第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

大卒の地元就職のスイッチ

2016年03月30日 | 日記
大卒の地元就職の現状は意外と厳しい。

しかし、何らかスイッチはあるはずだ。

働きたいと思う企業とは?

地元企業の魅力発信と学生へのデリバリーもスイッチのなりそうだ。

「働きたいと思うような企業が多くできる」が実現すれば地元就職するかもしれないが50.0%。
地元(Uターン含む)就職を希望しない学生に理由を聞いてみると、、「都会の方が便利だから」が40.1%で最多となり、「志望する企業がないから(35.7%)」がそれに続いた。さらに実現すれば地元就職するかもしれないものを聞いたところ、「働きたいと思うような企業が多くできる」が50.0%と半数の票を集めた。続いて「給料がよい就職先が多くできる」(34.0%)、「志望する職種に就けるようになる」(30.5%)、「志望する企業の支社や研究所ができる」(30.3%)が高い割合となった。「経済活性化」や「交通手段の改善」などの環境改善より、具体的に「魅力ある就職先」を創出することが、地元就職推進の鍵となるようだ。

http://saponet.mynavi.jp/enq_gakusei/uturn/index.html
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ロジャースの本質

2016年03月23日 | 日記
Carl Rogers, “The most personal is most universal.”

「もっとも個人的なことこそが、もっとも普遍的なことなのだ」

ピーターセンゲは、

これが本当でなければ、共有ビジョンは存在しえない。

と言っている。

キャリアコンサルタントに業界や業務の知識を求められることを耳にする。

大事なことだが、いくらクライアントの業界や業務の知識が豊富でも、

この本質がわかっていなければ、キャリアコンサルタントは務まらない。。
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もう直ぐ年度末。来年度のキャリア支援はどうなるのか。

2016年03月19日 | 日記
いま政府の大きな軸は、

オリンピック

地方創生

であろう。

キャリコンの価値役の場は、早出しなければならないが、

地方創生が、目安になりうる。

キャリコンによる地元就職、地元定着の支援が主な支援になる。

その時代、その時代のトレンドの合わせたキャリコンの

活躍の場を創出することが必要だ。
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卒後支援の重要性

2016年03月16日 | 日記
久々の売り手市場な新卒採用マーケットです。

大学現場で学生支援をしていると、

『え!」

と、思ってしまう内定を学生はもらってきます。

相当、企業は新卒獲得に躍起になっています。

大学も

学生も

今、この瞬間の内定を喜び、暖かい春を迎えるでしょう。

しかし、、

問題はここから。

きちんとしたマッチングであったのか。

非常に心配。

また、産業社会は厳しさを増している。

上手く社会人としてスタートをきれるかどうか。

誰かが、そこをフォローしないといけないのではないでしょうか。

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人事 2016

2016年03月09日 | 日記
大手企業の人事が一斉に発表された。

トレンドは

新組織の設置。

● グローバル化

● ワークライフバランス

だ。

グローバル戦略が加速していない企業は、危機的だ。

専門部署にその活路を見出す。

また、

ストレスチェック義務化の影響なのか、働き方を模索する。

少子化のため、リモートワークや女性活用等、

既存概念にとらわれない働き方を模索している。

こういった戦略推進にはキャリアコンサルタントは重要な役割のはずだ。

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セムラーイズム

2016年03月07日 | 日記
なぜマネできないのだろうか。

30年も前から、セムラーは行ってた。

ルールのない経営。

彼はいう

「大事なのは知恵をつけること」

「好きにしてごらん!」

「やりたいことをやってみて!」

リカルド・セムラーの様々なアイデアは、能動性、主体性のかたまりだ。

仕事も給与も自分で決める。

そんなこと、できる職業人自体、少ない。

業界の給与平均データ、会社の売上や会計データ。

これらがオープンなら給与は自分で決められると彼は言うが。。

「月曜の午後に映画を見に行く。これをなぜできないか、を考えてくれ。」

非常に重い。自律的で主体性がないとできない。











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Great Place To Work® という機関。

2016年03月02日 | 日記
働きがいをきちんと第三者機関が認める。

英国のIIPに近い内容です。

すごくいいと思うのですが、なかなか普及しない。

トップ3が外資なのが気になる。。

もっと日本企業、申請しよう!!

http://hatarakigai.info
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