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ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

パートスタッフの存在が●●●●●●の文化を醸成してくれます。

2012年06月22日 | 日記
今朝は社内恒例行事のバースデーサークルを開催しました。 お互い椅子に座って、見つめ合いながら(?) 「○○さんがこの世に生まれてきてくれて、ほんとうによかったです。」 というフレーズで始まり、メンバーの良いところについて言葉をかけながら、 お誕生日を祝う儀式です。 今回お誕生日席に座ったのは、パートスタッフでした。 どこの組織でもパートの存在は大きいと思います。 作業レベルの仕事を . . . 本文を読む

自宅不動産以外の資産をいかに生前贈与してくのか?

2012年06月21日 | 日記
昨夜、満を持して日本生命・小山支社にて講演しました。 約70名のご参加がありました。 テーマは、生前贈与対策です。 通常誰しも共通する相続財産というと、 ★自宅不動産(建物&土地) になりますね。 ただ建物の場合、築年数が長くなると必然的に固定資産税 評価額は下がってくる。 また土地についても一定の要件を満たせば、 ◎小規模宅地の特例 ⇒ 相続税評価額80%オフ があります。 . . . 本文を読む

台風情報に振り回されましたが…

2012年06月20日 | 日記
「行くべきか? とどまるべきか?」 昨日は台風情報を見ながら、そんな判断を迫られていました。 翌日に栃木にて講演のスケジュールが入っていたからです。 台風情報を見ると、 関西から首都圏にかけて、ちょうど昨日から今日にかけて暴風雨 圏内に入っているではありませんか… もし新幹線が止まったり、ダイヤが乱れて、開始時間に講演会場に 行けないという事態は絶対に許されません。 講師が時間通りに舞 . . . 本文を読む

パターンを知ることがなぜ必要なのか?

2012年06月19日 | 日記
顧問先のお客様に向けて、本日『CDマガジン』をお送りしました。 このCDは週刊メルマガ「3分でわかる! できる社長はお金を どう残しているのか?」のお申込み特典としてお配りしているもの ですが、当然ながら私どもにとって大切な存在である顧問先様にも お渡ししなければなりませんね。 今回のCDマガジンは特大号で、収録時間約56分。 『社長がお金で失敗するパターンを知ろう!』というコンテンツで . . . 本文を読む

ルーツを知れば本質が見える! ~ 決算書version

2012年06月18日 | 日記
私たち会計事務所の人間が日々の仕事の中で腐るほど(?)見ている のが「決算書」です。 決算書の数字とは、日々の取引を表現した「簿記の仕訳」の集合体。 簿記の歴史は大変古く、何と600年以上も前に発案! ヴェニス地方で商人たちが行っていた記帳法を記述したもので、1つの 取引を借方と貸方に記録する(いわゆる複式簿記)方法ですね。 そして日本に西洋式簿記が入ってきたのが明治6年。 日本で一 . . . 本文を読む

高所得者から高い税金を取る「累進税率」

2012年06月15日 | 日記
先日クライアントを訪問したとき、話題に上がったのが 日本の「累進税率」。 累進税率とは、所得が高くなれば高い率が課せられる構造の 税率をいいます。 例えば、私たち個人が暦年(1~12月)に稼いだお金にかかる 所得税の場合、6段階の税率構造になっています。 最高税率は40%。住民税10%と合わせると50%に到達します。 課税総所得1800万円超になると、この税率が適用されます。 このメカニ . . . 本文を読む

先が読めない今の時代はやっぱり●●ですね。

2012年06月14日 | 日記
昨夜は群馬県伊勢崎市に遠征しました。 日本生命・太田支社主催の相続対策セミナーの講師を務めるためです。 約70名のご参加がありました。 「いま、相続・贈与はこう進めなさい!」という演題。 この“いま”に込めた思い。 それは時流を意識し、戦略的に生前贈与を進めてほしいというものです。 ビジネスには3つの利益があるといわれます。 ●努力利益 … 足し算型 ●戦略利益 … 掛け算型 ● . . . 本文を読む

遺言書作成者は4% ~ 去りゆく人のマナー?

2012年06月13日 | 日記
相続の相談を受けていると、遺言書の有無はポイントに なります。 遺言があるからといって、法的に100%強制力がある わけではありません。 あくまで故人の希望を記したものにすぎません。 最終的には「遺産分割協議」で相続人の合意がなされて 初めて相続が法的に成立するわけです。 しかし… 身内がお亡くなりになった後の財産分配で遺族間でもめる。 その結果、話がまとまらないということが起こる . . . 本文を読む

お天道様は見ている? 

2012年06月12日 | 日記
先日、相続対策に関するセミナー講師を務めた時に78歳の 女性の方から、こんなお話を聞きました。 その女性のご主人は親より先に若くして亡くなり、その後 息子の嫁として自分が、主人の父親を献身的に介護して あげたそうです。 それなのに… 義父が亡くなった時、自分には一切の財産を分けてもらえず、 ほんとうにつらい思いをしたとのこと。 義父は結局、義母と息子(義父の孫)にだけ財産を渡した そうで . . . 本文を読む

プラスの痕跡を残そう! ~ 税務調査version

2012年06月11日 | 日記
初対面の人と出会った時に大切なのは、 ★プラスの痕跡を残す ことですね。 こうした心がけが人とのご縁を生みます。 このことは税務調査にも当てはまると考えています。 つまり、会社として初めて受ける調査の際は税務署に対し、 プラスの痕跡を残さなければなりません。 顧問先のお客様に対し、私が初の調査時にいつもこう言って います。 「今回は会社としてのお初の調査ですから、ある意味“社運” . . . 本文を読む

「値決めが経営である」が真に問われる時

2012年06月08日 | 日記
今日は大阪でセミナー講師を務めました。 三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング主催で、 ◎先の読めない時代に「お金の設計図」はこうつくれ!  会社の明日を守る「お金の危機管理マニュアル」 というテーマでお話しました。 参加者は26名で、午前の部は「会社のお金編」、午後の 部「社長個人のお金編」の二部構成で合計6時間のロング ランの講義でした。 6時間立って話し続けるというのは . . . 本文を読む

過ぎたるは、なお及ばざるがごとし ~ 人件費version

2012年06月07日 | 日記
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ということわざがあります。 ◎何をするにも、いき過ぎになっていると、それがどんなに良い  ことでも、むしろ不足ぎみや、不満足な状態と変わらない。  過度になってしまうようであれば、むしろ控え目にしている方  がよい。 という意味ですね。 私は中小企業の経営において、このことわざが当てはまるのは、 人員数であり、人件費だと考えています。 「人は石垣 . . . 本文を読む

他山之石 ~ あの2社だけで1万7千人の人員削減

2012年06月06日 | 日記
今日は大阪のクライアント2件の訪問をしました。 2件ともに奇遇にも話題に上ったのが、先日発表された、 ◎パナソニック本社の従業員7000人削減 でした。 地元大阪に本社を置く世界企業と言えば、やっぱりパナソニック ですね。 それだけに、このリストラ計画は大阪の中小企業の間でも衝撃が 走りました。 本社組織を簡素化し意思決定の迅速化を図り、過去最悪の7700 億円の連結税引後赤字から . . . 本文を読む

現金 = 現実 ~ お金で始まり、お金で終わる?

2012年06月05日 | 日記
有名タレントの母親が「生活保護」を受給していた件が 最近問題になりましたね。 この件が契機になり、厚生労働相の発言が自治体の現場 で波紋が広がっているとの記事が先日の日経新聞に出て いました。 その発言とは、 ◎親族の【扶養義務】を厳格に適用する というもの。 全国の市町村の中で最多の15万人超が生活保護を受けて いる大阪市でも、こんなことが起こっています。 「父親が5歳の時に . . . 本文を読む

分相応に風が吹く? ~ ウォームハート&クールヘッド 

2012年06月04日 | 日記
「分相応に風が吹く」ということわざがあります。 ◎人はみなそれぞれの立場や身分に応じた生活をする という意味ですね。 経営者にとって“分相応”か否かのバロメータは、 借入金の大きさでしょう。 例えば、日経BP社刊の「日経トップリーダー」6月号に 社長200人アンケートの結果が出ていました。 ★資金繰りが苦しいか?  イエスと答えた企業 … 約6割 ★この一年で借入金の増減は . . . 本文を読む