
先日まで4回シリーズの大阪産業創造館主催のセミナー講師を務めていました。
セミナータイトルは、
◎明日からすぐできる“シンプルな”21の行動プラン策定講座
先月しばらくブログの更新ができていなかった背景には、この講座の存在が
ありました。ごめんなさい。

20名限定の少数精鋭主義で、毎回宿題を提出してもらい、最終回にワンポイント
で個別フィードバックするというカリキュラムでした。
改めて認識させられたのは、今好調な企業は医療・介護の分野にポジショニング
しているか、不況業種といわれる製造業でも医療機器メーカーを得意先とする
ところは収益性が高いということ。
また一方で、時代の流れに対応できず、これからどの方向を向いて事業を進める
べきなのか暗中模索の会社もありました。
明らかに今後の成長分野は、エコ・省エネ・医療・介護・バリアフリーでしょう。
だからといって、例えば儲かりそうということで医療の分野を攻めても、うまく
いきません。
経営者自身のDNAに根差した強みと社会的使命感をもったうえで、そういう
分野にシフトしなければ、新規事業は成功しない。
というわけで、最終回の宿題は、顧客教育コンテンツの作成の他に、
「何のために自分は仕事をしているのか?」
「逆境から這い上がったストーリーは何か?」
をテーマに加えました。

今後の新規事業の方向性が明確に見えた会社とそうでなかった会社の違いは
何だったのか?
講座がすべて終了した今、講師として明らかに言えるのは、この宿題の出来
具合と新規事業のビジョンの明確性が比例していること。これが大前提です。

上っ面の強みの分析だけでは、表層的なレベルの経営戦略しか生まれません。
一方、自社の強みと経営者自身のDNAを深堀り出来た会社は、新たなビジョン
が明確になりました。

今日の激動期の中で、中小企業のすべてに次世代の事業モデルの構築が求め
られています。
過去の収益モデルにしがみついていたのでは、時代に取り残されてしまいます。
2月は如月といわれ、寒さで着物をさらに重ねて着るという意味があります。
しかし、従来からの固執した考えは思い切り脱ぎ捨て、身軽になって薄着で
次の新たな時代に向かっていかねばなりませんね。
経営者の皆さん、お互い頑張っていきましょう!
セミナータイトルは、
◎明日からすぐできる“シンプルな”21の行動プラン策定講座
先月しばらくブログの更新ができていなかった背景には、この講座の存在が
ありました。ごめんなさい。

20名限定の少数精鋭主義で、毎回宿題を提出してもらい、最終回にワンポイント
で個別フィードバックするというカリキュラムでした。
改めて認識させられたのは、今好調な企業は医療・介護の分野にポジショニング
しているか、不況業種といわれる製造業でも医療機器メーカーを得意先とする
ところは収益性が高いということ。
また一方で、時代の流れに対応できず、これからどの方向を向いて事業を進める
べきなのか暗中模索の会社もありました。
明らかに今後の成長分野は、エコ・省エネ・医療・介護・バリアフリーでしょう。
だからといって、例えば儲かりそうということで医療の分野を攻めても、うまく
いきません。
経営者自身のDNAに根差した強みと社会的使命感をもったうえで、そういう
分野にシフトしなければ、新規事業は成功しない。
というわけで、最終回の宿題は、顧客教育コンテンツの作成の他に、
「何のために自分は仕事をしているのか?」
「逆境から這い上がったストーリーは何か?」
をテーマに加えました。

今後の新規事業の方向性が明確に見えた会社とそうでなかった会社の違いは
何だったのか?
講座がすべて終了した今、講師として明らかに言えるのは、この宿題の出来
具合と新規事業のビジョンの明確性が比例していること。これが大前提です。

上っ面の強みの分析だけでは、表層的なレベルの経営戦略しか生まれません。
一方、自社の強みと経営者自身のDNAを深堀り出来た会社は、新たなビジョン
が明確になりました。

今日の激動期の中で、中小企業のすべてに次世代の事業モデルの構築が求め
られています。
過去の収益モデルにしがみついていたのでは、時代に取り残されてしまいます。
2月は如月といわれ、寒さで着物をさらに重ねて着るという意味があります。
しかし、従来からの固執した考えは思い切り脱ぎ捨て、身軽になって薄着で
次の新たな時代に向かっていかねばなりませんね。
経営者の皆さん、お互い頑張っていきましょう!
