goo blog サービス終了のお知らせ 

ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

パターンを知ることがなぜ必要なのか?

2012年06月19日 | 日記
顧問先のお客様に向けて、本日『CDマガジン』をお送りしました。

このCDは週刊メルマガ「3分でわかる! できる社長はお金を
どう残しているのか?」のお申込み特典としてお配りしているもの
ですが、当然ながら私どもにとって大切な存在である顧問先様にも
お渡ししなければなりませんね。



今回のCDマガジンは特大号で、収録時間約56分。

『社長がお金で失敗するパターンを知ろう!』というコンテンツです。

【失敗パターンその①】 目先のお金ばかりを追いかける


【失敗パターンその②】 会社のお金をすべて自分で取り込もうとする


【失敗パターンその③】 選択と集中でしかお金を見ない


【失敗パターンその④】 社員数が多ければ多いほどカッコいいと考える


【失敗パターンその⑤】 銀行借入前にすべきことをやっていない



パターンを知ることがなぜ大切なのか?

そのヒントはHBR(ハーバード・ビジネスレビュー)2009年10月号の
『「論語」の経済学』の中で記述されています。


それによると、エモリー大学医学部教授のロデリック・ギルキー博士と
クリント・キルツ博士は、左脳を刺激する方法として「パターン認識」
の能力を高めることを挙げています。



パターン認識が高まると、脳は活性化されるとのこと。

パターン認識とは、大量の多種多様の情報の中から、何らかの意味を
見い出す能力のことです。


私が税理士として経営者のお金に数多くふれる中で見い出した「失敗
パターン」を伝授することにより、クライアントの皆様がお金を残す
ヒントにして頂きたいとの思いから収録しました。



会社経営はお金で始まり、お金で終わるという面があります。

しかし、「社長業 = 金策業」になってはいけない。

パターンを知れば、ちょっとうまくいっていないと感じた時でも、
簡単に修正できます。



日々の資金繰りに社長のエネルギーが吸い取られてしまうと、会社は
絶対に成長しません。

本業の成長に直結した営業の仕組みやマーケティングに経営者の時間と
思考を集中投下してほしいと思います。


最新の画像もっと見る