今月のナポリピッツァ星人

ども、さすらいのナポリピッツァ星人です。

今月は、なかなかピッツァの店に行くことができませんでしたが、
やっと先日、前から行ってみたかった日本橋小伝馬町「イル・タンブレロ」を訪問しました。

オフィスビル街に忽然と存在し、異彩を放つピッツェリア。
いつも満席の人気店です。

店はあまり大きくなく、気取らないカジュアルな雰囲気。
なんだか親しみが持てて、居心地悪くないです。

まず「パンテッレーリア島風サラダ」と「マサネッリ」を注文。
マサネッリは、ピッツァ生地をひと口大にちぎって揚げたものにミニトマト、バジルを混ぜ、
ドレッシングとパルミジャーノチーズをかけたもの。
僕の大好物「アンジョレッティ」と似ていますが、ピッツァ生地をこんがりと茶色くなるまでじっくり揚げてあります。
サクサク、カリカリの食感がグーでした。

ピッツァは、好物のサルシッシャ(自家製ソーセージ)のピッツァを注文。
いつもはブロッコリーとの組み合わせですが、この日はたまたま品切れで、
ホウレンソウに似た青菜(フリアリエッ?リ)とのコンビも秀逸です。



ピッツァのむこうに見えるのが、ちょっとだけ残ったマサネッリです。

ネットの口コミなどで、生地の塩気がきつい、と書いている人がいましたが、
もっとしょっぱいものを出す店もあり、この塩気は気になりませんでした。
むしろ、程よい塩加減がおいしかったです。
「モッチモチ感」はほどほどで、少し軽い食感ですが、全体のバランスがよく、バクバク食べてしまいました。

ピッツァヨーロはオーナーの大坪さん。



「男気」あふれるイケメンです。
他の従業員の方もかなり上手くピッツァを焼くようですが、この日はすべて大坪さんが焼きました。
他の方もサッパリと髪を刈り上げて体育会的なさわやかさがあり、とても活気があります。

あっ、もうひとつ、この店の好感持てる点があります。
「高くない」です。コスパ、優れてます。

いい店でした。ごちそうさま。



ホームページはなさそうなので、食べログはこちら。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13114239/

4月のライブスケジュール

このところ、人のライブを客席から応援してばかりで、うっかりすると、
自分もステージ上に立つ人でもあることを忘れてしまいそうです。

4月も、公式には5本、ライブをやっていますので紹介させて下さい。

まず、missio(美鈴+しおしお)。



4/11が赤坂「PRO－AMUSE(プロ・アミューズ)」で。
19時半から3ステージ。チャージは2000円。
http://www.pro-amuse.com/

4/14は、missio+鈴木健市(b)のトリオで横浜石川町「Do Cafe」。
http://www.geocities.jp/do_cafe_2001/

4/29(日曜ですが翌日が振替休日)は南林間ハイダウェイ。
20時20分から2ステージ。チャージは1500円です。
http://www.chez-ohya.net/hideaway/

次は、SHIOKOSHOW(SHOKO+しおしお)。


4/12がいつもの＠駒沢メルカート。
20時から2ステージ。チャージは投げ銭。
http://www.mercato2006.jp/

そして、過去何度か出演させていただいた下北沢「BlueMoon」に、
4/26、SHIOKOSHOWとして初めて出演することになりました。
日頃親しくしているシンガーソングライター松下恵美ちゃんと大島へぶん(g)のデュオと対バンします。
20時からまず恵美デュオ、その後SHIOKOSHOW。
グミちゃんのステージに1曲僕がゲスト参加する他、アンコールでは4人全員で楽しくコラボの予定です。
チャージは1500円。
http://www.shimokita-bluemoon.com/
松下恵美HPは
http://www.松下恵美.net/

ジャズもどこかでやります。

そして皆様のおかげで、4月には「音楽家生活25周年」を迎えます。
1987年3月末、CM制作会社「ジング」を退社し作曲家・演奏家として独立して25年。
紆余曲折いろいろありましたが、よくぞ続けてこられました。
ありがとうございます。

お世話になった方々を招いてのパーティーもやりますし、
それぞれのライブの中で、25周年を散りばめて、めでたく華やかにお送りします。
特にmissioは美鈴が4/3が誕生日なので、ダブルアニバーサリーライブです。
ぜひ遊びに来て、一緒に楽しくお祝いして下さい。

僕の駅メロ作品をお好きな方も、ぜひ僕のライブに遊びに来ていただきたいです。
特に僕のＭＣトークは想像を裏切る「珍味」ですよ♪

「バンディーズ」のこと

キャンディーズのコピーバンドとして、約3年にわたり活躍してきた、「バンディーズ」。
昨年5/1にも一度、彼女たちのことをブログに書かせてもらいました。

なんと、今日の朝日新聞夕刊に彼女たちの記事が載っています。



本家キャンディーズの三人になりきって、コーラスパート、振り付けをコピーするのはもちろんのこと、
本家が着ていた衣装もコピーして再現する、本格的なトリビュートユニットです。

特筆すべきは、本家に劣らないほどにリアルに可愛らしく、アイドルとしての華があり、
メンバーが全員165cmほどの身長でスタイルも抜群!!



さらには、このバンディーズのプロデューサー・大澤氏がこだわって、
バックバンドも当時のバックバンド「ＭＭＰ」のサウンドを完全コピー。
リアルさを追求するあまり、当時の本当のメンバーのドラマーやトランぺッターにお願いして参加してもらい、
本物さながらのバンドサウンドを実現しています。

あのテレビ番組「みごろ！たべごろ！わらいごろ!!」で繰り広げられたコント
「あたしたちには、時間がないのよーー」まで再現してくれます。



僕は「キャンディーズ」のリアルタイムのファンでした。(特にランちゃん)
キャンディーズのライブは、単独公演の他「レッツゴーヤング」の公録や遊園地での営業、ドリフのショーなど、6-7回見に行っています。
なので、最初はキャンディーズを見に行くような気持ちでバンディーズのライブを見に行っていましたが、
今では立派なバンディーズ応援団です。
三人とも、とってもいい子ですよ。

そのバンディーズ、昨年から知名度も上昇して、ライブにはかなりのお客さんがつめかけ、
テレビ・ラジオや雑誌にもたびたび取り上げられています。

それなのに、残念ながら、解散!!することになってしまいました。

キャンディーズをリアルに再現するのがモットーですから、ファイナル公演も本家と同じ4月4日、後楽園球場で!!
といきたかったところですが、もう後楽園は様変わりしてしまった為、
上野恩賜公園不忍池水上音楽堂にて解散コンサート＜ファイナル・カーニバル＞を開催する運びとなりました。

そして、この公演のことが今日の朝日新聞夕刊の3ページに、カラー写真を伴って記事として掲載されました。

当日はバンドメンバーにＭＭＰのオリジナルメンバーも三人、ゲスト参加。
「バンディーズ」、そしてバンドメンバーにとっても集大成となる、メモリアルライブです。


バンディーズファイナルカーニバル

会場 東京上野 上野水上公園野外音楽堂
2012年４月４日（水） 開場 17時17分 開演 18時17分
チケット 4000円

僕ももちろん行きます。
この会場はキャパが1000人以上(!!)
本人たち、スタッフ、ファンの人たちも、
できるだけ沢山のお客さんに見に来ていただき、最後の花を咲かせたいという気持ちでいっぱいなのです。
キャンディーズのファンだった方も、この記事を見て興味を持っていただいた方も、ぜひこの日は応援に行ってやって下さい。

なお、チケットは、バンディーズの公式ブログから購入できます。
http://bandya.exblog.jp/17421096/

よろしくお願いします。

そして30年後の、「異邦人」。

昨日3/23、東京・中野ZEROホールで開催された
「岩渕まこと・デビュー35周年記念コンサート」に行ってきました。

3/12の日記で久米小百合さんのＣＤ「天使のパン」のこと、
岩渕さんのコンサートにさゆりさんがゲスト出演されることを書きました。
(未見の方はぜひご参照ください。)
そして、このコンサートで、「異邦人」を歌うかも??という、思わせぶりなことも書きましたが、
さて、どうだったのでしょう。

本当に素敵な、楽しいコンサートでした。
まことさんのオリジナル曲は、どれも親しみやすく癒しがあり、
詞の内容も、山あり谷ありの人生経験が生きた、とても「しみる」ものばかり。
歌声は丸くふくよかで、何故か、体型も丸く・・・あっ!!失礼。
でもその容姿がかもし出す平和なオーラは、みんなを和ませる素晴らしいものです。
ＭＣトークも面白くてジーンとさせる、見事なものでした。

ZEROホールは多分キャパ900人くらいと思いますが、チケットは完売!!
ゲストに小坂忠さん、稲垣潤一さん、久米小百合さん他の豪華なラインアップ。
とても贅沢な音楽空間でした。

コンサート中の写真は撮れませんでしたので、昨年9月のまことさんとさゆりさんの写真。



稲垣潤一さんとまことさんの接点が初めて分かりました。
歌手デビューする前の稲垣さんは、ともに仙台出身の岩渕さんのバンドのドラマーだったのです。
旧友同士のお二人のくだけたトークで場内は笑いの渦。
当時さながらに、稲垣さんがドラムを演奏。
歌も「夏のクラクション」を披露してくれました。
なんて、いい声・・・。

そして、さゆりさんが登場。

岩渕さんとは長いつきあいのさゆりさん。
震災義援団体「LOVE EAST」の理事長・副理事長でもあります。
まず、この義援のために二人で作った曲「サヨナラは言わない」を岩渕さん、奥さんの岩渕由美子さんと披露。

そして、このあと「事件」は起きました。
岩渕さんにリクエストされる形で 、
「異邦人」を歌ってくれたのです。
久保田早紀引退後、コンサートホールでこの曲を歌ったことは、ほとんどないのではないでしょうか。
まさに30年後の「異邦人」は、味わいと掘り込みが深まった、大人の「異邦人」でした。

稲垣潤一さんが昨年出した女性とのデュエットアルバムで異邦人をカバーしていたので、
てっきり稲垣さんとのデュオで歌うものと勘違いしていた僕。
ソロでじっくり聴かせてくれて驚きでしたが、とてもありがたいです。

最後に「天使のパン」を夢いっぱいに歌って、さゆりさんのパートはここまで。

小坂忠さんとまことさんのノリノリのステージなどがあって、全2時間半に及ぶコンサートは終了。

その後はロビーで、出演者がお客さんと握手会です。
さゆりさんも笑顔を振りまいてくれています。



はーい、みんな、ありがとう!!元気??


そして、恐縮ですが僕とのツーショットも1枚。


まことさん、さゆりさん、皆さん、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした!!

故・伊藤正道君の絵本原画展

2/27のブログに、僕の友人のイラストレーター・伊藤正道くんが亡くなったことを書きました。

皆さんも、どこかで必ず見たことがある、夢とメルヘンにあふれたイラスト。
人柄も、その作品と同じようにソフトでやさしく、いつも微笑みをたたえていた人でした。

そんな伊藤ちゃんの絵本の原画展が行われています。



これは以前から企画されていたものです。
皆さま、お時間があれば立ち寄ってみて下さい。

伊藤正道さん『はっぱくんめがね』絵本原画展

会場　丸善 丸の内本店 .
■会期：2012年3月13日(火)～4月 2日(月)
■場所：丸の内本店 3F中央エレベーター前
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-maruzen_marunouchi.html

伊藤正道オフィシャルサイトは
http://masamichiito.com/

回文ブームだぁ

16日の日記に、このところハマッている回文のことを書いたところ、
ブログ、Mixi、Facebook、個人的メールで何人もの方が力作を寄せていただきました。
ありがとうございます。

面白いものが多いので紹介させてもらいますね。
では、「宜しくしろょ」(笑)
これは、前回ご紹介した画家のあけみさんの作品です。

彼女の作品からもうひとつ。
Facebookで、今日の晩ごはんはロコモコです、という投稿に素早く反応して
「六個ロコモコ食べたら食べた子もコロコロ 」
うわッ、これすごすぎです。
さすがあけみさん回文クイーン。一本取られました。

その他、皆さんから寄せていただいた回文。

「ヘアリキッドケツニツケドッキリアヘ」
「冷凍トイレ」
「新幹線監視（しんかんせんかんし）」
「高層倉庫（こうそうそうこ）」

「石川、可愛い若々しい」

次の三作はプロのコピーライターさんからの投稿。

●私 異端は反対したわ

●今朝の機嫌か 感激の酒

●この遺骨運ぶ娘 初恋の娘

こりゃお見事。さすが言葉のプロです。

アルファベット回文、というのもあります。
僕の友達「大久保のぶこ」は、 アルファベットで書くと
OKUBO NOBUKO
となり、見事なアルファベット回文です。
のぶこは、大久保君の嫁になって初めて名前が回文になりました。
これは、運命的なものでしょう。(それほどのもンでもないかー!?)

では、最後は僕の最新作。
フレンチな天ぷら屋さんがオープンしました。
「天ぷら『ラ・プンテ』」。

「回文」にハマッてしまいました

回文。
上から読んでも下から読んでも同じになる言葉。
昔から「竹やぶ焼けた」とか、先日は「談志が死んだ」とか、みんなに親しまれた言葉遊びです。

先日、友人の画家・園田あけみさんが個展を開催し、Facebook上でその時の様子を回文で
「今個展てんてこまい」と表現。
見事な回文に感心して、僕も回文でコメントを書き入れたのをキッカケに、回文作りにハマッてしまい、
以降、あけみさんのFacebook記事へのコメントは毎回回文を入れるのが恒例行事です。笑

あけみさんも負けずに回文で返してきてバトルになることもあり、
楽しい言葉遊びではありますが、脳ミソの訓練にもなっています。

では僭越ながら僕の作品を披露します。

モツ鍋、ウマいですよね。夏だって食べちゃいます。
「モツ鍋だべ？夏も」

おいしいうどんに、やっとめぐり会いました。おお!!
「うどんか？感動！」
ちょっとイタリアーンなうどんです。
「感動!!トマトうどんか!?」

ちょっとヒネッてこんなのもいかが？
創業100年の老舗、近藤製粉の看板商品といえば、これ。
「近藤の、うどん粉。」

サザエさん、弟に家事の手伝いをしてもらって、ひと言。
「お疲れ!!カツオ。」

やけにキラキラした胃カメラだなぁ。
「胃カメラ、ラメかい!?」

おあとがよろしいようで。

30年めの、「夢がたり」。

3月11日は日本国民にとって特別な日。

そんな特別な日に、僕は1枚のアルバムを皆さんに紹介したいと思います。

「天使のパン」。
くめさゆり(久米小百合)さんが2009年6月に発表した作品です。



僕のブログに時々登場する、久米大作・さゆり夫妻。
僕がまだCM音楽制作会社の社員だった1986年に初めて会ってお世話になり、
独立して音楽家としてやっていく決断をした時には相談に乗ってもらい、
勇気づけてくれたお二人。
お宅にも遊びに行かせてもらい、本当にやさしくしていただいた、僕の大切な友人であり恩人です。

奥様のさゆりさんは1979-1984の5年間、「久保田早紀」として活躍。
「異邦人」は今なお歌い継がれる名曲ですが、
久保田名義で発表した7枚のアルバムの中にも数々の名曲があり、根強い人気があります。
久保田早紀を引退後は久米小百合の名で、教会音楽家、ゴスペルシンガーとして活動。
CDアルバムも、「テヒリーム33」1987年、「はじめの日」1996年、「天使のパン」2009年、
の3作発表しており、ライブも時々教会などで開催されています。

一番最近の作品の「天使のパン」は、オリジナル曲半分・讃美歌半分の構成。
まだまだいい曲を書いてますよ。
ただ、久保田の時とは歌詞のテーマが異なり、
「神＝JESUS」と、男女間ではなくもっとスケールの大きな「愛」がテーマになっています。
齢を重ね、母となったさゆりさんの歌声は癒しにあふれ、
大作さんの素晴らしいアレンジもあって、心洗われます。

特に「天使のパン」という表題曲は、
この地球には、国境なんてないんだ。もし天使の羽があれば、
世界の子供たちみんなが幸せになれるように、焼きたてのパンを届けるよ。
という、やさしくて、おとぎ話のような、癒しのワールド。

他のオリジナル曲も、愛にあふれ、とても気持ちよく聴けます。
何曲かは、曲も詞も往年の久保田早紀を彷彿とさせるキレがあり、早紀ファンも楽しめるのではないでしょうか。

讃美歌は、キリスト教になじみのない人は確かにとっつきにくいと思いますが、
いーい選曲ですし、さゆりさんの歌声も、大作さんの編曲もとても素敵で、味わい深く仕上がっています。
「アメイジング・グレイス」や「グリーンスリーブス」といったおなじみの曲も、意表をつく編曲で楽しませてくれます。

そういえば久保田早紀のデビューアルバム「夢がたり」は、
当時21歳の早紀さんがつむぐ、夢と幻想と愛とおとぎ話のものがたり、でした。
このアルバムは、不滅の傑作です。僕は、今でもしょっちゅう聴きます。



このアルバムが発表されたのは1979年。
「天使のパン」は2009年ですから、ちょうど30年経っています。
半分少女だった彼女は、母となり、小さくて可愛らしいおばさんになりました。
そんな、今の久米小百合さんがつむぐ、愛とおとぎ話の夢語り、
それが「天使のパン」のアルバムになった、と僕は思っています。
この30年が、ひとつのループになって、つながったのかもしれません。

皆さんに、特に、久保田早紀のファンだった方でこのアルバムをまだ聴いていない方は、
だまされたと思って聴いていただきたいと思います。
今のさゆりさんの音楽も、とても素敵ですよ。

ところで、さゆりさんは、3/23(金)、音楽仲間・教会仲間である岩渕まことさんのコンサートにゲスト出演されます。
「岩渕まこと35周年コンサート＠東京 」
中野ZEROホール　開場18：30 開演19:00 (3/15訂正しました)

この写真は昨年9/19、まことさんとさゆりさんの共演しているところ。



教会の聖堂でなくちゃんとした会場でのコンサートは、貴重です。
この日は稲垣潤一さんもゲストで出ます。
僕は稲垣さんに2曲、曲提供させていただいており、家にもいらしたことがあります。
稲垣さんは、昨年の女性歌手とのデュエットアルバムで、荻野目洋子さんと「異邦人」をカバーされていましたね。
この日も、もしかして、本家・異邦人とのデュオが聴けるかも??
僕は行きます。岩渕さん、さゆりさん、稲垣さんのステージを心ゆくまで楽しんでこようと思っています。

久米小百合さんのホームページは
http://www.missionphotos.info/

昨夜のライブ

下北沢BlueMoonで、角辻順子さん(vo,g)星衛さん(cello)とのトリオライブ、終了しました。
来店いただいたお客様、ありがとうございました。




活動歴、得意分野の全く異なる3人の化学反応を楽しんでいたたくライブ、と宣言していましたが、
今回は自画自賛で申し訳ないですがかなりいい「下北ケミストリー」ができたと思います。
お客様にも、楽しかったとお褒めをいただきました。

今回の曲目は全18曲でしたが、何通りかの編成のバリエーションを組んでみました。
トリオが8曲、
私+星のデュオが4曲、

順子+私のデュオが2曲、
順子+星のデュオが2曲、
僕のソロギター1曲、順子ソロ1曲。


曲の内訳は、順子さんのオリジナル曲、ちょいとシブめのカバー曲など。
僕と星さんのデュオは、クラシック曲とジャズ曲のアレンジ。
バッハの「Ｇ線上のアリア」は、ありふれた選曲かもしれませんが、
僕のギターはコード進行を守ってのセルフパートアレンジで、面白いものができたと思います。

アンコールは、まず全員で乾杯してから。



それまで我慢してたので、うまっ!!
アンコールだけに、アルコールをちょと入れて、笑
先日物故したW.ヒューストンの「Saving All My Love 4 U」でしめくくりました。

次回は未定ですが、3－4か月後、今度はユニットの名前もつけてまたやりますので、
今回来られなかった方もぜひおいで下さい。

今週は、他にも2本、ライブやっています。

3/6はmissioが、赤坂「PRO－AMUSE(プロ・アミューズ)」で。
19時半から3ステージ。チャージは2000円。
http://www.pro-amuse.com/

3/7はSHIOKOSHOWがいつもの駒沢メルカート。
20時から2ステージ。チャージは投げ銭。
http://www.mercato2006.jp/

よかったら遊びに来て下さい。お待ちしています。

今月のライブ情報です

3月になりましたので、改めてライブのインフォメーションをさせていただきます。

まず4日(日)は、前回11月に初めて下北沢BlueMoonでやった
角辻順子さん(vo)と、チェロの星衛さんとのトリオライブの再演。



順子さんのオリジナル、ジャズ・ポップスのカバー、クラシック曲のアレンジなど。
全くタイプの違う3者による、化学反応が楽しみなライブ。
もしかしたら今回でラストになるかも。ぜひ、皆様に来ていただきたいです。
19時半スタート、チャージ2000円です。
http://www.shimokita-bluemoon.com/

3月のレギュラーユニットは、まずmissioが、
赤坂「PRO－AMUSE(プロ・アミューズ)」で3/6。
19時半から3ステージ。チャージは2000円。
http://www.pro-amuse.com/



3/17は南林間ハイダウェイ。
20時20分から2ステージ。チャージは1500円です。
http://www.chez-ohya.net/hideaway/

SHIOKOSHOWの3月は7日がいつもの＠駒沢メルカート。
20時から2ステージ。チャージは投げ銭。
http://www.mercato2006.jp/



八王子Live Bar 「X.Y.Z.→A」は3/21です。
19時半頃から2ステージ。チャージは2000円です。
http://www.livebarxyz.com/

ジャズもどこかでやります。

ご都合のいい時にぜひ遊びにおいで下さい。お待ちしています。