人気の「バスカー」青を飲んでみた♪

「バスカー」は2020年に新発売、またたく間に世界中で人気となり日本でもかなり売れている、アイリッシュウイスキー。
アイリッシュの定番ウイスキー「ジェムソン」よりもクセが少なくて飲みやすく、フルーティーな風味が特徴です。ピート香はなし。



4種類、ブレンデッド(緑)・シングルモルト(青)・シングルグレーン(赤)・シングルポットスチル(グレー)が存在し、緑が一番人気です。僕も飲んでみましたが、万人受けする味でしたね。
で、シングルモルトの青はどうかな、ということで入手しました。価格は3000円強で、高くないです。



おお、フルーティーで、い～い香りです。
「フルーティー」とひと口に言っても、青リンゴ、洋梨、柑橘、メロンやバナナ、マンゴー・桃などいろんな個性があるけど、このバスカー青はリンゴ、しかも赤リンゴの風味です。青りんごの風味のウイスキーはよくありますが、赤リンゴは珍しい。そしてシナモンの風味が強い。アイリッシュウイスキー特有の紅茶のような風味もある。
結構個性的な味で、ネット見るとNGと言う人もいるけど、僕はかなり気に入りました。
炭酸水との相性がいいので、ハイボールでいただきます。

バスカー青、日頃飲んでいるスコッチやジャパニーズ系のウイスキーとは趣の異なる珍味で、時々飲みたくなるウイスキーとして、ベンチにいてほしい、そんなウイスキーでした。

そして明日も、強力に魅力を放つウイスキーを紹介しますよ(^O^)