このお店のことは、グルメ本などで見て以前から知っていたのだが、いまひとつ場所がよく分からなかった。地図を片手に訪ねてみたところ、何のことはない奈良女子大・南門の斜め前だった(ガイド本ライターの皆さん、ぜひそう書いて下さい)。
阪本さん姉弟が営む店で、「蕎麦戯(そばぎ)」とあるとおり、アイデアいっぱいの「変わりそば」が用意されている。前回訪ねたときは「よもぎそば」だったが、2度目のこの日は「唐辛子そば」だった。レモン、わさび、大和茶など50種類を越えるレパートリーがあるという(まだ食べたことはない)。
前回は、3つの味が楽しめる「3種そば」(1番粉、2番粉、3番粉の盛合せで1.5人前の分量がある=千円)をいただいたが、この日は月替わりメニュー「花巻」の大盛りにした(750円に250円プラス=写真)。
ノリが載っているが「ごはんですよ」のような佃煮ではなく、焼き海苔を練ったものだ。冷・温が選べるので、私は冷たいツユをかけてもらった。そばの甘み・旨みとノリの香りがマッチして、とても美味しい。
お昼はサービスでちらし寿司(写真左)orそば寿司がつくので、お腹がいっぱいになる。なお2人前以上で予約すれば、3千円のコース料理も食べられる。
それにしても奈良市内中心部だけでも、そばの名店が驚くほど増えた。ブログで紹介した「かえる庵」をはじめ、「百夜月(ももよづき)」「季のせ」「そば福」「吟松(ぎんしょう)」…。
折をみて紹介するつもりだが、これら名店をぐるっと回れる年間(月間)パスポートができれば、観光客にも便利だと思うのだが。
※蕎麦戯 さか本(奈良市坊屋敷町36-2 0742-26-1086)の紹介サイト
http://members.at.infoseek.co.jp/non01/wasyoku/sakamoto.htm
阪本さん姉弟が営む店で、「蕎麦戯(そばぎ)」とあるとおり、アイデアいっぱいの「変わりそば」が用意されている。前回訪ねたときは「よもぎそば」だったが、2度目のこの日は「唐辛子そば」だった。レモン、わさび、大和茶など50種類を越えるレパートリーがあるという(まだ食べたことはない)。
前回は、3つの味が楽しめる「3種そば」(1番粉、2番粉、3番粉の盛合せで1.5人前の分量がある=千円)をいただいたが、この日は月替わりメニュー「花巻」の大盛りにした(750円に250円プラス=写真)。
ノリが載っているが「ごはんですよ」のような佃煮ではなく、焼き海苔を練ったものだ。冷・温が選べるので、私は冷たいツユをかけてもらった。そばの甘み・旨みとノリの香りがマッチして、とても美味しい。
お昼はサービスでちらし寿司(写真左)orそば寿司がつくので、お腹がいっぱいになる。なお2人前以上で予約すれば、3千円のコース料理も食べられる。
それにしても奈良市内中心部だけでも、そばの名店が驚くほど増えた。ブログで紹介した「かえる庵」をはじめ、「百夜月(ももよづき)」「季のせ」「そば福」「吟松(ぎんしょう)」…。
折をみて紹介するつもりだが、これら名店をぐるっと回れる年間(月間)パスポートができれば、観光客にも便利だと思うのだが。
※蕎麦戯 さか本(奈良市坊屋敷町36-2 0742-26-1086)の紹介サイト
http://members.at.infoseek.co.jp/non01/wasyoku/sakamoto.htm
たくさんの名ショットとユーモラスなコメントに、爆笑の連続でした。「百寺巡礼」は「ボクもやってみようかな~」と思ってしまいました。サンゲタンも美味しそうですね。これからも楽しみにしています。
さて「さか本」、その後3千円のコース(予約要)をいただきました。品数豊富で美味しく、最後におそばが出てきます。今度は「そば湯で割った焼酎」と合わせてみます。
近鉄奈良駅からここへ向かう途中に名店「百夜月」もあり、私は勝手に(鯖街道ならぬ)「そば街道」と名付けています。旧奈良市街周辺の「そば屋特集」なんて、いかがでしょう?
僕もこのさか本に行ったことがあります。1ヶ月ほど前に花巻の大盛り、冷たいのをいただきました。そのとき一緒だったカメラマンが「この店の夜のメニューは値打ちもんやで」って言ってたんです。そばはもちろん、そば湯で割った焼酎がたまらなくうまいから早いうちに行った方がいいというアドバイスでした。近いうちに行こうと思ってます。
では、またちょくちょくお邪魔させていただきます。失礼します。