第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆インターンシップに応募する前後で動画を見たら「志望度が上がる」と回答した学生が7割を超える

2022年08月08日 | 日記
2022/08/03
世代間ギャップと孤立に奮闘するマネジャーの実態調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000065739.html

<定性調査のレポートサマリー>

多くの現役マネジャーが「従来型マネジメントが通用しない」という悩みを抱えていた

1.MBO(目標管理)が通用しない
・環境変化が激しく年初の目標が意味を持たず、その場での現場対応が進む。
・ジョブ型で年初に掲げなかったものを、メンバーが進んでやろうとしてくらない。
・情報共有ツールが高度化した結果、情報が階層を超えて共有されるケースが増えており、
 大きな意思決定は部長が行うようになり、課長の存在感が薄れていると実感する。

2.上下の価値観の違い
・上からは厳しい成果のプレッシャー、しかしメンバーには優しくしろ、と言われて戸惑う。
・課長に必要なのは、成果とタフネスさとゴルフの腕という認識がいまだにある。
・昇進を目指すことが前提の世代と前提ではない世代、上司の指示は絶対という認識と絶対ではない認識などの
 価値観の違いがあり、マネジメントの難しさが高まっている。
・自らは、上を目指す最後の世代という認識が強い。しかし、若い世代がマネジャーを志してくれるかは疑問が残る。
 マネジャー人材に懸念がある。

3.マネジメントの変化
・これまでの常識:会社の価値観を浸透させること。
・上司は出世をさせることが幸せという考え、メンバーは別のことに幸せを感じていると思う。
・これから(今)の常識:個々の価値観を受け入れること。
・課長がメンバーに1on1を申し入れても、素直に受けてもらえない。


2022/08/04
「副業」に関する意識調査(2022年7月)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2022/30263.html

調査結果 概要
・60%が「副業を希望している」と回答。コロナ禍を経て11ポイント増加。
・副業を希望している理由の9割が「収入を増やしたい」。
希望している副業収入額は「月3万円~5万円未満」が最多。
・実際に副業経験があるのは30%。副業を経験してよかったこと第1位は「副収入が得られた」。
・副業を成功させるコツ、第1位は「無理のないスケジュールを組む」。


2022/08/04
フリーランスとの取引に関する意識・実態調査
https://prnavi.jp/pr/20220802/70052/

結果概要 01
・ビジネスパーソンの約6割がフリーランスの需要が増えると回答
・フリーランスの需要が増える理由、最多回答は「リモートワークなど新しい働き方が定着してきたため(66.5%)」

結果概要 02
・ビジネスパーソンの24.3%がフリーランスと取引経験ありと回答
・76.6%がフリーランスの仕事内容に満足していると回答
・80.0%が定期的に依頼しているフリーランスがいると回答

結果概要 03
・フリーランスと取引がある会社の約6割が、コロナ禍の影響でフリーランスとの取引が増えたと回答
・フリーランスとの取引での課題、最多回答は「発注や請求業務(49.8%)」


2022/08/04
【新卒採用】動画での情報収集に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000918.000013485.html

【TOPICS】

1.インターンシップに応募する前後で動画を見たら「志望度が上がる」と回答した学生が7割を超える
2.6割強の学生が、「動画を見て、企業への関心が高まったことがある」と回答
3.動画で見たいものは「仕事内容」「1日の流れ」など、実際に働く姿をイメージできるものが上位に
4.企業理解を深めるために参考にしたいものは「先輩社員の話」が70.3%で最多


2022/08/05
一般職業紹介状況(令和4年6月分)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26959.html

【ポイント】
○令和4年6月の有効求人倍率は1.27倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇。
○令和4年6月の新規求人倍率は2.24倍で、前月に比べて0.03ポイント低下。


2022/08/05
労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)6月分結果
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

■完全失業率
年平均:
2019年 2.4% / 2020年 2.8% / 2021年 2.8%

月次(季節調整値):
2022年 3月 2.6% / 4月 2.5% / 5月 2.6% / 6月 2.6%

■ポイント
(1) 就業者数
就業者数は6759万人。前年同月に比べ21万人の増加。3か月連続の増加

(2) 完全失業者数
完全失業者数は186万人。前年同月に比べ21万人の減少。12か月連続の減少

(3) 完全失業率
完全失業率(季節調整値)は2.6%。前月と同率
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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆選考過程で実施して欲しいこと1位は、ヤングキャリアが「職場見学」、既卒・第二新卒が「カジュアルな面談」

2022年08月08日 | 日記
2022/07/27
リスキリングに関する調査結果
https://rc.persol-group.co.jp/news/202207211000.html

調査結果概要
①リスキリングの経験がある人は3割前後、デジタル・リスキリング経験は2割前後
②リスキリングが盛んな業種は「情報通信業」、職種は「IT系技術職」「経営・経営企画職」など
③リスキリング促進のカギ その1
組織内における「目標」と「キャリア」、「処遇」の透明性を高める
④リスキリング促進のカギ その2
日常的に新しい仕事のやり方を探索していたり、キャリア支援をしてくれるような上司の行動
⑤リスキリング促進のカギ その3
業務の変化を起こすことが負荷になると捉えてしまう「変化抑制意識」を発生させない
⑥リスキリング促進のカギ その4
古いスキルや仕事のやり方を捨てる「アンラーニング」という学び特性
⑦修羅場経験など、これまでの仕事のやり方に限界を感じる(限界認知)経験によって、
アンラーニングは促される


2022/07/28
20代「求人での情報収集」に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000914.000013485.html

【TOPICS】
1.求人情報を見る際に重視するポイントは「職種・仕事内容」が最多
2.求人情報で詳細を知れると嬉しい情報は「具体的な仕事内容」が最多。
次いで「会社や部署の雰囲気」
3.応募する企業の雰囲気を知るために活用したいものは「動画」が最多


2022/07/28
1on1ミーティングに関する意識調査

■調査結果サマリー
1.1on1ミーティングを実施しているマネージャーは全体の半数以上
2.期待する効果、1位は「メンバーが抱えている業務に対する不安解消や改善」
3.63.3%が1on1ミーティングの継続を希望
4.1on1ミーティングの課題は「目的や効果的な実施方法が分からない」


2022/07/29
20代「選考で実施して欲しいこと・知りたいこと」に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000915.000013485.html

【TOPICS】
1.選考過程で実施して欲しいこと1位は、ヤングキャリアが「職場見学」、
既卒・第二新卒が「カジュアルな面談」
2.選考過程で得られると志望度が上がる情報は「未経験でもやっていけるか」が最多


2022/08/01
【新卒採用に関する企業調査】7月上旬時点の選考終了企業は25.6%
https://www.disc.co.jp/press_release/9279/

<内容>
1.学生の反応(2022年卒採用との比較)
エントリー数、選考応募者数とも「減った」が「増えた」を大きく上回る。辞退者は増加

2.採用活動の開始時期
面接開始は3月中旬、内定出しは4月下旬が今年も最多

3.接点をもった学生に対して感じたこと
「二極化が進んだ」と感じる企業は7割近くに上る(67.4%)

4.選考終了状況と内定者充足率
採用選考を終了した企業は全体の25.6%。充足率の平均は58.0%。いずれも前年を下回る

5.内定者に対する満足度
「質・量ともに満足」は減少(29.0%→21.5%)。「量」に対する不満が目立つ

6.新卒採用市場の見方
売り手市場だと感じる企業が2年連続増加、コロナ禍前に迫る

7.今年度インターンシップ等のプログラム(※)実施予定
実施予定企業は68.4%。実施企業の7割が、インターンシップからの採用「増やしたい」

8.2024年3月卒業予定者の採用計画
7割強が2023年卒以上の採用を予定。プレ期の広報を強化する動きも

9.今後のオンライン利用意向
コロナ禍収束後、セミナーはオンライン中心、面接は対面での実施意向が強い


2022/08/01
【研修に関する調査】これまで受けた研修、無駄だと思ったことがある人半数以上。
理由は「既に知っていることだったため」が最多
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000029010.html

■調査結果トピックス

・これまで受けた研修について効果を感じている方 6割以上
・一方で、これまで受けた研修について無駄だと思ったことがある人 55.0%。
理由は「既に知っていることだったため」が50.3%
・オンライン研修中に「ながら作業」をしたことがある管理職 66.9%、一般社員66.0%
・研修中にしていたこと 「ポイ活」「映画鑑賞」「ネットサーフィン」
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最新HR情報 今週も盛り沢山!◆「社会人になる前から転職を視野に入れていた」20代が6割に迫る

2022年08月08日 | 日記
2022/07/21
『2022年 キャリアに関する意識調査』実施報告
https://laibo.jp/info/20220719/

【TOPICS】
・「現職は充実している」が多数回答も、全体の70.5%が「キャリアに関する悩みがある」と回答
・具体的な悩みの内容は「年収・収入」に関することが全年代で最多回答
・全体の72.0%が「今後のキャリアに不安がある」と回答。年代別の最多回答は30代で80.0%
・全体の33.7%が「将来のキャリアビジョンが無い」と回答。“無い派”の最多回答は30代で47.8%
・全体の74.8%が「今後転職を考えている」と回答し、内58.1%が「3年以内」と回答


2022/07/21
2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)
https://www.mynavi.jp/news/2022/07/post_34519.html

《TOPICS》
1.6月のインターンシップ参加率は前年比4.2pt増の24.0%。2年連続で増加
2.インターンシップの参加方針は「短期間のプログラムにできるだけたくさん参加したい」
  「2~5日未満のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が5割を超える
3.インターンシップ応募にあたり重視することは「興味のある業界・職種である」
  「授業・研究・試験などと日程が重複しない」が上位


2022/07/22
<確報版>23卒学生の7月1日時点の就職意識調査 (2022年7月)
https://www.disc.co.jp/press_release/9265/

<< 主な内容 >>
1.7月1日現在の内定状況
○内定率は84.9%。前年同期実績(80.1%)を4.8ポイント上回る
○就職活動終了者は全体の74.6%。継続者は25.5%

2.7月1日現在の就職活動量
○ES提出(15.2社)、筆記試験(10.7社)は減少し、面接試験は前年と同数を維持(9.2社)

3.就職活動継続学生の動向
○選考中企業1.8社、これから受験予定1.5社。前年・前々年を下回る
○「新たな企業を探しながら、幅広く企業を広げる」が6月より大きく増加(25.4%→30.3%)

4.就職決定企業の属性
○就職決定業界は前年に引き続き、文理とも「情報処理・ソフトウエア」が最多

5.就職決定企業の内定者集合
○調査時点で「内定者集合があった」33.3%。前年同期調査(32.3%)と変化なし
○対面での参加が前年より大きく増え、約半数に(18.1%→49.2%)

6.就職環境への考え(売り手市場の実感)
○売り手市場だと感じる学生は全体の4割強(43.0%)。コロナ禍前に迫る


2022/07/22
2022年卒学生の就職活動の実態に関する調査
https://www.zenkyukyo.or.jp/2022_shinsotsu_release/

<TOPICS>
・民間企業・団体への就職活動を経験した大学生・大学院生の9割以上が3月時点で進路を確定。
・昨年度に比べて大学生の就職確定者の割合は増加しているが、大学院生では減少している。
・就職予定先に「勤続志向」だった学生は、大学生は7割後半、大学院生は8割後半で昨年度より増加。
・就職予定先の従業員規模は、大学生は「5000人以上」、大学院生は「1000人~4999人」「5000人以上」 の割合が増加。
 北海道・東北、中国・四国の大学生の「5000人以上」の割合が大幅に増加。
・大学生・大学院生ともに「当初から第1志望(群)だった」の割合が最高、大学生ではやや増加している。
・就職活動の実施期間は2021年調査と比べると、大学生は「0~3ヶ月」が増加している。
・就職予定先に「勤続志向」であった学生は、「卒業後のキャリアや就職に関する授業」が役立ったと評価している。
・大学低学年(1~2年)時にキャリア教育を受けている学生は、受けていない学生よりも、
 就職活動開始当初および就職予定先を選んだ時点での自己分析や企業分析等への自己評価が高い。
・インターンシップ・1day仕事体験の参加時期は、大学生で「大学3年生8月」の割合が最も高い。
 初めて参加した時期は大学生・大学院生ともに「大学3年/大学院1年の8月頃」の割合が最も高い。


2022/07/25
2023年卒企業新卒採用活動調査
https://www.mynavi.jp/news/2022/07/post_34534.html

《TOPICS》
・採用予定数を前年より「増やした」企業は前年比6.1pt増の22.1%。企業の採用意欲は2年連続で回復
・6月時点で採用充足率が「5割以上」の企業は44.3%(前年比6.2pt減)。
 現在の問題点は「母集団(エントリー数)の不足」や「選考受験者数の不足」
・エントリーがあった学生に対し「前年よりも採用したいと思う学生が少ない」
 という印象を受けた企業は前年比9.1pt増の25.2%
・8割以上の企業が「入社3年目以降の活躍」を期待して新卒採用を実施
・採用広報において今後アピールすべきと思うことの第1位は「SDGs」


2022/07/26
スタートアップへの転職実態調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2022/30162.html

調査結果 概要
・76%が「スタートアップ企業へ転職したい」と回答。50代の転職意欲が最も高い傾向に。
・スタートアップに転職したい理由、1位は「先進性・革新性のある事業に携わりたい」。
転職したくない理由の1位は「企業の将来性が不安」。
・「年収が下がったとしても、スタートアップ企業へ転職したい」は25%に留まるも、
50代は3割が「年収が下がっても転職したい」と回答。
・実際にスタートアップ企業への転職経験があるのは13%。


2022/07/26
20代「転職の捉え方」に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000912.000013485.html

【TOPICS】
1.「社会人になる前から転職を視野に入れていた」20代が6割に迫る
2.約7割が「転職活動をするにあたり、転職するか迷うことがあった」と回答
3.転職を迷った理由は、「スキルや経験がないと思ったから」が最多。
4.次いで「早期離職はイメージが悪いと思ったから」
5.転職を迷わなかった理由は「未経験の仕事への挑戦は早いほうがいいと思ったから」が2番目に回答を集める
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