第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆いずれの年代もキャリア自律していない人ほど、現段階での離職傾向が高いことが明らかに。

2024年06月21日 | 日記


2024/06/07
「新社会人の転職サイト登録動向」2024年版を発表(パーソルキャリア)
https://www.persol-career.co.jp/newsroom/news/research/2024/20240530_1492/

入社直後に転職サイト「doda」に登録した新社会人の数は微減も、ほぼ横ばい
~職種別採用や入社前の配属先・勤務地確約、初任給の引き上げなどが微減の背景か。
Z世代の「将来を見据えて転職サイトに登録する」という価値観は定着傾向に~

2024年度新社会人の転職サイトへの登録理由
①自らが望む「はたらく」を実現するため、早目に情報収集をしたいから
②現職に違和感を抱いており、キャリアアドバイザーへ相談したいから



2024/06/12
キャリア自律とエンゲージメントとの関係性に関する調査(株式会社NEWONE)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000038467.html

<調査サマリー>
企業に求められるもの=キャリア自律の促進+キャリアアップできる環境整備
1. キャリア自律層は、していない層に比べて自身の職場の推奨度が約3~4倍高いことが判明!
  エンゲージメント(ワークエンゲージメント)との高い相関も見られ、仕事をポジティブに捉えていると
  推測されます。

2. キャリア自律高い≠離職リスクが高い。いずれの年代もキャリア自律していない人ほど、
  現段階での離職傾向が高いことが明らかに。同時に、現職でキャリアアップできる間は離職せず留まる
  意向も見られました。

3. キャリア自律の促進には「自身で決める実感」「上司・組織に受け入れてもらっている実感」がポイント。
  しかし、個人意識の改革だけでは限界があるため、キャリア自律の促進+キャリアアップできる環境整備を
  する企業側の動きも重要です。


2024/06/13
2025年卒 大学生活動実態調査 (5月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240607_79119/

<TOPICS>
◆2025年卒業予定の大学生・大学院生の5月末時点での内々定率は74.4%(前年比4.2pt増)。
 就職活動を継続する予定の学生は51.6%
◆3人に1人以上が就職活動で生成AIを利用した経験があると回答。
 利用用途は「エントリーシートの推敲」が最多で56.6%
◆生成AIを利用する理由は「自身のアウトプットの改善・改良」「作業時間の短縮」と、
 活動の補助的な活用が上位に
◆有用だと感じたプロンプトは文章の添削に加えて、生成AIを人事担当者に見立てた面接練習などが挙がる


2024/06/14
中途採用実態調査結果(2023年度実績、正規社員)(リクルートワークス研究所)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2024/0606_14426.html

「中途採用実態調査(2023年度実績、正規社員)」概要
■2023年度下半期は約8割の企業が中途採用を実施。通期の中途採用実績は1.48人から1.63人に増加
■必要な人数を確保できなかった企業の割合は過去最高値。確保状況により、中途採用の目的が異なる傾向
■次年度に中途採用割合を増やす企業が、新卒採用割合を増やす企業を上回る


2024/06/14
「内々定の獲得状況」に関する調査(学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001232.000013485.html

【TOPICS】
(1)5月末時点の内々定率は「81.3%」。1ヵ月で11.2ポイント上昇
(2)文理別では文系が「78.2%」、理系が「87.8%」。理系の内々定獲得率は9割に迫る
(3)“内定(内々定)を獲得し、就活を終了”した学生は「45.2%」
(4)内々定先企業からのフォロー対応として「懇親会(対面)」と回答した学生が「50.5%」に上る


2024/06/17
「カジュアル面談」に関する調査(学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001227.000013485.html

【TOPICS】
(1)3社に1社は「カジュアル面談」を実施。「実施を検討している」企業も3割に上る
(2)カジュアル面談に期待する効果は「ミスマッチの防止」が最多
(3)カジュアル面談で意識していることは「面接のような雰囲気にならないようにする」が最多


2024/06/19
「賃上げ」に関する調査(学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001230.000013485.html

【TOPICS】
(1)7割以上の企業が「賃上げ」を実施
2024年度に「賃上げ」を「実施した」と回答した企業が7割を超えました。内訳は「1~2%未満」が20.3%、
「2~5%未満」36.6%、「5~7%未満」11.1%、「7~10%未満」3.3%、「10%以上」2.1%となっています。

(2)賃上げを実施した理由は、「従業員のモチベーションアップのため」が最多
賃上げを実施した理由は、「従業員のモチベーションアップのため」が68.2%で最多。
次いで、「人材の確保・定着のため」67.8%、「物価上昇に対応するため」62.1%が続きました。


2024/06/19
「管理職への意向」調査(エン・ジャパン)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/37380.html

<結果 概要>
★ 管理職になることに「興味がある」方は 41%。男女で18ポイントの差。
★ 管理職になりたい理由1位は「給与を上げたいから」。
★ 管理職になりたくない理由、半数以上が「向いてないと思うから」と回答。
★ 管理職になって良かったことトップは「自身の成長」。大変だったことトップは「責任が重い」。


2024/06/20
2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(5月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240617_79577/

<TOPICS>
◆5月のインターンシップ・仕事体験へ申し込んだ割合は59.2%(前月比15.1pt増加)。
 インターンシップ・仕事体験先の企業を選ぶポイントは「自分のやりたいことができる会社」が最多
◆85.0%の学生が大学3年生時点の心境として、学生生活が「もう半分終わってしまった」という焦りを感じている
◆76.5%の学生がキャリア形成活動を開始する時期について、インターンシップ等が本格化する3年生より前に
 開始するのがよい
◆73.5%の学生が学生生活で生成AIを活用したことがある。95.3%の学生が生成AIをうまく活用できたほうが
 よいと回答


2024/06/20
「2025年卒採用」に関する調査(学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001233.000013485.html

【TOPICS】
(1)2025年卒採用が「難しい」と回答した企業が8割超
(2)2025年卒採用の難易度が高いことを受け、「20代通年採用」を実施する企業が6割に迫る。
  「実施を検討」も33.3%

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