
わが社は11日(水)~15日(日)まで夏季休暇を頂いておりまして、今日から営業再開!
スタッフも皆リフレッシュできたようで、元気に出社してきました。

私はお盆休み中、毎年恒例の墓参りのため、父の里である岡山県に行ってきました。
現地で朝起きて、神戸の自宅にいる時と同じように、愛犬イチローを連れて、1時間ほど
ウォーキングしました。
そこで地元の神社に参拝してきましたが、鳥居のところに大木がありました。
立て看板を見てみると…
何と、“樹齢500年”のケヤキでした。

500年って‥ すごすぎますね。
今から500年前というと、西暦1510年。
ポルトガル船が種子島に漂着して、鉄砲が日本に伝来したのが1543年。
これより前から立っている木ということになります。

この木を見て、連想したのが「年輪経営」という言葉。
年輪経営とは、創業以来48年連続増収増益を達成した、長野県の伊那食品工業の
社長として有名な塚越寛氏の名言です。
塚越社長のご著書『リストラなしの「年輪経営」』(光文社)の中にこんなくだりが
あります。
「木の年輪のように少しずつではあるが、前年より確実に成長していく。
年輪経営にとって最大の敵は急成長。
木々は無理に成長しようとしない。
年輪の幅は、若い木ほど大きく育つ。会社も若いうちは成長の度合いが大きいもの。
年数が経ってくると、幅目は小さくなり、成長の度合いは下がってくるが、幹(会社)
自体が大きくなっているので、成長の絶対量は増えている。
いい時も悪い時も無理をせず、自然体の経営に努めるべし。」
味わい深い言葉です。

日本経済の今後の行方が不透明な今日だからこそ、私たち経営者は「年輪経営」を
実践し、着実に安定した成長を目指すべきですね。

スタッフも皆リフレッシュできたようで、元気に出社してきました。

私はお盆休み中、毎年恒例の墓参りのため、父の里である岡山県に行ってきました。
現地で朝起きて、神戸の自宅にいる時と同じように、愛犬イチローを連れて、1時間ほど
ウォーキングしました。
そこで地元の神社に参拝してきましたが、鳥居のところに大木がありました。
立て看板を見てみると…
何と、“樹齢500年”のケヤキでした。

500年って‥ すごすぎますね。
今から500年前というと、西暦1510年。
ポルトガル船が種子島に漂着して、鉄砲が日本に伝来したのが1543年。
これより前から立っている木ということになります。

この木を見て、連想したのが「年輪経営」という言葉。
年輪経営とは、創業以来48年連続増収増益を達成した、長野県の伊那食品工業の
社長として有名な塚越寛氏の名言です。
塚越社長のご著書『リストラなしの「年輪経営」』(光文社)の中にこんなくだりが
あります。
「木の年輪のように少しずつではあるが、前年より確実に成長していく。
年輪経営にとって最大の敵は急成長。
木々は無理に成長しようとしない。
年輪の幅は、若い木ほど大きく育つ。会社も若いうちは成長の度合いが大きいもの。
年数が経ってくると、幅目は小さくなり、成長の度合いは下がってくるが、幹(会社)
自体が大きくなっているので、成長の絶対量は増えている。
いい時も悪い時も無理をせず、自然体の経営に努めるべし。」
味わい深い言葉です。

日本経済の今後の行方が不透明な今日だからこそ、私たち経営者は「年輪経営」を
実践し、着実に安定した成長を目指すべきですね。
