
先日の倉敷でのセミナー開始前は美観地区内にある「星野仙一記念館」へ。
野球好きの人間なら、このチャンスを逃すわけにはいきません。

売店には星野さん語録のメッセージカードが多数販売。
その中で従業員へのお土産はこのカードを購入。

仕事始めのときに私が訓示として言ったのは、
★私を含め全員が変わろう!
大前研一氏の言葉を借りれば、人間が本当に変わる方法は3つしかない。
(イ)住む場所を変える
(ロ)時間配分を変える
(ハ)付き合う人を変える
上記(イ)を仕事に落とし込むと、私たちのオフィスは昨年10月に
フロア移転し【仕事をする場所を変える】という意味でクリア。

そして、(ロ)の「時間配分を変える」については、
★㈱ワークライフバランスの「朝メール」の手法
★㈱やずやの「摺り合わせ会議」の手法
をミックスさせたタイムマネジメントを導入し、毎朝ミーティングで
従業員の時間に対する意識改革を行っています。

私は今年本気で「巨艦大砲型組織」ではなく、「航空決戦主義型組織」
を目指しています。
従業員数は多ければ多いほどカッコいい?
そんな古典的で表層的な経営目標はくそくらえ!

格好だけは立派かもしれないけれども、
▼大きく、重たく、意思決定が遅く、柔軟性に乏しく、行動も
必然的に遅くなる“巨艦大砲”的なビジネス設計
は大企業やお役所にお任せして(?)、
私たち中小企業はベンチャースピリットのもと、
▼小さく、軽く、意思決定も早ければ、柔軟性もあり、行動も
スピーディーな“航空決戦”的なビジネス設計
を目指していく必要がある。

そのためにわが社では毎朝今日一日の仕事のスケジュールについて、
(1)時間は15分単位で立てる
(2)時間の見積もりを大切にする
(3)あくまで残業は見込まずに予定を立てる
(4)緊急性&重要性の高い業務を強く意識する
という仕組みを年始から取り入れました。

まだまだ道半ばで理想のラインには程遠いですが…

新しい仕組みに食らいついていこうと従業員の諸君は
頑張ってくれています。
その結果もし一人ひとりがお互いに変わることができれば、
おのずと上記(ハ)の「付き合う人を変える」は実質的に
クリアできることになる。
「星野語録」を心に刻み、従業員のみんな頑張れ!

そして私は自戒の念を込めて、このカードを自分にプレゼント。

この言葉に少しでも近づけるよう、日々修行していきます。

さらに小学五年生で少年野球をしている息子には、このカード。

いま息子は野球肘のため投球禁止で
リハビリの日々を過ごしています。
“復活”の日に向けて、
オリックス・バファローズのチームドクターの医院で
対症療法ではなく、
フォーム矯正含む根治治療を受けています。
ビジネスパーソンの大人も、少年野球の子供も、
▼伸びるためには縮まなければならない
▼樹木を繁栄させようと思えば、まず根っこから
下に深く掘っていくべし
実はこれが、遠回りのように見えて一番近道。
ひたすら目先の結果を得ることだけを追求していけば、
短期的には良い目を見られるかもしれない。
しかし小手先、応急処置、その場しのぎ、場当たり的な
行動でお茶を濁し続ける…
これでは本質的な問題解決につながらない。
対症療法の繰り返し、堂々巡り。
このループを断ち切るためには「急がば回れ」。

経営者は、緊急性かつ重要性の高い仕事に
追われてはダメ。
「降ってきた仕事をやって今日一日終わりました。」
トップがピンポン球を打ち返すような“卓球仕事”
に追われていたら話にならない。
緊急性は低いけど重要性の高い業務。
いわゆる「第二領域」。
スティーブン・コヴィー氏の「7つの習慣」で提唱された
フィールドだ。
今日も社長業を楽しみましょう!

野球好きの人間なら、このチャンスを逃すわけにはいきません。

売店には星野さん語録のメッセージカードが多数販売。
その中で従業員へのお土産はこのカードを購入。

仕事始めのときに私が訓示として言ったのは、
★私を含め全員が変わろう!
大前研一氏の言葉を借りれば、人間が本当に変わる方法は3つしかない。
(イ)住む場所を変える
(ロ)時間配分を変える
(ハ)付き合う人を変える
上記(イ)を仕事に落とし込むと、私たちのオフィスは昨年10月に
フロア移転し【仕事をする場所を変える】という意味でクリア。

そして、(ロ)の「時間配分を変える」については、
★㈱ワークライフバランスの「朝メール」の手法
★㈱やずやの「摺り合わせ会議」の手法
をミックスさせたタイムマネジメントを導入し、毎朝ミーティングで
従業員の時間に対する意識改革を行っています。

私は今年本気で「巨艦大砲型組織」ではなく、「航空決戦主義型組織」
を目指しています。
従業員数は多ければ多いほどカッコいい?
そんな古典的で表層的な経営目標はくそくらえ!

格好だけは立派かもしれないけれども、
▼大きく、重たく、意思決定が遅く、柔軟性に乏しく、行動も
必然的に遅くなる“巨艦大砲”的なビジネス設計
は大企業やお役所にお任せして(?)、
私たち中小企業はベンチャースピリットのもと、
▼小さく、軽く、意思決定も早ければ、柔軟性もあり、行動も
スピーディーな“航空決戦”的なビジネス設計
を目指していく必要がある。

そのためにわが社では毎朝今日一日の仕事のスケジュールについて、
(1)時間は15分単位で立てる
(2)時間の見積もりを大切にする
(3)あくまで残業は見込まずに予定を立てる
(4)緊急性&重要性の高い業務を強く意識する
という仕組みを年始から取り入れました。

まだまだ道半ばで理想のラインには程遠いですが…

新しい仕組みに食らいついていこうと従業員の諸君は
頑張ってくれています。
その結果もし一人ひとりがお互いに変わることができれば、
おのずと上記(ハ)の「付き合う人を変える」は実質的に
クリアできることになる。
「星野語録」を心に刻み、従業員のみんな頑張れ!

そして私は自戒の念を込めて、このカードを自分にプレゼント。

この言葉に少しでも近づけるよう、日々修行していきます。

さらに小学五年生で少年野球をしている息子には、このカード。

いま息子は野球肘のため投球禁止で
リハビリの日々を過ごしています。
“復活”の日に向けて、
オリックス・バファローズのチームドクターの医院で
対症療法ではなく、
フォーム矯正含む根治治療を受けています。
ビジネスパーソンの大人も、少年野球の子供も、
▼伸びるためには縮まなければならない
▼樹木を繁栄させようと思えば、まず根っこから
下に深く掘っていくべし
実はこれが、遠回りのように見えて一番近道。
ひたすら目先の結果を得ることだけを追求していけば、
短期的には良い目を見られるかもしれない。
しかし小手先、応急処置、その場しのぎ、場当たり的な
行動でお茶を濁し続ける…
これでは本質的な問題解決につながらない。
対症療法の繰り返し、堂々巡り。
このループを断ち切るためには「急がば回れ」。

経営者は、緊急性かつ重要性の高い仕事に
追われてはダメ。
「降ってきた仕事をやって今日一日終わりました。」
トップがピンポン球を打ち返すような“卓球仕事”
に追われていたら話にならない。
緊急性は低いけど重要性の高い業務。
いわゆる「第二領域」。
スティーブン・コヴィー氏の「7つの習慣」で提唱された
フィールドだ。
今日も社長業を楽しみましょう!
