GT.速報
１４９ The Open Championship Royal St.George’s and Country Club
第３日、
ウーストフイゼン、コーリンモリカワの激戦に
ジョーダンスピースも追い上げ、後半３ボギーで６９、
トータル９アンダーで肉迫、ウーストフイゼン６９で１２アンダーで首位を死守、モリカワ、６８，１１アンダーとし、一打の戦いで、明日を迎える。今日、３日目も好天気、セントGeorgeの思いやりか？
上位３名のクラレットジャグ争奪戦は、まず間違ないだろう。
手堅いゴルフの代表二人、ゴルフスタイルがよく似て、崩れる要素がないのが強み、あとは、自己の運命をいかに道筋をつけるか、今年最後のメジャー勝者に栄光あれ！！
photo.David Cannon /no.18/Royal St.George's golf and country club
Photo；The Golf Channel/newsGC/WGPCA
GT速報
149 The Open Championship
ウーストフイゼン、二桁でリード
ジョーダンスピース、コーリンモリカワ 等が好調プレー、
加えて、ダスチンジョンソン、追い上げる展開である。
英国には、快適な日々の好天気に選手たちのゴルフが３万のギャラリーにエキサイトに迎えられる。
ウーストフイゼンの安定度と精密機械のようなゴルフィングにギャラリーを釘付けにしている。
思ったほど、デシャンボーのゴルフが、伸びずカップギリギリに深いため息をついた。期待されたミケルソンは、静かに１４９回の会場を後にした。日本勢は、金谷が懸命に先を追う。期待のオリンピック代表の星野は、フィールドに歯が立たず、スコアを伸ばすことができない。日本勢のレベルの低さは、経験値の不足ととらえて文句はあるまい。
１４９回 全英オープン選手権 開幕
ケント州、サンドウイッチ、セントジョージズGC
初日、南ア、 ウーストフイゼン、トップ６アンダー、２度目の勝利に向かって余念なし
続いて、これまた、２度目の優勝を狙う、ジョーダンスピース ５アンダー
このところ、安定度の高い、ブライアンハーモンが小さな体で、５アンダーなど
雲一つない青空の下で、熱いの火ぶたを切った。
観客多数 32,000人 マスクなし 長袖を着た選手たちの躍動、英国勢とヨーロッパツアーの選手の足並みが揃う。優勝賞金２億６５００万円 気が遠くなるような金額だ。
photo; David Canon/R&A/first course /Royal ST.George's
大谷と大坂の大活躍に乾杯！！！
ゴルフ界も続くべし
大谷と大坂に、スポーツ界のAcademy 賞といわれるスポーツ大賞の受賞があった。この賞を受けた選手は、ゴルフ界のタイガーウッズ、バスケットのマイケルジョーダンに次いでの受賞だけに、いかに世界をリードするスポーツの花形選手の存在か、知るに十分である。このところ、ゴルフ界にあっては、畑岡奈紗が全米オープンにフィリピンの笹生優香と競り合いプレーオフに敗れた悔しさを時を置かず、２戦目で優勝した。オリンピック出場選手だから、期待が膨らむのは当然である。笹生優香もオリンピックはフィリピン人として出場し、その後日本籍でプレーしたいと吐露している。スポーツの世界で、日本の台頭は著しく、まさに世界をリードしてくほどに成長過程にあるといえるのではないか。これも、夢のマスターズでグリーンジャケットを着た松山英樹の貢献の大きいが、松山以前に、大谷と大坂は、ビッグな成績を収めてきた。国家繁栄の兆しが見えるのは、スポーツのおかげといえるのかもしれない。さあー、オリンピックを成功させよう！！！
記者 古賀剛大
