惜しいとはいえ、何かが足りなかったですね…

あ～、情けない！

わがオリックス・バファローズの今シーズンラストゲーム１４４試合目
で敗戦。

埼玉西武ライオンズが最後の最後に大逆転で３位になり、クライマックス・
シリーズ出場決定。

オリックスは今日、勝ちか引き分ければ３位になれましたが、わずか１毛
差で４位になり、今シーズンが終わってしまいました。


イザというとき、ここぞというときに力が出せないということは何かが
足りないということなのでしょう。

セリーグの方も中日ドラゴンズの優勝が決定しましたね。

こうなってしまうと、オリックスの選手は悔いが残るでしょう。

「あのときのあの一球が…」

「このときにこういうプレーをしておけば…」


ただ救いだったのは、岡田監督が試合後のインタビューで「こんな負けた
経験はなかなかできないから、今のチームには必要なこと。来年につながる
と思う。」と前向きなコメントをだしておられました。

負け癖のしみついた球団の体質を根本的に変えるには甘くはありません。

人間一皮むけて成長し、ほんとの意味で変わるには、頭を打って挫折感を
心底から味わないといけません。

オリックスファンとして、この悔しさをバネに来シーズンどんな戦いを
見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。


反骨精神をもって逆襲だ！　這い上がれ！