昨日、クライアントの㈱ワールドワンの表彰式に来賓として招待を受けました。
この式は、半年に一度、総勢約100名の店舗スタッフの中から大きな成果を
出したスタッフ個人の表彰式です。
また、個人レベルではなく、店舗単位での表彰もあります。
㈱ワールドワンは、琉球料理店のチェーン展開を神戸で6店舗展開されておられ、
一流の料理と一流のサービスで、成長街道まっしぐらの優良経営をされている会社
です。
表彰の内容は…
●MVPスマイル賞
●MVPドリンカーファイター賞
●ワールドワンMVP賞
など、個人表彰は8部門、店舗部門は9部門の計17部門もあります。
つまり、誰か特定の表彰だけで終わるのではなく、店舗オペレーションを
あらゆる角度から、個人レベル及び店舗レベルで表彰するという形式のため、
それぞれの持ち場で頑張ったスタッフ及び店舗が複数表彰されます。
表彰式は、立派な会場を借り切って、プロの方が司会進行され、各シーンに
マッチングした見事なBGMによる演出…
そして、各表彰を受けたスタッフの方々が前の壇上に上がって、スピーチ…
これがもう感動もんでした!
20歳そこそこの若者達が…
●来店されたお客様にとにかく喜んでもらいたい! 感動を与えたい!
●同僚のライバル達に絶対負けたくない!
そうしたホントに純粋なハート一つで一生懸命、店舗オペレーションに取り組む…
その結果、お客様から高い評価を受け、会社から表彰される…
そして、感動と達成感の涙、涙、涙のスピーチ…
私はもう感動しすぎて、度肝を抜かれてしまいました。
あの若者達は、お金とかそういう打算で一切動いていません。
とにかく人を喜ばせたい、お客様を感動させたい、そしてその自己の取り組みは
同僚の誰にも負けたくない…
その一途とも言える、ピュアなハートで頑張って仕事に取り組んでいる…
最近は、ニートとかフリーターとか、日本の若者への警笛が社会で言われています。
しかし、㈱ワールドワンの若者達を見て、私は日本の若者も決して捨てたものでは
ないと思いました。
また、感動したことの一つに…
表彰を受けた彼らの言葉に、周囲への感謝と謙虚な気持ちがこもっていたことが
ありました。
周囲の協力があったからこそ、自分が表彰を受けることができた。
また、今の自分はまだまだ足りないところがあるので、もっと頑張っていきたい。
そういう若者達の言葉一つひとつを聞いて…
人間の原点というのを改めて見つめ直させられました。
また、表彰を受けた彼らから謙虚な言葉が出るというのは、「自分達が頑張った姿
は会社は絶対見ていてくれるし、評価してくれる」という会社への信頼の裏返し
なのではないかと思いました。
社員の立場からすると、少しでも上司に認めてもらうべくアピールしたい。
よって、謙虚な言葉よりもむしろ、自分はこんなに頑張ったという言葉を言いたがるのが普通です。
経営者として、やはり頑張ってる社員に対し「すぐに・大きな評価を与える」と
いう風土というか、仕組みを作ることの大切さを改めて感じました。
こういう場をつくり、若者達の純粋な気持ちを100%引き出し、お客様満足の
創造という1つの目標に向かって一丸となって取り組んでいく。
㈱ワールドワンの河野社長の器の大きさ…
私と同世代の経営者ですが、大変感銘を受けました。
そして、もう1つ大きな出会いがありました。
皆さん、㈱武蔵野という会社を知っていますか?
そうです…
●儲かる仕組みをつくりなさい
●強い会社をつくりなさい
といったベストセラーで有名な小山昇社長の率いる、東京の超優良企業です。
小山昇社長は、中小企業経営30年。
我々中小企業経営者のカリスマ的存在の方です。
その小山社長が率いる㈱武蔵野の経営サポート部の滝石部長さまが同じ来賓として
お見えだったのです。
㈱ワールドワンが定期的に経営指導を受けられているとのこと。
表彰式でも二次会でもお隣の席でご一緒させて頂きましたが…
●なるほど! 目からウロコ!
という重みのある経営の現場での実践例のお話を頂きました。
私は大学卒業後は経営コンサルティング会社に勤務していました。
その勤務経験の中で、経営における戦略面及び戦術面のノウハウを学び、それを
クライアント企業に実践指導しました。
しかし昨日、経営は理屈の前にハートが大切だということを改めて感じました。
経営が頭でやるものなら、偏差値の高い、学歴の高い人が優秀な経営者になる
はず。
しかし、そうは問屋が卸さないのが、経営の奥深さですね。
「心・技・体」が三位一体となって初めて経営が語れるのです。
●人を大切にし、人に感謝し、そして人に喜ばれたい…
そういう自分のハートに誇りを持ちたい…
昨日は、ほんとに経営者として学ばせて頂きました。
次回の㈱ワールドワンの半年に一度の達成大会は、スタッフも連れていきたいと
思います。
感動をありがとう!
この式は、半年に一度、総勢約100名の店舗スタッフの中から大きな成果を
出したスタッフ個人の表彰式です。
また、個人レベルではなく、店舗単位での表彰もあります。
㈱ワールドワンは、琉球料理店のチェーン展開を神戸で6店舗展開されておられ、
一流の料理と一流のサービスで、成長街道まっしぐらの優良経営をされている会社
です。
表彰の内容は…
●MVPスマイル賞
●MVPドリンカーファイター賞
●ワールドワンMVP賞
など、個人表彰は8部門、店舗部門は9部門の計17部門もあります。
つまり、誰か特定の表彰だけで終わるのではなく、店舗オペレーションを
あらゆる角度から、個人レベル及び店舗レベルで表彰するという形式のため、
それぞれの持ち場で頑張ったスタッフ及び店舗が複数表彰されます。
表彰式は、立派な会場を借り切って、プロの方が司会進行され、各シーンに
マッチングした見事なBGMによる演出…
そして、各表彰を受けたスタッフの方々が前の壇上に上がって、スピーチ…
これがもう感動もんでした!
20歳そこそこの若者達が…
●来店されたお客様にとにかく喜んでもらいたい! 感動を与えたい!
●同僚のライバル達に絶対負けたくない!
そうしたホントに純粋なハート一つで一生懸命、店舗オペレーションに取り組む…
その結果、お客様から高い評価を受け、会社から表彰される…
そして、感動と達成感の涙、涙、涙のスピーチ…
私はもう感動しすぎて、度肝を抜かれてしまいました。
あの若者達は、お金とかそういう打算で一切動いていません。
とにかく人を喜ばせたい、お客様を感動させたい、そしてその自己の取り組みは
同僚の誰にも負けたくない…
その一途とも言える、ピュアなハートで頑張って仕事に取り組んでいる…
最近は、ニートとかフリーターとか、日本の若者への警笛が社会で言われています。
しかし、㈱ワールドワンの若者達を見て、私は日本の若者も決して捨てたものでは
ないと思いました。
また、感動したことの一つに…
表彰を受けた彼らの言葉に、周囲への感謝と謙虚な気持ちがこもっていたことが
ありました。
周囲の協力があったからこそ、自分が表彰を受けることができた。
また、今の自分はまだまだ足りないところがあるので、もっと頑張っていきたい。
そういう若者達の言葉一つひとつを聞いて…
人間の原点というのを改めて見つめ直させられました。
また、表彰を受けた彼らから謙虚な言葉が出るというのは、「自分達が頑張った姿
は会社は絶対見ていてくれるし、評価してくれる」という会社への信頼の裏返し
なのではないかと思いました。
社員の立場からすると、少しでも上司に認めてもらうべくアピールしたい。
よって、謙虚な言葉よりもむしろ、自分はこんなに頑張ったという言葉を言いたがるのが普通です。
経営者として、やはり頑張ってる社員に対し「すぐに・大きな評価を与える」と
いう風土というか、仕組みを作ることの大切さを改めて感じました。
こういう場をつくり、若者達の純粋な気持ちを100%引き出し、お客様満足の
創造という1つの目標に向かって一丸となって取り組んでいく。
㈱ワールドワンの河野社長の器の大きさ…
私と同世代の経営者ですが、大変感銘を受けました。
そして、もう1つ大きな出会いがありました。
皆さん、㈱武蔵野という会社を知っていますか?
そうです…
●儲かる仕組みをつくりなさい
●強い会社をつくりなさい
といったベストセラーで有名な小山昇社長の率いる、東京の超優良企業です。
小山昇社長は、中小企業経営30年。
我々中小企業経営者のカリスマ的存在の方です。
その小山社長が率いる㈱武蔵野の経営サポート部の滝石部長さまが同じ来賓として
お見えだったのです。
㈱ワールドワンが定期的に経営指導を受けられているとのこと。
表彰式でも二次会でもお隣の席でご一緒させて頂きましたが…
●なるほど! 目からウロコ!
という重みのある経営の現場での実践例のお話を頂きました。
私は大学卒業後は経営コンサルティング会社に勤務していました。
その勤務経験の中で、経営における戦略面及び戦術面のノウハウを学び、それを
クライアント企業に実践指導しました。
しかし昨日、経営は理屈の前にハートが大切だということを改めて感じました。
経営が頭でやるものなら、偏差値の高い、学歴の高い人が優秀な経営者になる
はず。
しかし、そうは問屋が卸さないのが、経営の奥深さですね。
「心・技・体」が三位一体となって初めて経営が語れるのです。
●人を大切にし、人に感謝し、そして人に喜ばれたい…
そういう自分のハートに誇りを持ちたい…
昨日は、ほんとに経営者として学ばせて頂きました。
次回の㈱ワールドワンの半年に一度の達成大会は、スタッフも連れていきたいと
思います。
感動をありがとう!