☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

オペラ正月、寝正月、のもうひとつの主役。

2009年02月01日 15時30分43秒 | インポート
今年のお正月はわりと時間があったので、じっくりとオペラのDVDを楽しみました。
主にプッチーニとヴェルディの作品を中心に、オペラを見て、昼寝して、
オペラ見て、というぜいたくなお正月でした。

という内容のブログ「オペラ正月、寝正月」を1/6に書かせてもらいました。

オペラのDVDとともに、このお正月の主役を張った役者たちをご紹介します。

寝具。
なんたって、人生の3分の1は寝てるわけで、
これから先も死ぬまで寝具との付き合いは大事ですよね。

これまで僕はさほど不眠症に悩まされることもなく、
寝具にもそれほどこだわってきませんでした。
しかし昨年のある日、上に書いた事が突然僕の頭の中で爆発してしまい、
いてもたってもいられず、まずは枕から革命に着手したのであります。

低反発枕。
かの「テ○ピュール」社が提唱する、主にウレタン素材を使った、
ゆっくり沈み込んで、頭の圧力を均一に分散させるというすぐれもの。



まん中は、最初に買った「テンピュール」社の2007年バージョンのS。
革命、起きてしまいました。
気持ちよくて、ふわふわして、よく眠れました。
左は、同社の2008年バージョン、S。
2007年版よりもさらに低反発でじっくり沈み込むすぐれもの。
どちらもいいけど、2008年版の方がより幸せ感あり。

次に、細粒ビーズ枕。
中空構造のちいさーいビーズの入った、頭を乗せるとサクサク、ホロホロとくずれて、
頭の形に変形し、やさしくソフトな感触がやみつきです。



まん中は「王様の夢枕」で製造している「おばあちゃんの知恵枕」。
これは低反発枕を探しに行ったら売り場で遭遇してしまい、即購入。
細粒ビーズと、やはり細粒のウレタン素材を混合しており、
幸せこの上ない感触。
なんでもこれは声楽家・タレントの森久美子さんが通販番組の企画で
メーカーと開発した「森枕」と基本的に同じものらしい。(形状だけが違う)
これはめちゃくちゃいいです。今のところ僕のお気に入り第一位ですね。
森さん、ありがとう!!

左は、「王様の夢枕」オリジナル版の小型バージョン。
「おばあちゃん・・」はビーズとウレタンでしたが、
「王様の夢枕」はビーズとポリエステル綿の組み合わせ。
さくさく、ほろほろ感は「おばあちゃん・・」以上のものがあって、幸せ感ありあり。
ただこの枕は「おばあちゃん」と同じ横長サイズがスタンダードであり、
この枕のよさをより満喫できるのはスタンダード版の方でしょう。

ふわふわ、低反発もいいけど、昔ながらの枕もやっぱりいいです。



右は大手スーパーの定番商品のそば殻枕、1000円也。
左は備長炭を練りこんだパイプ枕。これは「枕ぐっすりショップ」の製品。
パイプ枕は、そば殻枕のよさを現代の素材に置き換えた、そんな枕で、
通気性がよく、ひんやりしてます。
ふんわり感はないけど、その分頭と密着する面積が小さい為、
むれず、さっぱりと眠れます。夏は特にいいし、冬場もいいですよ。
以前買ったパイプ枕はパイプがプラスチックの硬いやつでごりごりしてたけど、
これはそれなりに柔らかいカットパイプなので大納得。

てなわけで、ビーズ枕を中心にその日の気分で低反発枕やらパイプ枕やら、
選んで寝ているワタシ・・・、このぜいたくものがー!!

とここまできたら、敷布団も低反発素材のものにこだわってみました。



これは、「テ○ピュール」とかの製品でなく、「ド○キ」で売っていた
「リ○ルスリーパー」というものですが、5cm厚の、使いやすいもの。
体の形のまま沈み込みます。これは、僕はやられました。
天国の雲の上で寝ているような安らぎ。ああ幸せ。

他の人はどう思っているのか、ネットで調べてみたところ、
大絶賛している人もいれば、肩が凝って、自分には合わないという人もいて、
寝具というのは徹底的にパーソナルなものなんだということがよーく分かりました。

枕のことも含めて、僕がここで書いたことに嘘はありませんが、
寝具の個人個人の相性はそれぞれなので、そこんところはご承知下さい。

でも、僕は今は寝る事がホントに幸せ。
少しでも長く布団にいたいです。
皆さんも自分に合った寝具を見つけて、幸せな睡眠ライフを!!

コメント (1)
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