ストーンズのトリビュートバンドをお手伝いします

Rolling Stonesのトリビュートバンド「The Nasty Lips」にギターでお手伝いすることになりました。

10/5(金)、会場は横浜のライブハウス「CLUB SENSATION」。
イベントライブ[YOKOHAMA FRIDAY NIGHT]、カバーバンド大会ですね。

Open 18:30
19:00～19:30・桃色玄人(ピンククロウト)[Pink Cloud,Charのカバー]
19:40～20:10・The Nasty Lips[ストーンズのカバー]
member
・MICK AOKI(Vo&G)
・山城 洋(B&Cho)
・塩塚 博(G&Cho)
・KiKi(Dr)

20:20～20:40・Afghan Pink[Charのカバー]
20:50～21:40・Japanese DisKo[TENSAWのカバー]

◆THE CLUB SENSATION
横浜市中区宮川町3-80・Tel/045-241-3166
京浜急行日ノ出町駅より徒歩１分、JR桜木町より徒歩8分
http://sensation-jp.com/
チャージ2500円(予約2000円)+ドリンクです。

ストーンズがお好きな方、R&Rを弾く僕を見てやろうという方、
よろしかったら遊びに来て下さい。
お待ちしています。

鉄みゅー Plays The Blues

最近はジャズのセッションに仕事抜きで時々参加している鉄のみゅーじしゃんですが、
昨日は友人ミュージシャンの誘いで、都内某所でブルースとロックのセッションに参戦してきました。



来月ストーンズのトリビュートバンドにお手伝いに行くことになったので、
そのリハも兼ねてストーンズナンバーを、5曲ぶっつけ本番でやりました。
あとは現場で初めて会ったプレイヤー達とブルースを2曲、セッション。

ステージではこのところずっとガットギターかギブソンのフルアコばかりでしたが、
久しぶりに愛器テレキャスターカスタムを泣かせてまいりました!!
今となっては珍しいテリーとワタシ、です。

そして、先日は川嶋ヒロさんのジャズセッションにお邪魔してきました。
半分以上の曲に参加させていただき、楽しく、でも真剣に弾かせてもらいました。
ヒロさんのセッションは「ゆるく」ないのがいいです。
プロの人もいるし、アマの人も上手くて真剣。
こういうセッションは楽しいし盛り上がりますね。

来月の演奏活動の予定は後日書かせていただきます。

祝開店!!「ツキアカリ」

9/19に、友人の山野史朗くんがついに!!自分の店をオープンしました。
その名も「ワイン酒場　ツキアカリ」。
東急目黒線、目黒からひと駅め「不動前」駅徒歩4分。

山野くんは、駒沢の「メルカート」でシェフとして働いていた人で、料理の腕は確か。
人なつっこいキャラで、みんなに愛されいじられています。

お店は山手通りに面した場所で、表からも裏からも入れます。
表はテラス席、裏は洒落た入口。



店内はこんな感じ、カジュアルで居心地のいい空間です。



各種ワインやビール、自慢のお料理が手頃なお値段で楽しめます。
中でもいち押しは自家製ソーセージ(サルシッシャ)。
サルシッシャには目がない僕も納得の一品ですが、すいません、写真撮りそこねてしまいました。
これは、海老とアボカドのマリネ。おいしい!!


フードのメニューです。クリックすると大きな絵で見られます。



ごちそうさまでした!!
山野くんと2ショット。



仲間うちで恐縮ですが、なかなかいい店です。
お近くの方、よかったらぜひ「ツキアカリ」を訪れてみて下さい。

品川区西五反田4-2-9 MASAビル1F　
TEL/FAX　03-5719-3090

HPまだありませんが、Facebookページはこちらです。
http://www.facebook.com/cuisinier.shiro#!/tsukiakari2012

楽しいライブでした

昨日は下北沢「BlueMoon」で、二人の歌姫(角辻順子・あべ由紀子)をフィーチャーして、
昭和のガールズポップ歌謡大特集ライブ(仮)を楽しく華やかにお届けしました。
ご来店いただいた方々、ありがとうございました。



二人共歌もトークも達者でご覧のとおり華があります。
左/あべ由紀子、右/角辻順子。
演奏陣は、僕と滝千奈美さん(kb)でつとめました。

まずはそれぞれが1970-80年代の名曲から、一部洋楽も含め数曲ずつカバー。
次に、この二人がリアルタイムでアイドルにしていた聖子・明菜の曲の対決。
あべ由紀子は聖子ちゃん、角辻順子は明奈になりきりました。



それぞれオリジナルの持ち歌を2曲ずつ披露して、この日の楽しく濃いステージが終了。
アンコールは聖子ちゃんの「Sweet Memories」を全員で。



伴奏は、基本的に原曲をあまりいじらずやりましたが、
ガットギターとピアノというアコースティック編成に置き換えたアレンジ。
今回初共演の滝千奈美(ちなみん)とのコンビを練りこんで、いい演奏ができたと思います。
二人共、日頃単独で歌伴奏することが多くて、ついつい饒舌に弾いてしまうクセがあるのですが、
お互い引くところは引いて、アンサンブルをリハで確認しました。

自画自賛で申し訳ありませんが、昨日のライブはホントに楽しくて充実してました。
今回来られなかった方、多分再演があると思いますので、次回はぜひ遊びに来て下さい。

終演後、全員でパチリ。お疲れさま!!

明日ライブやってます

明日9/19、最近よく共演させていただいている二人の歌姫(角辻順子・あべ由紀子)と、
昭和のガールズポップ歌謡の大特集ライブ(仮)をやります。
会場は下北沢「BlueMoon」。



この二人がリアルタイムでアイドルにしていた聖子・明菜の曲の対決をはじめ、
昭和50年代くらいの名曲をカバー。一部洋楽、オリジナルもあり。
演奏陣は、僕と滝千奈美さん(kb)とでつとめます。
歌もMCトークも抜群に達者で華のあるお二人ですから、これは楽しいライブになりますよ。
ぜひ遊びに来て下さい。

9/19、19時45分から。チャージは3000円いただきますが、楽しさ保証付きです。
http://www.shimokita-bluemoon.com/

ナポリピッツァフェスタに行ってきました

汐留イタリア街で14日～16日まで開催中のこのイベント。
16日に行くつもりでしたが、もろもろあって昨日行ってきました。

イタリア街の広場が会場。
真ん中には広いイートインスペース。
周りを囲む形で、薪窯でのピッツァの実演販売や、各種の出店、イベントステージが設営されており、
いるだけでウキウキする、ピッツァのお祭りです。
会場に入ったら早速、都内の有名ピッツァ店のメンバーや知り合いを何人も見つけ、
早速ピッツァのシェアモードに入りました。
窯焼きピッツァは、1000円というお得な価格で食べられます。



ピッツァを作るのはイタリアから来日のカリスマ職人や、我が国の「ナポリピッツァ協会」認定店メンバーの混成チーム。
おいしくない訳がありません。
ピッツァはマルゲリータとマリナーラ。





出店の中には、三軒茶屋の大好きな揚げピッツァ(フリッツァ)の店「セモア」も。
なぜかメルカートのみゆきさんもお手伝いしています。
招き猫のMari。



おいしい料理やイタリア菓子、ワインやビールを楽しめました。

そしてステージ上ではトークショウや「フライングピッツァ大会」などが催され、
楽しい時間を過ごしました。

今日は最終日で、日本のピッツァ職人コンテストというガチなイベントがあります。
今頃一番盛り上がっている頃と思います。
今日は16時で終わりなので、行こうと思っている人は、ダッシュだ!!!

ナポリピッツァフェスタ2012

ども、またまたナポリピッツァ星人です。

僕の布教活動(!?)の甲斐もあってか、ナポリピッツァの人気がどんどん浸透してきましたね。
この１-２年で新しい名店も多数オープンし、テレビ番組や雑誌などにも盛んに取り上げられるようになってきました。

そんな中、汐留のイタリア街広場で、今日9月14日～16日、「ナポリピッツァフェスタ2012」が開催されます。


「真のナポリピッツァ協会」が全面協力、昨年から始まったイベント。
広場に2台のまき窯を設置。同協会本部から派遣された4人のイタリア人職人が、ピザを実演販売。
提供するピザは「マルゲリータ」と「マリナーラ」（各1,000円）。
イタリア街飲食店によるフェスタ限定の特別メニューや、イタリアから直輸入したワイン、ビール、パスタ、ナポリ地方菓子なども販売。

毎日ショーやイベントがありますが、なんといっても最終16日には、日本一のナポリピザ職人を決めるコンテスト。これは盛り上がりますよ。

開催時間は、14日＝17時～22時、15日＝11時～21時、16日＝11時～16時。雨天中止の場合あり、とのこと。

僕は16日に行く予定です。
ナポリピッツァは何人かで一緒に行ってシェアして食べると楽しいし、いろいろなピッツァをちょっとずつ食べられますよ。
よかったら一緒に行って、ピッツァをシェアしませんか。

なお、このフェスタに関する情報は、僕もお世話になっている、ナポリピッツァ界の水戸黄門さま・カリスマブロガーの「Jaffa」さんのブログが一番わかりやすいので、貼り付けさせていただきますね。
http://ameblo.jp/pizzanapoletana/entry-11353635037.html

では、現地でお会いしましょう。

ラジオ日本に出演します。

ラジオ日本(1422Hz)で毎週日曜21時30分～55分に放送中の番組「鉄道くらぶ」にゲスト出演します。

昨日、収録してきました。
番組パーソナリティーは、ラジオ日本の重鎮にして大の鉄道マニア・倉林由男さん(右)と、
ベテラン放送作家でやはり大の鉄道ファン・東海林桂さん(左)。



駅メロを手がけるきっかけ、塩塚サウンドの楽しみ方・秘訣、アルバム「テツノポップ」のこと、
そして先日発売になった東京メトロのCDのこと、メトロの駅メロ制作裏話などを、
おじさん三人で楽しくトークしました。

ギターを持参したので、塩塚サウンドの特徴である「転調」や「偽終止」をナマで弾きながら解説。
んー、なかなか充実した内容になりました。

よかったら、ぜひお聴き下さい。
オンエアは9月16日(日)夜9時30分～55分。
関東エリア限定になってしまいますが、他の地方の方、あしからずご了承を。

ラジオ日本HPはこちら。
http://www.jorf.co.jp/

久しぶり・ナポリピッツァ日記

先日ある人から「塩塚さんのブログ、最近ピッツァがごぶさたですねー」と言われてしまいました。
そういえば、4月に白金「タランテッラ・ダ・ルイジ」をレポートしたのが最後でした。

今日は久しぶりにナポリピッツァ星人となって記事書きます。

僕の好みのナポリピッツァは、こんな条件をクリアする店です。
◆生地がモッチモチで、特にふちの部分(コルニチョーネ)がガッツリと盛り上がって噛みごたえがある。
◆生地自体香ばしい風味があり、絶妙の塩加減で、生地だけでご馳走になってしまう。

じゃあ具材はどうでもいいのか!?と言われてしまいそうですね。
もちろん具材や調味料のおいしさも大事ですが、僕は具材の前にまずはやっぱり生地なのです。
ほかには、
◆自家製サルシッシャ(ソーセージ)に目がないので、サルシッシャのおいしい店、はポイント高いです。

ブログにすべてupしていませんが、4月以降もいろんな店に出没しています。

最近行ったお店で、さすが!!だったのは「パルテノペ」。
ナポリピッツァ協会認定店の中でも老舗で、広尾、恵比寿、品川の3店舗ありますが、広尾店にお邪魔しました。

前菜盛り合わせに続き、やっぱりサルシッシャをオーダー。

おお、粗挽きでプリプリの食感、フェンネルの風味がワインをいざなう、絶品です。

ピッツァは、店の名前をつけた「パルテノペ」、看板ピッツァです。
チェリートマトと水牛モツァレラチーズとバジル、つまり、ぜいたくなマルゲリータです。



チェリートマトのフレッシュな食感がグーですが、やっぱり、生地。
すごく香ばしくて、塩加減もよく、うなってしまいました。
モッチモチ感は僕の好みで言うともう少し欲しいところですが、ナポリピッツァの理想はきっとこのくらいなのでしょう。
おいしいピッツァでした。ごちそうさま!!
パルテノペHPは
http://www.partenope.jp/top/index.html

さてさて、僕が最近一番足繁く通うピッツァの店は、昨年12月にレポートを書きました、
小田急・祖師谷大蔵の「アオジ」。
今まで6回ほど行ったでしょうか。

なぜ一番通うのか・・その理由は、「近所だから」!!笑
自転車で15分くらい、環八を走ると到着します。
でも、もちろんホントの理由は、美味しいから。

アオジのピッツァは僕の理想とする、コルニチョーネの盛り上がったモチモチ食感、
香ばしく焼き上がり、塩加減もグー。
実は昨日も一人で行ってしまいました。いただいたピッツァは「プリエーゼ」。



見て下さい、このおいしそうな焼き上がり。
紫玉ねぎは多分焼きあがってから乗せており、加熱済の具と思いがけないハーモニーをかもし出しています。

アオジのピッツァは見た目もすごくキレイ。
ちょっといびつなピッツァも悪くないけど、この形はオーナーピッツァヨーロの後藤さんの美学なのでしょう。
一人客や酒飲みの為に、サイズも価格も３分の２のバージョンをオーダーできるのも助かります。
この写真も、そうです。

そして、この店のいいところは、一品料理がすべて旨い!!
特にサルシッシャは、粗挽きの食感、フェンネル(ウイキョウ)の風味も、僕的にはナンバーワン。
他にも「ナスとエビのマリネ」「青・黄ズッキーニと鶏ササミのタリアテッレ風」「カポナータ」「アンジョレッティ」などなど、何を頼んでもハズレがありません。

そして、夜遅くまでやっているのも助かります。
最近僕は夜10時ころ一人で行きますが、お客さんが途切れず、一人飲みのお客さんもいて、
ちょっと居酒屋ふうの親しみやすい空間です。

奥さん、美人です。後藤さん、また行きますね。

「アオジソシガヤ」の食べログはこちら。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131814/13117590/

昨夜の「タモリ倶楽部」

僕も、なにげなくテレビをつけてたまたま見ることができたのですが、
すごい内容でした。

アナログシンセサイザーの歴史的銘機であるモーグ(ムーグ)シンセサイザー。
そのモーグの日本に於ける第一人者である「冨田勲」先生と、
その弟子であり、後に日本のシンセオペレーターの第一人者として活躍し、
YMOの影のメンバーでもあった「松武秀樹」氏がゲスト。

オリジナル・1974年当時のままのモーグの巨大な実機をスタジオに組み、
アナログシンセならではの一からの音作りを親切に教えていただき、
タモリさんや近田春雄さんらのリクエストに応えていろいろなサウンドをその場で作って聴かせてくれる、
音楽家、冨田ファン、シンセ奏者にはたまらない企画でした。

僕も冨田サウンドは大好きです。
先生はもともと作曲家として大活躍、NHK「新日本紀行」のテーマ曲はみんなが知っている名曲です。
その先生が突然1974年、当時まだ馴染みのなかったシンセサイザーに取り組み、
ドビュッシーの「月の光」などを大胆にシンセアレンジしたアルバムを発表。
当初、頭の固い評論家やファンには拒絶反応もありましたが、
瞬く間に世を席捲、日本だけでなくアメリカでも大ヒットを記録しました。



僕も当時そのLPレコードを聴き、その世界に引き込まれてしまった一人です。

その後も先生はシンセによる音楽を発表し続け、シンセやデジタル楽器の普及発展に貢献。

現在80歳になる先生は、まだまだ現役、頭脳もしゃべりもスルドくて、
そのお姿を拝見できただけでありがたかったですね。
あの松武さんも、スゴいお人なのに、冨田先生の前では
若手の小僧みたいに恐縮されていたのも面白かったー。

地方にお住まいの方。
東京のテレビ朝日で昨晩放送されたので、地方のネット局では今後放送になると思われます。
これはぜひ、お見逃しなく!!!