が追い付いていない。

退職代行の裏にあるのは、

組織に巣くう過去からの業務・職務・顧客の「慣習」が、

革新とイノベーションの妨げになっているからではないか。

革新とイノベーションは、ワクワクとドキドキの連続だ。

「上司のため息、舌打ち」は、起きないのではないか?

人事のフロー遂行の中では、そういった革新とイノベーションは

発信しにくい。

キャリアコンサルタントは、個人と組織の橋渡し役。

革新とイノベーションを組織に促すのも重要な役割だ。

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第5期が始まり。。。

2019年08月09日 | 日記


弊社 第5期が始まり、
コンサル契約先の経営者に、今後の契約の継続意向を
やんわりと上手に確認。

今期の売上状況を確認したい。

嬉しいことに、
継続意向を複数、頂戴している。

中には、21卒もお願い!と、来年までご意向を
頂いた。

ホッとするとともに、
緊張感。期待されているから継続してくださるのだ。

その期待に応えなければならない。

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内定承諾率の向上策とは。

2019年08月07日 | 日記


新卒採用のコンサル先で、

昨年は私が入る前の一昨年より1ヶ月以上早く内定を10名以上出した。
しかし8月の暑さも忘れるほどの速さで内定辞退が多発。
結局、1名のみ、前半戦での成果だった。

コンサルタントとしては大反省の前半戦だった。

今年は、以下の三点を行った。

✔️ 昨年の夏に大学単位対応の5日間インターンを2コース実施。プレサイトの時点でのエントリーを大幅改善。

✔️ オンシーズンになり、さらに1ヶ月早く10名以上の内定を出した。

✔️ その後の内定者フォローをオリジナルメソッドで、個別にじっくりと行った。

その内定学生を取り巻く環境を重視し、その本人への対応のみならず、
保護者への対応、部活顧問へのケア、キャリアセンターへの根回し、等、
を週1回以上のミーティングを綿密に行い、内定学生一人一人に対応策を
立て、実行と検証を行った。

すると、、

まだ8月お盆前だが、なんと5名の内定承諾。
大幅改善。採用コンサルタントとしてなんとか面目を保った。

ポイントはリクルーターの受容と共感のスキルを発揮したことだろう。

リクルーターは、一人の大人の先輩として、
その内定学生の置かれている状態を理解して
寄り添うことで、内定学生はゆっくりと入社動機を高めていく。

手間のかかる対応だが、リクルーターの真摯な姿勢を
影ながら支え、ファシリティションしていくのも
我々キャリアコンサルタント、キャリアコンサルティング2級技能士の
重要な役割である。
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