☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

「マキシマム」を使ってみた、の巻

2020年07月16日 23時26分27秒 | グルメ情報
今話題の、宮崎県のお肉屋さんが作った万能調味料「マキシマム」。少し前に、お肉料理にはうるさいA島さんから推薦があり、買いに行ったものの人気沸騰で品切れ。2週間ほど待ってやっと入手しました。



元々僕は、名前が塩塚というくらいで「塩」に関してはかなりのこだわりがあり、以前にもヒマラヤ岩塩や「ゲランドの塩」「カマルグ」「クレイジーソルト」などの魅力や違いなどをブログ・SNSに書いています。ご参照を。
https://blog.goo.ne.jp/tetsunomusician/e/53dabda9121c27e2b066fe614ee5432b

さあさあ、豚のバラ肉を胡椒だけで炒めて、いろんなお塩を振りかけて比べてみましょう。



まずは「マキシマム」。その中身は食塩、胡麻、コンスターチ、野菜粉末、醤油、ナツメグ、パプリカ、カツオエキス、クミン、ローレル、唐辛子などが配合されており、食塩濃度は61%。同じような調味塩の「クレイジーソルト」の塩分が80%で、辛うじて「塩」の範疇でしたが、マキシマムはもう「塩」ではなく調味料です。クレイジーソルトは岩塩+ハーブの西洋テイストですが、マキシマムはハーブ感もあるものの、醤油やかつおだしも配合されていてかなり和風です。
で、味はどうなのかというと、確かにおいしいです。いや、メチャクチャ、おいしいです!(^^)!・・そりゃそうです。これだけ間違いなくおいしい素材を詰め込んでますからね。その分値段は張りますが。

では、ヒマラヤ岩塩やゲランドの塩は太刀打ちできないのかというと、全くそんなことはありません。
逆に、何も添加物がないのにこれだけ美味しいのはすごいです。ヒマラヤ岩塩は甘味・酸味・旨味があり、素材、特に牛肉の本来の味わいを見事にアシスト。ゲランドの塩は、独特のダシが効いていて旨味・甘味があり、豚肉や魚、卵などを見事にアシスト。

一方のマキシマムは、確かにお肉や魚や卵を瞬時にごちそうに変えてくれます。ただし、味の個性が強く、素材の持つ本来のおいしさやポテンシャルを引き立てるものではないですね。マキシマムの味です。
ただ、ひとつハッキリ言えるのは、安いお肉や風味がいまいち乏しい素材にはものすごい貢献をしてくれる救世主です。

僕は、気に入りました。皆さんも、試してみる価値は充分あると思います。140g入りの瓶で税抜き580円。「カルディ」などのお店で売っています。
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