先日、東京にて税理士協同組合主催の研修を受けてきました。
テーマは「税理士のための英会話教室」です。
グローバル化の流れを反映してか、100名近い受講生が
いました。
講師は小学生の時からご両親の仕事の関係でアメリカで
過ごされたバイリンガル税理士の篠原先生でした。

日本で働く外国人の方に日本の税法をどのような英語で
伝えるのか。
このことをケーススタディで学びました。

For Japanese tax purposes,payments to a representative
director are not deductible unless they are made at
fix amounts and intervals.
この英文って何を意味しているか、わかりますか?
訳しますと、こんな感じです。
「日本の税制上、代表取締役に対する支払いは、定期同額給与
でないのであれば、課税所得から控除(損金計上)されま
せん。」
法人税法上、「定期同額給与」という考え方がありますね。
役員報酬(社長給与)は、事業年度の途中で上げたり下げたり
調整すると、損金計上できないという規定です。
定期同額給与を英語では、
★fix amounts and intervals
といいます。

外国人労働者というと一般的にブルーカラーをイメージされる
ケースが多いと思います。
しかし、今は違います。
ホワイトカラーの外国人労働者の方が仕事の現場で大きく活躍
されているという光景を顧問先のお客様でもたくさんお見受け
するようになりました。

ですから例えば、輸出商社の場合、外国人が役員に抜擢される
ということもあるでしょう。
そのときは上記の英語が役に立つと思います。

グローバル化の進展の中で、税理士として日本の税法を外国人
にどうお伝えするかが大切になってきました。
日々勉強あるのみ! 頑張ります。

テーマは「税理士のための英会話教室」です。
グローバル化の流れを反映してか、100名近い受講生が
いました。
講師は小学生の時からご両親の仕事の関係でアメリカで
過ごされたバイリンガル税理士の篠原先生でした。

日本で働く外国人の方に日本の税法をどのような英語で
伝えるのか。
このことをケーススタディで学びました。

For Japanese tax purposes,payments to a representative
director are not deductible unless they are made at
fix amounts and intervals.
この英文って何を意味しているか、わかりますか?
訳しますと、こんな感じです。
「日本の税制上、代表取締役に対する支払いは、定期同額給与
でないのであれば、課税所得から控除(損金計上)されま
せん。」
法人税法上、「定期同額給与」という考え方がありますね。
役員報酬(社長給与)は、事業年度の途中で上げたり下げたり
調整すると、損金計上できないという規定です。
定期同額給与を英語では、
★fix amounts and intervals
といいます。

外国人労働者というと一般的にブルーカラーをイメージされる
ケースが多いと思います。
しかし、今は違います。
ホワイトカラーの外国人労働者の方が仕事の現場で大きく活躍
されているという光景を顧問先のお客様でもたくさんお見受け
するようになりました。

ですから例えば、輸出商社の場合、外国人が役員に抜擢される
ということもあるでしょう。
そのときは上記の英語が役に立つと思います。

グローバル化の進展の中で、税理士として日本の税法を外国人
にどうお伝えするかが大切になってきました。
日々勉強あるのみ! 頑張ります。
