松下恵美「最後の桜」の配信スタート♪

松メグのオリジナル新曲を9月より配信しています。9/26「Rebirth」、10/31「One,Two,Four!!」に続き、11/28より「最後の桜」がiTunes・LINE MUSICなど19の配信サイトからダウンロードできるようになりました。お母さんと最後に見た桜を歌った、味わいのある素敵な曲です。
例によってアレンジ制作は僕が担当。楽曲の世界を美しく脚色できたと思います。



iTunesやAmazon Music、Line Musicなど19の配信サイトで「松下恵美　最後の桜」で検索すると出てきます。一曲200円とお手頃なのでぜひDLしてお聴きください。
2枚目の写真にそのサイトが全部載っていますが、例としてその中の二つのアドレスを貼ります。
「mora」
https://mora.jp/package/43000018/4511820-97562/
「mysound」
https://mysound.jp/song/6265831/

とん活倶楽部#7・「黒かつ亭」のランチ特上ロースカツ♪

JR東京駅八重洲口「東京駅一番街」にある、店名ズバリの鹿児島産黒豚のとんかつ専門店です。脂身が甘くておいしい豚肉として定評のある黒豚、「黒豚しゃぶしゃぶ」のブームもありましたね。そのとんかつですから、期待大です。

さて、この「とん活倶楽部」では、
1、脂の乗ったおいしいリブロースが、
2、2000円以内で食べられる。
という条件をクリヤしたとんかつを紹介するというミッションがあります (と、勝手に宣言)。
この「黒かつ亭」には、その条件をクリヤしたメニューがあるのです。それは、ランチタイム限定「特上ロースカツ定食」税別1390円、税込み1529円♪甘い脂身がしっかり乗った黒豚リブロースを、1人前の半分ほど(130g)のコンパクトサイズで提供。ほんのりピンク色に染まった断面は艶気があり、衣もしっかり付いていてサクサク。ジューシーで、文句なくおいしいです。





130g、4切れなので確かに少なめですが、肉がかなり大きく厚みがあり、僕には不足感はありません。逆に、300g400gの塊でないとリブロースのカツを出さない店よりありがたいです。
とんかつソース、岩塩、おろしポン酢醬油の3種の調味料のお皿が出てきて、どれもいいですが、ソースがとてもフルーティーでおいしく、すりごまを加えるとさらにグーで、おススメです。

ちなみに、15時でランチタイムは終了、それ以降も220gの特上ロースが食べられますが2000円を超えます。その替りに「極みロースカツ」というメニューがあり、リブロースにほぼ近いロース、200g税別1890円で店もプッシュしており、今度はこれを食べてみようと思います。

11/29は「いい肉の日」。皆さんも楽しくとん活しましょう(^^)/

「黒かつ亭」の食べログは
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13206701/

11/29「いい肉の日」は、釜谷あかりさんとのデュオライブ。

あかりさんはエラ・フィッツジェラルドを思わせる声質とキレのよさで、最近改めてじわじわ人気が上昇中(^O^)です。
僕とのデュオも回を重ねて進化中。一度見に来てくださいね。損はさせませんよー♪



◇11/29　@白楽「ビッチェスブリュー」。15時から、チャージは1ドリンク付き3000円。
http://www.ujr.jp/bb/#access

そして、僕の12月の今決まっている予定です。詳細は後日改めて。
◆12/6　セッションホスト@白楽「ブルースエット」荻原聡文p金田晃b。14時から。
◆12/13　デュオw/釜谷あかり@白楽「ビッチェスブリュー」15時から。
◆12/15　府川晃一郎bセッション@白楽「ブルースエット」sax奥野裕太
◆12/16　missio@目黒「ステージ」
◆12/18　川崎直也さん追悼・「川崎さんありがとうの会」@上石神井「夢未来カフェ」vo松下恵美・AKI・ナンシー。18時から。
◆12/21　湯原昌幸&南部なおと「ダニーボーイズ」クリスマスディナーショー@ホテルニューグランド。コンマス兼ギターをつとめます。ディナー18時・ライブ19時15分。チケットは残りわずかですがまだあるそうです。
◆12/23　釜谷あかりvo@白楽「ブルースエット」ベース江上友彦さんとトリオ。

どの店も感染にはとても気を遣っていますが、充分ご注意の上ご来店ください。お待ちしております。

園田あけみさんの作品展

仲良くさせていただいている、「園田あけみ」さん。
元々はイラストレーターですが、最近は、お料理などのミニチュア造形作家として大活躍していています。これまでにも何度か彼女の個展のレポートなど書いていますので、おなじみかと思います。



現在開催中の作品展「みんなのクリスマスパーティー展」を今日見に行ってきました。
今回は彼女のお仲間の、それぞれ異なる分野のアーティストさん総勢7名による、クリスマスをテーマにした展覧会・即売会です。
どの作品もウキウキするような楽しさと華やぎがあります。

あけみさんは、娘さんの園田もなかさんとのコラボで、娘さんの書かれた短編小説「クリスマスの食卓」の挿し絵、挿しイメージとして作られた一連の作品が、素敵なファンタジーを放っています。





お菓子やお料理のミニチュア作品も一段とリアルで美味しそう。



イラストもミニチュアです(^O^)



毎回着実に進化しているあけみさんとそのお仲間の作品展、27日・28日のあと二日間となりました。よかったら見に行ってあげてください。
11/24〜28、 12時〜19時 最終日は17時まで。
会場は「Gallery Cafe Jalona」メトロ赤坂駅2番出口徒歩2分です。

昨日のライブ、ありがとうございました。

昨日11/21は、昼夜2ポイントのライブでした。
15時からは、ボーカル釜谷あかりさんとのデュオ@矢部「コーヒーカンタータ」。ギタリストさんが2名いらして、オーディションみたいな緊張感の中、楽しくやらせていただきました。あかりさん、お客さま、マスター、ありがとうございました。



写真は、ギタリスト三井さんがシットインしてくれた時のもの。

夜は、塩塚博ライブ&セッション@関内「ABスマイル」。
塩塚博(g)松井玲央(p,g)府川晃一郎(b)のトリオで、「対話」をテーマに、対位法的なアンサンブルを意識してみました。
短いリハ時間内に、どうすればいい対話になるのか探り合い、ちゃんとそれぞれの落としどころを把み、本番ではほぼ狙い通りのものができたと思います。







僕と府川くんのオリジナル曲、レオ君アレンジの「戦場のメリークリスマス」もいい感じでお届けできました。
2ステのセッションは、ds,p,g,voと各パートが揃い、楽しくできました。参加いただいた方々、ありがとうございました。
マスターやお客さんにもご好評をいただき、次回は2/14の14時から同じメンバーでまたやることになりましたので、よろしくお願いします。

帰って、ボジョレーヌーボーのワインで打ち上げ。心地よく酔っ払わせてもらいました♪

とん活倶楽部#6・「椛」の肩ロースカツは「事件」ですぞ(ﾟДﾟ;)

今週、川崎の「KIWAMI」の肩ロースカツのレポートをしたばかりですが、昨日、すごい肩ロースに遭遇しましたので緊急にレポします。
横浜吉野町の「椛(もみじ)」という店。名店「檍(あおき)」で修行した店主が2018年に独立してオープンした店で、店主はまだ27歳!!

お肉は「檍」と同じく「林SPFポーク」を使用。
ロース、リブロース(400gしか選択肢がないけど)、ヒレ、そして肩ロースが揃っているのは「檍」や「和栗」と一緒ですが、料金体系、そして味わいも少し異なります。
店主のおススメの肩ロースを注文。・・15分ほどして到着すると、その断面は厚みがあり、真ん中部分がピンク色、「KIWAMI」ほどの芸術的なビジュアルではないものの、実に肉々しくワイルド。





柔らかくて、脂身は少なめですが、細かく何層にも重なっており、そこを噛むとあっさり噛み切れて、甘い肉汁がジュワッとはじけます。
豚肉の味・風味が、濃い!!そして、ウマい!(^^)! これが豚肉のホントの旨さだ!!
「和栗」も美味しかったけど、もしかしたらそれ以上かも。これは、「事件」です(^^;

肉の味が濃いので、ソースよりも3種の岩塩でいただく方が、素材の魅力がよく分かります。
でも最後はやっぱり甘口のとんかつソースでいただくと、幸せなんだな♪
220gで税込み1500円は、「檍」「和栗」「KIWAMI」より安く、コスパは最高。
吉野町という、横浜市民でもあまりおなじみでない場所で、20時には閉店しちゃうので行きづらいけど、超お勧めです。
僕はもちろんリピートします。次回は特ロースを頼もっと。

この店の食べログは　
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14072173/

11/21から京急「羽田空港第3ターミナル」駅の駅メロディが「パプリカ」に♪

京急電鉄から11/16にニュースリリースされました。「パプリカ」は、「米津玄師」さんが作詞作曲し、自身がプロデュースした小中学生のユニット「Foorin（フーリン）」が歌い、2019年の日本レコード大賞を受賞している、おなじみの楽曲。
今回ももちろん編曲制作は私・塩塚博が担当しており、上下線2バージョンを制作しました。どうぞお楽しみに。
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20201116HP_20103SO.html



これに伴い、10/21から11/20までの1か月間限定で同駅で流れていた「Happy Birthday to You」上下線2バージョンは使用を終了します。
自画自賛ですいませんが、いいアレンジだったので、まだ聴いてない人は今のうちに「羽田空港第3ターミナル」駅で、聴いてくださいね。あと3日間ですよー(^O^)

11/21(土)は、塩塚博ライブ&セッション@関内「ABスマイル」

ABでは待望・初のリーダーライブです。
塩塚博(g)松井玲央(p,g)府川晃一郎(b)のトリオで、「対話」をテーマに、対位法的なアンサンブルを意識してやります。
漫才で言えばボケとツッコミが明確に分かれていない「やすしきよし」のような。かえってわかりづらいやん（笑）



選曲は、オリジナル曲多め。と言っても、僕の曲は自作の「駅メロディ」をジャズ化したものなので、なじむ♪と思います。ジャズスタンダードも、いつもとちょっと違う感じでお届けします。
2ステはセッションなので、ボーカルさん、楽器の方もぜひご参加ください。19時30分から2ステージ、チャージ2500円。
http://absmile.jimdo.com/

そして、その日11/21の昼15時からは、ボーカル釜谷あかりさんとのデュオ@矢部「コーヒーカンタータ」。
エラ・フィッツジェラルドを連想させるちょっとハスキーな声質とキレのよさは、絶品。最近はみんながそれに気づき始めて、ちょっと売れっ子になってきました(^O^)



くつろいだ、とても安心できるいい空間で、お料理もコーヒーも美味しいです。チャージは投げ銭。JR横浜線「矢部」駅から徒歩2分。
http://coffeecantatas.com/access/

とん活倶楽部#5・川崎にいい店見っけ♪

しばらくとん活の記事をupしませんでしたが、サボッていたわけではなく、まさかの2店連続ハズレという事件があったのでした(-_-;)
あんまり舌が肥えると、半端なレベルでは満足できなくなって、損かも知れませんねぇ。

さて今日紹介するのは、川崎駅のすぐ近く、シネチッタ川崎通りの手前にある「KIWAMI」という店。昨年7月に開店したばかりの新勢力です。



ロース・肩ロース・ヒレ、と揃っていますが、残念ながらリブロースはなく、その替りに脂が万遍なく乗った肩ロースが存在を主張。アブラーとしては当然、その肩ロースカツ200gを注文。
10分ほどして・・来たぞ。おお、その断面はなまめかしくピンク色に輝き、理想的なミディアムレアな火入れです♪素晴らしいビジュアルではありませんか。





お肉は北海道日高の「神威豚」(かむいぶた)を使用。正直初めて聞く名前ですが、ところがどっこい、このお肉がめちゃくちゃうまいです。
以前レポートした「和栗」の肩ロースは肉々しくて野趣のある肉でしたが、これはちょっと上品で、サシが万遍なく入っているので柔らかく、どこを噛んでも簡単に噛み切れる。噛めば甘くてジューシーな肉汁がジュワッとあふれ出します。
2種の塩ととんかつソースでいただきますが、ヒマラヤ岩塩との相性がすごくいいですね。ソースも勿論美味しいです。

200gで1600円、税込み1760円。これなら納得のコスパです。
接客も好感持てますし、昼休みがないので15時頃行っても食べられて、しかも定休日がないのもありがたいです。

リピート決定です。いい店見つけました(^O^)

食べログは
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140501/14076106/
まだ評価があまり高くないですが、今後間違いなく上がると思います。

「ダニーボーイズ」(湯原昌幸・南部なおと)いよいよお披露目♪

元GS「スウィングウエスト」ボーカルで、ソロ転向後「雨のバラード」の大ヒットで知られる湯原昌幸さんと、シンガーソングライター・ギタリストのプロでありながら生保の世界でもカリスマとして知られる南部なおとさん。この二人のユニット名が「ダニーボーイズ」に決まりました。
8月から時々写真などを公開してきましたが、ついに始動します。

僕は2曲のアレンジを担当しましたが、ライブもお手伝いすることになりました。
ダニーボーイズ・クリスマスライブ。12月21日(月)。



僕はコンサートマスター、アレンジ、ギターを担当。どこか懐かしくてホッとする、そしてカッコよくて色気のある大人の音楽をお届けします。
ダニーボーイズのオリジナル曲、湯原さん・南部さんそれぞれのソロコーナー、オールディーズメドレー、GSメドレーなど、豪華なラインアップを予定。お客さまに、そして出演者サイドの皆さんにもうんと楽しんでいただきたいです。



GSなど1960年代のポップスを熟知した男として評価をいただき、その時代のリアルなスターである湯原さんと共演させていただくことは、僕のこれまでの音楽家キャリアの中でも格段の名誉であり喜びです。
2020年はコロナ禍で仕事も苦戦を強いられましたが、後半になって、運命の女神が味方に付いてくれました。しっかりやり遂げて、来年以降につないでいきます。