今朝は社内恒例行事のバースデーサークルを開催しました。
お互い椅子に座って、見つめ合いながら(?)
「○○さんがこの世に生まれてきてくれて、ほんとうによかったです。」
というフレーズで始まり、メンバーの良いところについて言葉をかけながら、
お誕生日を祝う儀式です。
今回お誕生日席に座ったのは、パートスタッフでした。
どこの組織でもパートの存在は大きいと思います。
作業レベルの仕事を . . . 本文を読む
昨夜、満を持して日本生命・小山支社にて講演しました。
約70名のご参加がありました。
テーマは、生前贈与対策です。
通常誰しも共通する相続財産というと、
★自宅不動産(建物&土地)
になりますね。
ただ建物の場合、築年数が長くなると必然的に固定資産税
評価額は下がってくる。
また土地についても一定の要件を満たせば、
◎小規模宅地の特例 ⇒ 相続税評価額80%オフ
があります。
. . . 本文を読む
「行くべきか? とどまるべきか?」
昨日は台風情報を見ながら、そんな判断を迫られていました。
翌日に栃木にて講演のスケジュールが入っていたからです。
台風情報を見ると、
関西から首都圏にかけて、ちょうど昨日から今日にかけて暴風雨
圏内に入っているではありませんか…
もし新幹線が止まったり、ダイヤが乱れて、開始時間に講演会場に
行けないという事態は絶対に許されません。
講師が時間通りに舞 . . . 本文を読む
顧問先のお客様に向けて、本日『CDマガジン』をお送りしました。
このCDは週刊メルマガ「3分でわかる! できる社長はお金を
どう残しているのか?」のお申込み特典としてお配りしているもの
ですが、当然ながら私どもにとって大切な存在である顧問先様にも
お渡ししなければなりませんね。
今回のCDマガジンは特大号で、収録時間約56分。
『社長がお金で失敗するパターンを知ろう!』というコンテンツで . . . 本文を読む
私たち会計事務所の人間が日々の仕事の中で腐るほど(?)見ている
のが「決算書」です。
決算書の数字とは、日々の取引を表現した「簿記の仕訳」の集合体。
簿記の歴史は大変古く、何と600年以上も前に発案!
ヴェニス地方で商人たちが行っていた記帳法を記述したもので、1つの
取引を借方と貸方に記録する(いわゆる複式簿記)方法ですね。
そして日本に西洋式簿記が入ってきたのが明治6年。
日本で一 . . . 本文を読む
先日クライアントを訪問したとき、話題に上がったのが
日本の「累進税率」。
累進税率とは、所得が高くなれば高い率が課せられる構造の
税率をいいます。
例えば、私たち個人が暦年(1~12月)に稼いだお金にかかる
所得税の場合、6段階の税率構造になっています。
最高税率は40%。住民税10%と合わせると50%に到達します。
課税総所得1800万円超になると、この税率が適用されます。
このメカニ . . . 本文を読む
昨夜は群馬県伊勢崎市に遠征しました。
日本生命・太田支社主催の相続対策セミナーの講師を務めるためです。
約70名のご参加がありました。
「いま、相続・贈与はこう進めなさい!」という演題。
この“いま”に込めた思い。
それは時流を意識し、戦略的に生前贈与を進めてほしいというものです。
ビジネスには3つの利益があるといわれます。
●努力利益 … 足し算型
●戦略利益 … 掛け算型
● . . . 本文を読む
相続の相談を受けていると、遺言書の有無はポイントに
なります。
遺言があるからといって、法的に100%強制力がある
わけではありません。
あくまで故人の希望を記したものにすぎません。
最終的には「遺産分割協議」で相続人の合意がなされて
初めて相続が法的に成立するわけです。
しかし…
身内がお亡くなりになった後の財産分配で遺族間でもめる。
その結果、話がまとまらないということが起こる . . . 本文を読む
先日、相続対策に関するセミナー講師を務めた時に78歳の
女性の方から、こんなお話を聞きました。
その女性のご主人は親より先に若くして亡くなり、その後
息子の嫁として自分が、主人の父親を献身的に介護して
あげたそうです。
それなのに…
義父が亡くなった時、自分には一切の財産を分けてもらえず、
ほんとうにつらい思いをしたとのこと。
義父は結局、義母と息子(義父の孫)にだけ財産を渡した
そうで . . . 本文を読む
初対面の人と出会った時に大切なのは、
★プラスの痕跡を残す
ことですね。
こうした心がけが人とのご縁を生みます。
このことは税務調査にも当てはまると考えています。
つまり、会社として初めて受ける調査の際は税務署に対し、
プラスの痕跡を残さなければなりません。
顧問先のお客様に対し、私が初の調査時にいつもこう言って
います。
「今回は会社としてのお初の調査ですから、ある意味“社運”
. . . 本文を読む
今日は大阪でセミナー講師を務めました。
三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング主催で、
◎先の読めない時代に「お金の設計図」はこうつくれ!
会社の明日を守る「お金の危機管理マニュアル」
というテーマでお話しました。
参加者は26名で、午前の部は「会社のお金編」、午後の
部「社長個人のお金編」の二部構成で合計6時間のロング
ランの講義でした。
6時間立って話し続けるというのは . . . 本文を読む
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ということわざがあります。
◎何をするにも、いき過ぎになっていると、それがどんなに良い
ことでも、むしろ不足ぎみや、不満足な状態と変わらない。
過度になってしまうようであれば、むしろ控え目にしている方
がよい。
という意味ですね。
私は中小企業の経営において、このことわざが当てはまるのは、
人員数であり、人件費だと考えています。
「人は石垣 . . . 本文を読む
今日は大阪のクライアント2件の訪問をしました。
2件ともに奇遇にも話題に上ったのが、先日発表された、
◎パナソニック本社の従業員7000人削減
でした。
地元大阪に本社を置く世界企業と言えば、やっぱりパナソニック
ですね。
それだけに、このリストラ計画は大阪の中小企業の間でも衝撃が
走りました。
本社組織を簡素化し意思決定の迅速化を図り、過去最悪の7700
億円の連結税引後赤字から . . . 本文を読む
有名タレントの母親が「生活保護」を受給していた件が
最近問題になりましたね。
この件が契機になり、厚生労働相の発言が自治体の現場
で波紋が広がっているとの記事が先日の日経新聞に出て
いました。
その発言とは、
◎親族の【扶養義務】を厳格に適用する
というもの。
全国の市町村の中で最多の15万人超が生活保護を受けて
いる大阪市でも、こんなことが起こっています。
「父親が5歳の時に . . . 本文を読む
「分相応に風が吹く」ということわざがあります。
◎人はみなそれぞれの立場や身分に応じた生活をする
という意味ですね。
経営者にとって“分相応”か否かのバロメータは、
借入金の大きさでしょう。
例えば、日経BP社刊の「日経トップリーダー」6月号に
社長200人アンケートの結果が出ていました。
★資金繰りが苦しいか?
イエスと答えた企業 … 約6割
★この一年で借入金の増減は . . . 本文を読む