第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆ギャップを埋めていくためには、「企業としてのキャリア自律に関する理念や方針の明確化やメッセージの発信」

2020年11月28日 | 日記
キャリア支援の重要性は、
「企業側からの発信」と「上司からの個別対応」がポイントだとすると、
従業員からの積極的キャリア構築のスタンスは難しいのか?

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2020/11/06
企業の社員研修や学習に関する意識調査を実施(ライトワークス)
https://www.lightworks.co.jp/news/8421

~集合研修に対する抵抗感は4月時点より改善も、依然として高止まり
集合研修がeラーニングに置き換わっても理解度への影響は限定的~

4月と比較して、従業員の集合研修への抵抗感はやや薄れてきたものの、
依然として65%以上の人が集まって社員研修を行うことに抵抗を感じると回答しています。
また、「勤め先から教育を受ける場合に集合研修とeラーニングのどちらがいいか」という設問では、
「eラーニング」と回答した人が68.1%。


2020/11/06
昼休憩に運動支援 15社から540人 ベネッセ
https://www.rodo.co.jp/news/97059/

毎日テーマを変えて外部講師による15分間のエクササイズを提供。チャット機能を使って、講師に相談できる時間も設けた。
「リモートワークでおなか周り腰周りが太った。『ながら』でできるものはないか」など、
ニーズに合う運動法を尋ねる質問が複数寄せられ、好評を博した。


2020/11/12
「企業におけるキャリア支援施策に関する調査」結果を発表 ライフワークス
https://www.lifeworks.co.jp/cdlabo/download/entry001874.html

【この調査で見えてきたこと】
1.人事部門、経営層、マネージャー層それぞれで、従業員の「キャリア自律」の重要性に関する意識のギャップがある。
このようなギャップを埋めていくためには、「企業としてのキャリア自律に関する理念や方針の明確化やメッセージの発信」、
「あらゆる従業員へのキャリア意識醸成の施策の構築と実施」といったことが今後の課題として見られた。

2.上司の支援力の改善は部下のキャリア自律のためのカギになる。
実施を検討している施策として挙げられたのは「上司による支援(キャリア面談や1on1)」だった。
上司による部下のキャリア自律支援を効果的に行うためには、「上司がキャリア自律支援の重要さを理解すること」、
「適切な面談スキルなどを習得すること」といったことが今後の課題として見られた。

2020/11/13
【2020年10月のフリーワード検索ランキング】全エリアで「短期」が1位を獲得 ディップ
https://service.jinjibu.jp/news/detl/18603/
https://www.baitoru.com/contents/freeword/202010.html


2020/11/16
サンリオピューロランド/コミュニケーション活性化 朝礼は部署ごちゃ混ぜで ○×クイズなど実施
https://www.rodo.co.jp/news/97404/

様ざまな部署から出勤時刻の同じ従業員が一堂に会し、自己紹介や「〇×クイズ」「英会話」など、
参加者が一体感を持てる簡単なプログラムを通じて横のつながりを強める。
併せて館内情報や防災に関する知識の共有も図っている。
従業員間でサービスのレベルが平準化する効果もみられ、接客に対するクレーム件数は低減した。


2020/11/18
日本初!現代版プロティアン・キャリアの資格制度とキャリア教育支援基金を創設
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000056057.html
一般社団法人プロティアン・キャリア協会
HP:https://protean-career.or.jp/


2020/11/24
通勤費支給やめ一律手当に吸収 新生銀行
https://www.rodo.co.jp/news/97709/


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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆就職活動への不安 ○「とても不安」が過半数に(52.8%)。

2020年11月04日 | 日記
コロナ禍の影響か。22卒や若手中途希望者の
不安が数字に表れている。

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2020/10/28
10月1日時点での就職意識調査~キャリタス就活2021学生モニター調査(2020年10月)
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/202010_gakuseichosa_k.pdf

1.インターンシップ等(※)の参加状況
○1日以内のプログラムへの参加が依然主流(82.9%)。「5日以上」は減少(34.3%→20.7%)
2.インターンシップ等に参加してよかったこと
○「興味のある業界の知識や理解が深まった」が約8割で突出。「他学生との交流」は減少
3.今後のインターンシップ等の参加予定
○参加希望時期は「12月」が最多。「社員との交流」「ワーク」「仕事体験」などを希望
4.就活準備イベントへの参加
○会場型(リアル)参加者は前年より大幅減(84.3%→37.1%)。オンライン形式への参加が9割
5.就職活動に関する情報の入手先
○業界研究に力を入れたい時期は10月が最多。企業研究は12月がピークになる予定
6.現時点の志望業界
○1位「インターネットサービス」、2位「建設・住宅・不動産」、3位「銀行」
7.就職活動の中心とする予定の企業規模
○「業界トップの企業」18.2%、「大手企業」37.3%。大手狙いの学生が依然過半数
8.就職活動への不安
○「とても不安」が過半数に(52.8%)。「やや不安」と合わせ9割強が「不安ある」と回答
9.SNS利用状況
○就活でのSNS利用が大幅に増加。「LINE」は半数近くが就活で利用
10.大学の後期授業形式(自身の履修)
○「すべてオンライン」33.5%、「オンラインが多い」50.4%。後期も遠隔授業がメイン

2020/10/27
宿泊施設利用を促進 テレワーク実施に補助金 東京都
https://www.rodo.co.jp/news/96827/

補助金額は、1日1室当たり3000円、1カ月当たり100万円を上限とし、最大で3カ月まで利用できる。
事業者は、1日1室当たり最低1000円を自己負担する必要がある。

2020/10/29
6000人が回答!「副業」実態調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/24252.html

<調査結果 詳細>
1:副業希望者は49%と、昨年より8ポイントアップ。新型コロナウイルスの影響で、意欲が高まった方が多数。一方、就業先の容認度は27%に留まる。
2:副業の希望理由、第1位は「収入アップ」。昨年よりも「失業したときの保険」が増加傾向。
3:副業を経験してよかったこと、第1位は「副収入が得られた」。希望が叶った方が多数。
4:副業で不安なこと、トップ3は「手続きが面倒」「本業への支障」「過重労働による体調不良」。


2020/10/30
〈調査リリース〉企業と従業員の”関係希薄化”会社に愛着が湧く理由トップ「特になし」 31.3%
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000018532.html

■ コロナ禍における企業と従業員の関係性について
・「会社と良い関係を築けていない」 全体の半数を超える 最多は40代
・年代高いほど会社への期待低下 20代と比較し30代は-6.4ptと大幅に減少
・会社に愛着湧く理由 1位「特になし」 31.3%で「人間関係」を6.9pt上回る
■ コロナ禍における個人の価値観について
・大事にしたい価値観「良好な人間関係」 約3割が現状に課題を抱えている
■ 【性別・年代別比較】従業員が求める福利厚生について
・最も求める福利厚生トップは「特別休暇」 7割超え 価値観の変化が反映
・ 40代男性 約7割が「家族支援」要望 ライフステージで求める福利厚生が変化

2020/10/30
中途入社者の定着施策(オンボーディング)」実態調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/24342.html

1:中途入社者のオンボーディングに力を入れている企業は41%。力を入れる理由は「離職率を下げるため」。
一方、力を入れない理由は「予算や人員が足りない」が最多。
2:中途入社者に実施しているオンボーディング施策、最も多いのは「入社1ヵ月以内の導入研修」。
3:自社の中途入社者について、「定着率が高い」と回答する企業は3割。
「パフォーマンスが高い」と回答する企業は2割に留まる。
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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆インターンシップは「秋季」「冬季」は増加の見通し。いずれの時期も対面開催が主軸に

2020年11月02日 | 日記
インターンシップは「秋季」「冬季」は増加の見通し。いずれの時期も対面開催が主軸になっている。
しかし一方で、WEB面接の実施率は今期飛躍的に増加(11.3%→73.4%)

今後はWEBコンテンツの充実化と差別化がキーになってくる。
さて、、
何をしようか。。

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2020/10/19
オンラインインターンシップ拡大により、特に地方学生のエントリーが増加していることが明らかに
オンライン化により、地方学生のインターン参加意欲が向上。特に「三大都市圏」以外のエリアで、学生の動きが活発
https://www.humanage.co.jp/topics/docs/201009_%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%8B%95%E5%90%91_%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%88%A5.pdf



2020/10/22
「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」を発表
https://www.mynavi.jp/news/2020/10/post_28715.html

◆これまでにインターンシップ・ワンデー仕事体験の参加経験がある学生は76.7%。
9月の平均参加社数は2.7社となり前月よりも増加
◆「WEBのみ(対面なし)」のインターンシップに参加した学生は70.1%
◆ WEB形式のインターンシップに参加した学生の35.2%が「満足できた」と回答。
一方、対面形式では72.3%が「満足できた」と回答し、対面の方がWEBより2倍以上満足度が高い
◆ 9月に参加したインターンシップのプログラムは、「グループディスカッション・グループワーク型」が最も高く、
WEBで57.2%、対面で42.9%。対面のインターンシップでは「職場見学型」「同行体験型」の回答が目立った


2020/10/23
doda 転職求人倍率レポート(2020年9月)
2020年9月 転職求人倍率 1.61倍(前月比-0.04ポイント)
~求人数・転職希望者数ともに増加。経済の回復とともに転職市場も回復見込み~
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2020/20201015_01/


2020/10/23
マイナビ 2020年度既卒者の就職活動に関する調査
・既卒学生の内定率は34.4%で、現役学生の半数を下回る。昨年よりも現役学生との差が広がっており、
既卒者の就職活動はさらに厳しい状況
・内定企業のうち入社意志が高い企業の従業員規模は、半数が「300人未満」で前年から大きく増加
・活動量で内定率に大きな違いが。活動量が減ってしまった学生からはコロナウイルスの怖さを嘆く声も
https://www.mynavi.jp/news/2020/10/post_28697.html

2020/10/23
「マイナビ 2021年卒大学生活動実態調査(9月)」を発表
◆2021年卒業予定の大学生・大学院生の10月1日時点内定率は80.6%
10月1日時点の内定率を調査したところ、同年8月末比3.0pt増の80.6%という結果となった。
前年8月末時点の内々定率(82.6%)と比較すると2.0pt低く、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、
2021年卒の内定率は依然、前年を下回って推移している。
https://www.mynavi.jp/news/2020/10/post_28764.html

2020/10/26
リクルートキャリア「Web面接に関するアンケート調査」
「全て対面」の面接を望む人は25.9%
テレワーク経験者「全てWeb面接で問題ない」は48.4%
Web面接の効率を認めつつも、職場と上司にはリアル志向

https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2020/201014-01/


2020/10/27
【確報版】2021年卒採用 内定動向/2022年卒採用計画調査 新卒採用に関する企業調査(2020年10月):ディスコ
■2021年3月卒業予定者の採用
1.選考終了状況と内定者充足率
採用選考を「終了した」60.8%。充足率の平均は78.7%で前年(76.2%)よりやや上昇しました
2.ここまでの採用活動の感想
「とても厳しい」「やや厳しい」の合計は45.8%。前年(82.9%)より大幅に減少
3.内定辞退の増減
前年よりも内定辞退者が「増えた」23.7%、「減った」39.3%。前年までと逆転しました
4.採用結果の満足度
「質・量ともに満足」が大幅に増加し(29.3%→47.9%)、満足度は大きく上昇
5.オンラインによる採用活動
WEB面接の実施率は今期飛躍的に増加(11.3%→73.4%)。課題は「志望度の見極め」

■2022年3月卒業予定者の採用
1.採用予定数
「今年度(21年卒)並み」が6割(59.7%)。「減る」(9.8%)が「増える」(8.7%)を上回りました
2.採用活動の開始予定時期
面接開始は3月に集中する見込み。内定出しの開始は3月から5月にかけて分散か
3.採用で注力したいこと
「インターンシップの実施・見直し」が5割で最多。「採用活動のオンライン化」僅差で続きます

■インターンシップ等
1.プログラム実施状況と実施形式
「夏季」実施は減少。「秋季」「冬季」は増加の見通し。いずれの時期も対面開催が主軸に
2.夏季プログラムの満足状況
夏季実施企業の満足度は上昇。オンライン開催の6割強が「量」に満足

https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/2021_kigyouchousa_kakuho-.pdf

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