伝説のギタリスト・HARUさん!!

昨日28日は、都内でジャズギターのジャムセッションがあり、参加してきました。
ギタリストだけで10数人来ていて、大変に盛り上がりました。
一人2曲くらいしか弾けませんでしたが、みんな密度の濃い演奏でしたねぇ。

プロも何人か来店し、特に、アメリカでの活動で国際的に有名なHARU(高内春彦) さん。
店の前で迷っている人がいたので声をかけたら、なんとHARUさんでした(^^;)



沢山いろんなお話しをさせていただき、演奏も見させていただきました。
さすがに、レジェンド、です♪
その他、ギタリスト布川俊樹さん、塩崎容正さんも素晴らしいプレイを披露してくれました。

塩崎さんとはなんと初対面。
僕は「塩塚」という名前が珍しいので昔からよく「塩崎さん」と呼び間違えられてきましたが、
まさにその塩崎さんが目の前に(^O^)
彼も僕のことをご存知だったそうで、ありがたいです。
塩崎＆塩塚のシオシオコンビで1曲やらせてもらいましたが、とても気持ちよかったです。
ありがとうございました!!
塩崎さんとの写真、撮りそびれました(~_~;)

そして今日29日は、missio(美鈴+しおしお)＠南林間「ハイダウェイ」。
20時から2ステージ。チャージは1500円。
http://www.chez-ohya.net/hideaway/
夏にちなんだ新曲を何曲もやりますよ。
よろしかったら、南林間へ、Go!!

あゝ「響」12年。ウイスキー星人日記

お久しぶりの、ウイスキー星人だス。
これまで何度もウイスキーのことをブログに熱く書き綴ってきました。
前回は2015年8月に、ニッカそしてサントリーの一部商品が終売になってしまうという悲しいニュースを書きました。
http://blog.goo.ne.jp/tetsunomusician/e/ec66e8da495fd37ad66c8eff332de632

特に日本が誇る「ニッカ」なしには生きていけません。
ニッカが北海道で育んだ「余市」モルトをベースにしたブレンデッドウイスキーの、
甘味・旨み・芳醇なコクに、僕は今宵も夢中です。

皆さんは、「あれっ？サントリーはどうなの？」と思われるでしょう。
そうですよね。今日はちゃんと言います。
サントリーさん、ごめんなさいm(__)m

僕はサントリーのウイスキーの中で、以前から大好きで愛飲しているのは、
ブレンデッドウイスキーの「響」と、シングルモルト「山崎」。
特に「響」は、フルーティーな甘味と、独自のコクがあり、
ちょっとブランデーや梅酒を思わせる、他のウイスキーとは一線を画する風味です。
キーモルトは「山崎」と思いますが、いろんなモルトをブレンドし(企業秘密らしい)、
サントリー自慢の知多のグレーンウイスキーと掛け合わせた、極上の一品。
ピート臭、スモーク臭は控えめです。



僕が「響」にハマッた2010年頃は、「12年」が4000円前後、「17年」が7000円前後の価格。
(この他に21年・30年があります。)
12年も17年もおいしいですが、12年はフルーティーな甘味が際立ち、僕はむしろ12年の方が好きでした。
そして、NHK「マッサン」人気で原酒が足りなくなり、ニッカとサントリーの商品が続々と値上げ、
ものによっては終売になってしまったのが昨年。
響12年は1本6000円に値上がりし、昨年暮れになんと終売になってしまいました(T_T)
僕はとりあえず2本を買い求め、大事にチビリチビリと呑んできましたが、ついに残りもわずか。
ちなみに響17年は現役ですが、1本12000円もします。
さすがに、そんな高価なものは買えません。

12年が終売となり、代わりに登場した「ジャパニーズハーモニー」(4000円ほど)は、
おいしいウイスキーですが、「響」独特の味わいはあまり感じられません。
響12年に似た味のウイスキーは、ないのか??真剣に探してみました。

似てはいないけど、割と近い味のウイスキーとしては、
同じサントリーなら「ローヤル」、ニッカなら「スーパーニッカ」ですね。
スーパーニッカは2009年にブレンドが変わり、それまで余市モルトのピート臭やコクが濃かったのですが、
現在はかなりマイルドで呑みやすくなり、響のようなフルーティーさはないけれど、だいぶ近い味です。
ニッカの「フロム・ザ・バレル」は、甘みとコクが増して極上の味わいで、
響とはちょっと違いますが、僕の中では最高のごちそうウイスキー。



でもやっぱり、響12年は、ワン＆オンリー!!グレイト!!
サントリーさん、また響12年を復活させてくれないかな。
6000円なら、買いますよ♪

ところで、この写真の中に「ニッカ・G&G」が。
余市モルトのコクと甘味が詰まった、ニッカの代表作でしたが、昨年9月で終売。
何本か買いだめましたが、これが最後の1本です。
今まで、何本ボトルを空けたことでしょう。
ありがとう、そしてさよなら、「G&G」(T_T)/~~~

来月のライブ登場予定♪

まだ1・2本増えそうですが、とりあえずの11本です。



まずは今月の残りが6/29、missio(美鈴+しおしお)＠南林間「ハイダウェイ」

7/5　「テミヤン＆シオシオの、あんな歌こんな歌」Vol.2＠「セラヴィ」
7/9　missio+鈴木健市(b)＠横浜山下町「Do Café」
7/12　ぷらっとホームズ＠辻堂「ステージコーチ」
7/14　塩塚博ライブ＆セッション＠辻堂「のまのま」
7/16　松下恵美So-So＠神田「蔵地」
7/20　missio＋長洲辰三g,vo＠目黒「ステージ」
7/21　澁谷盛良カルテット＠三軒茶屋「ウイスバー」
7/23　松下恵美So-So(対バン／浅羽由紀、清水友美)＠藤沢「ケインズ」
7/24　missio＠南林間「ハイダウェイ」
7/28　昭和ジュークボックス＠「セラヴィ」
7/30　松下恵美So-So＠「メグミと素敵な仲間たち」(ゲスト/Meiya)＠「セラヴィ」

どれもみんなオススメですが、7/21は完全にジャズギター。
僕の本来の姿をぜひご覧ください。

写真はテミヤン＆シオシオのデュオ。
名前は、キャンディーズをもじって「チャンジーズ」(*^▽^*)

松下恵美So-Soチャンネルに動画4本追加しました♪

松下恵美vo＋塩塚博gのユニットSo-Soのライブ動画チャンネルに、6/11「セラヴィ」で収録した4曲を追加しました。
今回は僕のカメラでなく「ひろR」さんがupしていただいたもので、画質も音質も素晴らしいです。



曲は、「にじいろ」(絢香カバー)、「Rebirth」、「方舟～World In blue」、「Summer Fizz」(オリジナル)の4曲。
「方舟～」は、「丸い月の下」のヒロユキさんがリアレンジし、丸月のアキノさんヒロユキさんが参加してくれた、スペシャルバージョンです。
早速、ご覧ください。
「松下恵美So-Soチャンネル」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMSsT6Mn-DzuHrW0hvWeRkve-rtDa2psg

また、「ひろR」さんが、今回の4曲をアルバム(再生リスト)にしてくれました。
動画自体は同じです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYjWOp7Qb6HdvrlNTySvpbs-1HZNRHwXt

松下恵美は2月からライブを休業しましたが、5月から復帰、その後の調子はバッチリです。
これからも精力的に活動しますので、よろしくお願いします。

明日から「セラヴィ」2days!!

しばらく自分のライブがなかったので、人のライブを見たり、
勉強、事務、そして家事(!!)の数日間でしたが、明日からまたライブです♪
会場はおなじみの横浜日ノ出町「セラヴィ」。
http://www.cest-la-vie.yokohama/

◆明日21日、鉄道カントリーバンド「ぷらっとホームズ」。



片山誠史さんのヨーデルは絶品!!トークも楽しくて、さすがです。
鉄道ファンでなくとも楽しめるカントリーミュージック。あなたもぜひ体験してみてください。
19時半から。チャージ2500円。

◆22日も「セラヴィ」で、昭和歌謡ユニット「昭和ジュークボックス」。



「伊勢佐木町カクテルナイト」と題して、ペコさんと楽しく妖しく(!?)お届けします。
2ndステージは、お客様やゲストの飛び入りコーナーもありますよ。
大人が楽しく盛り上がれる、魅惑の宵です。
19時半から。チャージ2500円。

さてさて、せっかくなので来月のライブ登場予定です。
まだ1・2本増えそうですが、6/20現時点のもの、11本。

7/5　「テミヤン＆シオシオの、あんな歌こんな歌」Vol.2＠「セラヴィ」
7/9　missio(美鈴+しおしお)+鈴木健市(b)＠横浜山下町「Do Café」
7/12　ぷらっとホームズ＠辻堂「ステージコーチ」
7/14　塩塚博ライブ＆セッション＠辻堂「のまのま」
7/16　松下恵美So-So＠神田「蔵地」
7/20　missio+長洲辰三g,vo＠目黒「ステージ」
7/21　澁谷盛良カルテット＠三軒茶屋「ウイスバー」
7/23　松下恵美So-So(対バン／浅羽由紀、清水友美)＠藤沢「ケインズ」
7/24　missio＠南林間「ハイダウェイ」
7/28　昭和ジュークボックス＠「セラヴィ」
7/30　松下恵美So-So＠「メグミと素敵な仲間たちw/Meiya」＠「セラヴィ」

どれも来ていただきたいですが、7/21は完全にジャズギターなので、
僕の本来の貴重な姿をぜひ見に来ていただきたいです。
よろしくお願いします。

「青にゃん」最新情報♪

「青にゃん」こと、空野青空。
「北陸の青い彗星」として、富山・石川県を根城に活躍するアイドルシンガーです。

富山のご当地アイドル「ビエノロッシ」の元メンバーで、僕が作編曲の「15～駈けてくる君に」の録音に参加。
当時から歌・ダンスそして演技のスキルが高く、甘酸っぱい魅力を発散するアイドルでした。
青にゃんは、心の「ひだひだ」が豊富で、鮮やかな感受性の持ち主。
歌をひとつの物語として生き生きと表現し、「15」劇場の女優として歌をハートに直接届けてくれ、
レコーディングの時、僕は彼女の歌に琴線をかきむしられて、涙を流しました。

青にゃんは、ビエノ退団後、ソロ活動のほか、北陸のコスプレ大使「あみたん娘」のメンバー、石川県のご当地アイドル「おやゆびプリンセス」のゲストメンバー、
そして、「おやプリ」から派生した「nIo Destroy」というユニットのメンバーとしても活動。
このユニットの東京でのCDリリースイベントの翌日、2015年9月13日のブログに一度、青にゃんのことを書いています。
http://blog.goo.ne.jp/tetsunomusician/e/32155fc3f54bf80863c5b92aec883d8d
この時の写真がこちら。



さて、昨日6/18、青にゃんは「おやゆびプリンセス」の特務メンバーとして、
代々木公園で開催されている『大江戸和宴』というイベントのステージに登場。
応援に行ってきましたよー。

「おやプリ」は、歌やダンスのスキルが高く、楽曲やプロデュースの完成度も高くて、安心して楽しめます。
昨日の「おやプリ」メンバーは3人で、これに青にゃんが加わります。
青にゃんは「おやプリ」メンバーにはない個性、甘酸っぱい魅力があり、
この合体はとても納得のいく足し算になっていて、気持ちよく見られました。

終了後、青にゃんと久しぶりの写真。

　

マネジャーTさんとも以前からの付き合いで、昨日は彼ともじっくり話ができました。
僕が青にゃんに望むこと、これからのイメージチェンジのこと、東京に進出しメジャーに飛び出すこと・・などなど。
そしてTさんから、嬉しい情報がありました。

青にゃんは、このところ東京や大阪・名古屋などでも活動し、僕のような業界人シンパがどんどん増えていること。
CDリリースやドラマ出演などのありがたいオファーが続々来ていること。
近い将来、東京にも事務所を設けて全国進出を計画していること。などなど。

青にゃんこと空野青空は、ホンモノでした!(^^)!
僕の目に狂いはなかったと自負しています。
今後も在京応援団として、青にゃんを支援していくつもりですし、チャンスがあればまた作曲家としてご一緒したいですね。

さて今日6/19の青にゃんは、引き続き東京渋谷でガンバッてます。
『YATSUI FESTIVAL! 2016』
お笑いタレント「やついいちろう」さんがプロデュースするアイドルイベントに出演。詳細はこちら。
http://twipla.jp/events/203529

皆さんも、青にゃんのことを覚えていてくださいね。
この子はきっと、バケますよ。

空野青空オフィシャルブログは
http://ameblo.jp/ao-vienya/

CD「テツノポップ」終売のお知らせ

2011年1月にユニバーサルミュージックから発表しました僕のソロCD「テツノポップ」。
僕の初号駅メロディ「JR-SHシリーズ」をロングバージョンや歌もの、弦楽四重奏などにセルフアレンジ、
架空の鉄道をツアーするというコンセプトアルバムとして、ご好評いただきました。



先日、自分の手売り分としてユニバーサルに追加を申し込んだところ、
もう在庫が31枚しかないとのことだったので、そのすべてを僕が引き取ることにしました。
なので、「テツノポップ」はメーカー在庫が0となり、事実上の終売・廃盤となります。
あとは、僕の手元に32枚。これが最後の在庫となります。
今後、僕のライブ会場などで手売りしていくことになりますが、
もしまだこのCDをお持ちでなく、ほしい!!という方は、僕に直接お申し出ください。

先日、著書(CDブック)「駅メロ！THE BEST」が4刷・13000部を売り切って終売したばかり。
自分の作品が終売になるのは、確かにさびしいことですが、
在庫のすべてを売り切って、使命を全うしたわけですから、その意味ではめでたいことです。

このCDをご購入いただいた皆様、どうもありがとうございましたm(__)m

Windows10・ドタバタ記

ずっと続いていたライブ仕事・制作仕事が昨日で一旦upしました♪
今日は久しぶりに10時までゆっくり寝ました。

このところそんな事情で、ブログ・SNSの記事がライブなどのインフォメーションばかりになってしまい、申し訳ありません。
ちょっと余裕ができましたので、今日から、自分の活動・仕事に直接関係のない事柄を、連続して書いてみたいと思っています。
いやもう、ネタはいっぱい溜まってますんで。

今日は、Windows10のこと。

僕は5/23にWin7からWin10にアップグレードしました。
3週間ほど、経過したことになります。

画面はキレイだし、処理スピードも向上。サクサク動いて、快適ぢゃん!!と思ったその時です。
画面が止まり、そして真っ黒になり、電源を切ってまた起動しても治らない、という事故が。
これは、焦りました(~_~;)
PCのメーカーの相談室にも2日連続で電話して相談しましたが、
初日の相談員は、基本的な確認のことなど、僕でも言えるようなことしか言わなくて、解決に至らず。
2日目の人は「PCの電源を切り、コンセントも抜いて、5時間以上放電せよ」とのアドバイス。
そしたら・・治りました。

実質二日間PCが使えなかった不便は、想像を超えるものでした。
携帯電話はガラケーなので、PCの完全なカバーはできません。
そこで、ついに決断しAUショップへ。
スマホに替えるか、ガラケーを残してタブレットを買うか。
僕は後者を選択。今やタブレットは僕の貴重な右腕として毎日機能しています♪
そのいいキッカケをくれたことになるので、逆に感謝しているくらいです。

画面真っ黒事故は、数日後また起こりましたが、タブレットを駆使して解決策を模索。
「正しく強制終了して再起動」という方法で簡単に解決することが分かり、安心して対処しました。
画面真っ黒事故は、Internet ExplorerでFacebookをじゃんじゃんスクロールしている時に起こる、ということもハッキリしたので、ブラウザも徐々にEdgeに切り替えています。
特に、FacebookはEdgeで閲覧すれば、画面が止まる→真っ黒になるという事故はおこりません。

他には、プリンター／スキャナーが使えないという事故がありましたが、これは再インストールで簡単に解決しました。

ということで、Windows10、毎日軽快に作動してます。今や、いーい友達です♪
こんなことなら、もっと早くアップグレードしておけばよかったです。
もちろん、Win7に戻すことは全く考えていません。

世の中には、親しい友人の中にもWin10を毛嫌いして頑なにアップグレードしない人が多く、
「Win10に有無を言わさずアップグレードしようとするマイクロソフトが許せない!!」と息巻いています。
なんで、そんなに毛嫌いするのかな？
意固地にならず、Win10にアップグレードして、ちゃんと付き合えば、きっと今までより快適にイケますって。

僕は個人的に、そう思いますよ。
責任は、持たないけどねー。

怒涛のライブステージ6days、終了♪と明日のライブ

6/7から6/12まで、6日間連続のライブスケジュール、なんとかやりきりました!!

6/7は「セラヴィ」で、「テミヤン・シオシオの、あんな歌こんな歌」。
同い年の二人が、子供～学生時代～プロになるまで、大好きで影響を受けた歌の数々を披露。



一応リハもしましたが、本番で突然思いつきでやった曲もありました。
お客さんを巻き込んでのトークは、さながらクラスのホームルーム!?
とても楽しかったですね。お客さんにも好評でした。
今後、不定期ですがシリーズ化していきます。

11日は、「セラヴィ」で、松下恵美So-Soと「丸い月の下」のコラボライブ。



僕らが先攻で1ステージずつですが、コラボ企画として、お互いのステージ、オリジナル曲に1曲ずつ参加。
松メグの曲「方舟」には「丸月」のヒロユキがアレンジの手を加え、丸月の曲「いつか」には僕が手を加えました。
100点満点の演奏ではなかったけど、その化学反応は、自分たちもお客さんも新鮮な味わいとなり、楽しんでいただけたようです。
アンコールでは、バンド編成の「丸月」との全員のコラボも楽しくお届けして、大団円、となりました。

　

夢のように楽しい時間でした。
丸月のみんな、グミちゃん、そして来ていただいた皆さん、ありがとうございました!!
丸月とのコラボはまた10月にやる予定です。

12日の茅ヶ崎のテミヤンライブを終えて、ライブ6daysは終了しましたが、
ホッとする間もなく、明日締め切りの制作仕事をやっていますが、これはどうやら明日の昼には完成できそうです。

そして明日15日は、missio(美鈴+しおしお)の、約3週間ぶりのライブ＠目黒「ステージ」。20時から。



Tel/03-5496-1827。JR目黒下車、西に向かい、目黒川越えて左折、斜め右100m。
いつも常連さんで楽しく盛り上がっていますが、場所柄、よく友達のシンガーが遊びに来てくれて飛び入りしてくれます。
明日も、誰か、来てくれないかなー♪

Introducing「丸い月の下」と、11日のライブ

「丸い月の下」は、アキノ(vo)ヒロユキ(kb)のデュオユニット。
5/21、「丸月」のライブを見に行った僕は、アッという間に彼らのファンとなり、丸月ワールドにすっかりハマりこんでしまいました。



二人とも曲も詞も書き、共作もします。アレンジは、ヒロユキが担当。
その楽曲が、アレンジが、とってもいいのです。
詞の内容が、そしてアキノの歌が、アキノのゆるーいトークが、いいのです。
沁みるのです。

1曲1曲が映画のシーンのように鮮やかでみずみずしく情感の世界を描き出し、心を揺さぶられます。
アキノの豊かな表情やしぐさは、その曲・物語を演じる、女優。
普段しゃべっている時とは別人(!?)の、神々しいほどのオーラがあり、惹きつけられます。
あっ、怖がらないでくださいね(^^;)。お茶目で愛らしい表情もたくさん見せてくれますよ。

ファンや友達で満席の客席からヤンヤの声援が飛びますが、曲が始まるとみんな水を打ったように静まり、じっと集中して聴いています。
中には、はらはらと涙する人も。
「琴線に触れる」とよく言いますが、それとはちょっと次元の違う、感激です。

丸月にはバンドバージョンが存在し(チーム丸月)、二人にds・b・eleg・saxが加わります。
5/21の「フライデー」でのライブはこの形式でした。



　

ビックリすることに、丸月は、核の二人もバンドメンバーもみんなサラリーマン!!
だけどプロ級に上手いのです。曲への想いがしっかり伝わってきて、丸月ワールドを描き出すことにかけては、それこそプロより上手いです。
歌や演奏が素敵なだけでなく、客席と演者との心の交流があり、みんなで作り上げる丸月ワールド。
こんなに素敵なライブ、プロでもなかなかできるものではありません。

6/5のライブは本来のデュオスタイルでしたが、客席との一体感が増し、みんながクラスメートみたいなくつろいだ空間になりました。
でもやっぱり、曲が始まるとみんな水を打ったようにじっと集中してました。

　

彼らの動画がYoutube に多数upされているので、ご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYjWOp7Qb6HemRneb_DNXMWq0nv0XsZyA
オリジナル曲では「いつか」「あの日のこと」が特に素晴らしくて僕も大好きです。
カバーもやりますが、ヒロユキ氏が、原曲が何なのか分からないくらい個性的なアレンジをしているのも楽しいです。

そして今週11日、「セラヴィ」で、松下恵美So-Soと、この「丸い月の下」とのコラボライブをやります。



丸月はバンド全員参加。
僕らが先攻で1ステージずつですが、コラボ企画として、お互いのステージの、オリジナル曲に1曲ずつ参加しあいます。
松下恵美の曲にはヒロユキがアレンジの手を加え、丸月の曲には僕が主導で手を加えます。
どんな化学反応がおきるのか、僕自身がとてもワクワクしています。
バンド含めた全員のコラボもあります。お楽しみに。
スタート時間、これまで19時半と書いてきましたが、すいません、19時です。チャージ2500円。
http://www.cest-la-vie.yokohama