ジャズライブなど、いかが？

◆3/30は、上智大の先輩as渡辺昭宏さんとジャズ＠都立大「ジャミン」。渡辺昭宏(as)塩塚博(g)澁谷盛良(b)三科律子(ds)。



前回12/9のライブでも華麗な演奏を披露してくれた渡辺さんですが、今回はグレードアップして再登場!!
ベース澁谷君・ドラム律ちゃんの組合わせも久々。お楽しみに。
2ステはセッションあり。プレーヤーも、カモン!!
19時30分から2ステージ。チャージ2000円。
http://www.jammin-meguro.sakura.ne.jp/access.htm

◆そして4/4、白楽「ブルースエット」で初の僕ホストのジャムセッションをやることになりました。



ベースは吉井隆夫さん、この人はベースの秘密兵器!!実に安定しスイングする、珠玉のベーシスト。
ドラムは宮岡千俊くん。「丸い月の下」や「オカピート」などで活躍するドラマーですが、ジャズも上手いです。
4/4、19時半から、チャージは1700円+お通しおつまみ500円。
よかったら遊びに来てくださいね。
http://www.jazz-bluesette.com/

3/28は松下恵美と「つるとんたん」新宿店に出ています。

来月のライブ予定も出揃いました。9本。よろしくです。
4/3　松下恵美So-So＠「つるとんたん」新宿店
4/4　ジャムセッションホスト＠白楽「ブルースエット」
4/6　松下恵美So-So＠小田原開成「わはな座」
4/14　小濱邦子＆塩塚博ジャズボーカルライブ＠白楽「ビッチェズブリュー」
4/17　missio(美鈴+しおしお)＠目黒「ステージ」
4/20　De Deバンド6人バージョン＠小岩「ジョニーエンジェル」
4/24　missio＠足立区六町「キャロル」
4/27　アキ・塩塚デュオ＠新宿「Golden Egg」周年イベント
4/30　加藤みちあき＆塩塚博ジャズギターデュオ＠中野「スイートレイン」

立ち蕎麦のダークホース、白楽に現る

昨年から何度も、立ち食いそばの美味しい店のことをレポしました。
「嵯峨谷」「よもだそば」「福そば」そして「そばよし」。(十割蕎麦の「嵯峨谷」はすごいですが、ちょっと同じ土俵では比べられないので別ジャンルとして扱います。)
もちろんその他にも美味しいお蕎麦を出すお店は沢山ありますが、皆さん事件です。ダークホース的な店が現れました(ﾟДﾟ;)

その店のことを語る前にまず、神奈川県民特に横浜市民にはおなじみの蕎麦店「味奈登庵」のことから語らないといけません。
ここのお蕎麦は茹で置きでなく生麺で、そば粉の香りが香ばしい細めの麺、かつおだしが効いて旨味と酸味のある極上のおつゆ、明らかに他店より麺もおつゆも多いのに盛り・かけ330円という価格設定、いずれをとってもハイレベルなお店です。
神奈川県内に17店舗を展開する味奈登庵は、今年1月までは18店舗でした。「白楽店」が1月いっぱいで閉店したからです。
白楽住民は一瞬悲しみにくれましたが、しかし、同じ場所に「居抜き」で「そば処　ぶそう」が開店したのです!!



価格設定、店内の雰囲気もほぼ味奈登庵のまま。出てくるおそばもおつゆも「味奈登庵」に近い風味ですが、ちょっと待てよ、味奈登庵よりグレードアップしてるぞ。
勇気を出して店主に質問してみたら、興味深い事実が明らかになりました。
まず、店主は元「味奈登庵」の従業員でした。白楽店の閉店が決定後、店をつぶすのがしのびない、ということで権利をひきつぎ「ぶそう」を開店。
麺もおつゆも味奈登庵本部からの供給は受けていませんが、味奈登庵育ちの店主ですから、お蕎麦もおつゆも味奈登庵にかなり近いテイストとなりました。そば粉の香り引き立つ細麺も、かつおダシが効いていて酸味で舌がキューンと絞られるような感じも、味奈登庵と共通ですが、店主のこだわりで少しグレードアップしているのです。味奈登庵を追い抜いた部分もある、と僕は思います。



かけそば、揚げ玉は無料なので実質たぬきそばがなんと330円。たっぷりのつゆと麺、えも言えぬ味と香りでこの値段。

この店、あくまでも僕の好みですが、ナンバーワンです。ただし2019年3月現在。

白楽は僕も「ビッチェズブリュー」や「ブルースエット」でジャズライブを定期的にやっているので、月に2-3度来る場所。
皆さんも、僕のライブに遊びに来ていただき、この「ぶそう」にも訪れてみてください。
食べログはまだ1名しかコメントがありませんが、ここ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140205/14074771/

あっ、もちろん「そばよし」も「よもだそば」も、そして「かのや」も「いわもとQ」も、絶品ですよ(^O^)

「ほんものの駅メロがながれる！ マイクでなりきり でんしゃえほん」

ポプラ社から2018年6月に「ほんものの駅メロがながれる！　マイクでなりきり　でんしゃえほん」という、音の出る絵本が発売になっています。
効果音ボタンや、マイクを使って、リアルな電車ごっこ遊びが楽しめる、電車大好きな子供にも大人にもおすすめの本。
駅メロディのオリジナル音源が5曲収録され、僕の作品はJR-SH1と2が採用されています。



実はこの本、ありがたいことにじわじわとヒットしていて、1万部以上出ているようなのです。
発売時にブログやSNSに情報を書かなかったので、今更で恐縮ですがご紹介しました。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3028045.html
この本を紹介する動画もあります。
https://www.facebook.com/watch/?v=1528149427295955

スセリ劇場(^^♪

昨日は、オムニバスコメディ「普通の女」を、赤坂の「明日にかける橋」に見に行きました。
一人コントの名手「オオタスセリ」が脚本。6本のコントを5人の女優さんが演じ、新たに音楽を足してミュージカル仕立てになった演目もあります。



スセリさんとは長い付き合いで、彼女自身が演ずるコント、彼女が演出し出演もするグループコントを沢山見てきましたが、演出も出演もしないお芝居は初めて見ました。
演者の皆さんと演出の寺門さんが、スセリワールドを切り口を変えて新鮮な味付けで見せてくれました。

演者の表純子さん、京本幸子さん、大森照子さん、大槻千草さん、花衣未菜さんは、いずれも実力魅力のある、歌の上手い方々ですが、特に未菜さんの印象は強力でした。
十代かと見まがう童顔ですが、可愛いだけでなくエグみも感じさせてくれた「霊感少女」は当たり役。
その演目では表さん・大槻さん・花衣さんによるミュージカル仕立ての歌とダンスがありましたが、見事な3声コーラス、素晴らしかったです。
演出の寺門さんは音楽も担当。この音楽が、とても自然でよく歌う見事なもので、感服しました。

いやー、楽しかったです。写真は上演中は撮れないので終演後のものです。
一緒に行った元「おきゃんぴー」のマリコさんも写ってます。





今日と明日、まだ3公演残っていますが、予約完売とのこと。おススメなのに残念(>_<)次回を楽しみにしています。

ちなみに、今回は脚本提供のオオタスセリは、こんな人。



コント職人、脚本作家、シンガーソングライター。2006年には「ストーカーと呼ばないで」という歌のCDがスマッシュヒットしています。
この写真は2015年、四ツ谷「コタン」にて。

今日のmissio♪

今日3/20はmissio(美鈴＋しおしお)＠目黒「ステージ」。
20時から。Tel/03-5496-1827。JR目黒下車、西に向かい、目黒川越えて左折、斜め右100m。



この写真は2008年4月。あらら、モミアゲが・・(ﾟДﾟ;)

3月の残りのライブスケジュールは、
◆3/28　松下恵美So-So＠「つるとんたん」新宿店
◆3/30、上智大の先輩のas渡辺昭宏さんとジャズ＠都立大「ジャミン」。渡辺昭宏(as)塩塚博(g)澁谷盛良(b)三科律子(ds)。
◆4/4、白楽「ブルースエット」で初の僕ホストのジャムセッションをやることになりました。吉井隆夫(b)宮岡千俊(ds)。

4月のライブは多分10本ほどになる見込みです。よろしくお願いいたします。

昨日はハジケました♪

昨日3/17は、ジャズシンガー小濱邦子さんとデュオ＠白楽「ビッチェスブリュー」でした。
4回目になりますが、多分今回が一番楽しくハジケたライブになりました。
ご来場のお客様、杉田さん岩下さん、ありがとうございました。







今回もその場の即興を重視した、スリリングかつリラックスした内容をお届けできたと思います。

蕎麦トークもやっちゃいました(^O^)

来月は4/14日曜、15時からです。よかったら遊びにいらしてつかぁさい

「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」30周年イベント♪

僕が師と仰ぐ高田文夫先生（放送作家・立川流の落語家・ラジオパーソナリティー）。
ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月-金、昼11時半～1時)は、局を代表する人気番組です。番組スタートが1989年4月ですから、なんと30周年。おめでとうございます！！
スタート当初から僕がテーマ曲やジングルをすべて作編曲していて、僕にとってもニッポン放送のホームグラウンド番組。番組Wikipediaにも僕の名が載ってます。
松本明子ちゃん、松村邦洋くん、春風亭昇太師匠らのレギュラー出演者たちとも、売れっ子になる前からの付き合いです。

昨日3/16、「高田文夫のラジオビバリー昼ズ　リスナー大感謝祭～そんなこんなで　まる30年～」というイベントが有楽町よみうりホールで開催、もちろん僕も行ってきました。



ホールを埋め尽くす、筋金入りの「ビバリスト」たちに見守られながら、三部構成のステージ。
一部は、寄席。ナイツ、松村邦洋、清水ミチコ、春風亭昇太師匠らの楽しいネタ祭りです。二部は、番組から生まれた楽曲たちのヒットパレード。三部は、現レギュラー勢ぞろいでの座談会トーク、「忘れられない〇〇」をテーマに爆笑トークを繰り広げ、気が付けば3時間を超える、壮大なショウでした。
いやー、楽しかったー(^O^)大満腹です。
先生、そして出演・裏方の皆さん、お疲れさまでした。

終演後楽屋をお訪ねしました。高田先生、やりきった感の清々しいお顔で迎えていただきました。
先生と一緒の老紳士は、あの「野末陳平」先生です(ﾟДﾟ;)





芸人さんの楽屋もお訪ねし、昇太さん松村君、皆さんともお会いしましたが、やっぱり、松本明子ちゃんと会えると嬉しいですね。



いやー、僕にとっても思い入れがあり過ぎて、本来なら5000字くらい書きたいところですが、キリがないので、この辺で締めます。
高田先生、ますますお元気で、番組もずっと続けてください。
ビバリーは、僕の誇りです(^O^)

「ふたりの異邦人」

僕が「姉」と慕う、久米小百合(久保田早紀)さんの自伝本「ふたりの異邦人」が2月12日、発売になりました。



僕も購入して読みました。
生い立ちから、学生時代、オーディションののち「異邦人」が採用され世に出、それがヒットして逆に味わった苦悩、旦那さんの久米大作さんとの出会い、久保田を引退して主婦をしながら現在のような音楽伝道師の活動、といった具合に時系列に整頓された自叙伝です。
とても読みやすくて音楽を聴いているようなリズムがあり、グイグイ引き込まれる、素晴らしい文章です。
そして驚くほど多数の写真も素敵です。
少女時代の写真は、やっぱり美少女。久保田早紀時代は美人だけどちょっと取っつきにくい印象、久保田引退後は、高校生に戻ったかのように可愛く素直な表情。僕が久米夫妻と初めて会ったのは86年秋でしたが、ちょうどそのころの写真もあって、懐かしく拝見しました。
ご興味ある方は入手してご覧になってみてくださいね。

そして昨日3/15、銀座の教文館ウェンライトホールでこの新刊のリリース記念のトークイベントがあり行ってきました。
MCの長井さんがナイスナビゲート。上手いツッコミなども入れて、トークもとても楽しく盛り上がりました。
最後には小百合さんの弾き語りで4曲聴くこともできて、久しぶりに小百合ワールドを堪能できました。楽しかったー(^O^)
小百合ちゃん、お疲れさまでした。



「ふたりの異邦人」のAmazonの商品ページは、こちら。
https://www.amazon.co.jp/dp/4264040086/ref=cm_sw_r_fa_api_XPymCbKZMTC84?fbclid=IwAR0tulOU0jupFFhFs2uLKP2J4p9oL92WR9hm_fToz3SZzrcdZtr3kviVmmQ

17日のジャズボーカルライブ♪

日曜3/17は、ジャズシンガー小濱邦子さんとデュオ＠白楽「ビッチェスブリュー」。
月いち、楽しくやらせていただいて4回目。



今日は二人でリハをしましたが、本番ではリハした通りにやらなかったり、リハした曲をやらなかったり。うーん、ジャズでんなぁ。
でも、コンビネーションを練ることはできましたよ♪

邦子さんの歌はバリバリにフェイク(メロディーを崩すこと)が入りますが、放たれたメロディーたちは生命力にあふれ、自由なようでいて構成美があります。
現場でぜひご体験ください。

時間は、15時から(ご注意!!) ワンドリンク込み3,000円。
http://www.ujr.jp/bb/#access

J:COM「横浜人図鑑」

J:COM横浜テレビ局の番組「横浜人図鑑」にゲストで呼んでいただき、今日3/14、収録をしてきました。
横浜に在住して活躍する人、横浜を愛する人を紹介る番組です。MCはフリーアナの宮内恒雄さん。



ノー編集の19分間ワンカット収録です。
幼少期からの音楽遍歴、サラリーマン生活で学んだこと、作曲家としての歩みなど、テンポよく楽しく語らせていただき、要所要所でギターも弾いています。

放送は、4/29から5/3まで、まさしく新元号スタートのタイミングです。
J:COM加入世帯および、J:COM導入済みマンションの11chで視聴可能ですが、放送期間終了後、番組HPでアーカイブ動画で見ることもできます。
番組HPは
http://jinzukan.myjcom.jp/yokohama/



また、放送が近くなったタイミングで改めてお知らせさせていただきます。お楽しみに。