「ねずみ年」2008年の面白干支（えと）予測

今年は「ねずみ年」。一般的には、用心深いが、働き者でくるくると
働き回り、努力、繁栄する年と見られているようです。
経済は、末広がりで良い年とも言われています。
そこで、「ねずみ年」2008年の面白干支（えと）予測をしてみました。
経済：　「中」程度。
　　　　急速な回復もなく、と言って急速に冷え込むこともない。
　　　　しかし、努力すれば的中も。　　　
行政：　地方公務員を含め、厳重「注」意。
　　　　5000万件余の年金記録漏れ事件は、年代を問わず国民に
　　　　広範な将来不安を与え、また、前防衛事務次官の過剰接待問題
　　　　や政府調達全般に亘る談合体質は特定の省庁や特定個人の問題
　　　　ではなく、公務員としての志、士気の低さを象徴する問題。
　　　　倫理意識を含む公務員改革が不可欠。
政治：　強いリーダーシップを注入しないと行政改革は「宙」ぶらりん。
　　　　年「中」央までに総選挙となる可能性も。
　　　　年金記録漏れの3月までの名寄せ解決は、現時点でもほぼ4割
　　　　は特定不能となる恐れがあるので、不明は不明として記録に残
　　　　し、今後相当期間（20～30年間）は、国民からの申し出を認め
　　　　ることとすべきであろう。
　　　　行政独立法人の整理統合、関連団体・企業への天下り禁止、
　　　　財政の健全化や官邸機能の強化など、一連の問題解決、改革
　　　　は、「宙」に浮いた状態。
家族：　子孫繁栄の年。それでもネズミ算的繁栄は望めそうも無い。
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