内外政策評論 TheOpinion on Global & Domestic Issues

このブログは、広い視野から内外諸問題を分析し、提言を試みます。
Policy Essayist

注目の新刊紹介

2007-06-18 | Weblog
新刊発売中
「日本の倫理融解(メルトダウン)
  ー「心の再生」を国民的プロジェクトとして取り組むべき時 ー
            提言編」
            小嶋 光昭著
            内外政策評論家
            前駐ルクセンブルク大使
                 発売 星雲社
別途電子書籍(パピレス)あり
近年、社会の広範な分野で比類の無い事件や不正の連鎖が続いている。この分野では、教育再生への取り組みや、罰則、取締りの強化などが行われている。
しかし、社会保険庁の年金納付の記録漏れやミス、談合などの行政での不正や事件、養護ホーム コムスンの不正などに止まらず、家族間での殺人事件など、不正、事件は止まらない。このままでは日本の倫理はメルトダウン(融解)してしまうのかと危惧される程だ
です。規則や罰則の強化などは局部的に行われており、それはそれで必要だが、それだけではだけでは倫理のメルトダウンは止まらないのではないか。規則や罰則、取締りなどの改定後も事件・不正は連鎖しているのが現状です。
規則や罰則を読む「心」、倫理の問題があるのではないか。
本著は、このような各社会分野毎の事件や不正の具体的な事例を振り返り、全般的な広がりを見せ始めている倫理のメルトダウンを危惧し、安心で豊かな日本の将来のために、一人一人の「心の再生」の必要性を問い、個々人、家庭、幼児教育を含む教育、企業・組織の場での取り組みについて、重層的、実践的に提言すると共に、行政や司法のあり方や取り組みについても率直に提言しています。
著者は、30年以上の外交分野その他での活動通じて、内外での広い経験と知識を有しているが、「海外での活動において、日本自体の健全な発展が最大の誇りであり、力と感じている」と言う。だからこそ、安心で豊かな日本の将来のために、一人一人の「心の再生」の必要性を問い、提言する。そして、これらの提言が、国、地方の行政、コミュニテイ作りなど、市民の健全な生活を構築するための触媒となることを願っています。
本著は、実務的、実践的ではあるが、最近の日本社会の事象を記録する「歴史を刻む書」となろう。
分類等が分からない場合は、主要書店かインターネットでお尋ね下さい。また、パピレスを通じ電子書籍としてインターネット上でもご覧頂けます。
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  ー「心の再生」を国民的プロジェクトとして取り組むべき時 ー
            提言編」
            小嶋 光昭著
            内外政策評論家
            前駐ルクセンブルク大使
                 発売 星雲社
別途電子書籍(パピレス)あり
近年、社会の広範な分野で比類の無い事件や不正の連鎖が続いている。この分野では、教育再生への取り組みや、罰則、取締りの強化などが行われている。
しかし、社会保険庁の年金納付の記録漏れやミス、談合などの行政での不正や事件、養護ホーム コムスンの不正などに止まらず、家族間での殺人事件など、不正、事件は止まらない。このままでは日本の倫理はメルトダウン(融解)してしまうのかと危惧される程だ
です。規則や罰則の強化などは局部的に行われており、それはそれで必要だが、それだけではだけでは倫理のメルトダウンは止まらないのではないか。規則や罰則、取締りなどの改定後も事件・不正は連鎖しているのが現状です。
規則や罰則を読む「心」、倫理の問題があるのではないか。
本著は、このような各社会分野毎の事件や不正の具体的な事例を振り返り、全般的な広がりを見せ始めている倫理のメルトダウンを危惧し、安心で豊かな日本の将来のために、一人一人の「心の再生」の必要性を問い、個々人、家庭、幼児教育を含む教育、企業・組織の場での取り組みについて、重層的、実践的に提言すると共に、行政や司法のあり方や取り組みについても率直に提言しています。
著者は、30年以上の外交分野その他での活動通じて、内外での広い経験と知識を有しているが、「海外での活動において、日本自体の健全な発展が最大の誇りであり、力と感じている」と言う。だからこそ、安心で豊かな日本の将来のために、一人一人の「心の再生」の必要性を問い、提言する。そして、これらの提言が、国、地方の行政、コミュニテイ作りなど、市民の健全な生活を構築するための触媒となることを願っています。
本著は、実務的、実践的ではあるが、最近の日本社会の事象を記録する「歴史を刻む書」となろう。
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