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飛鳥京・藤原京を語り明かすイベント/2月24日(土)~25日(日)に開催!(2018 Topic)

2018年02月20日 | お知らせ
こんな1泊2日の座談会・トークセッションとウォーキングツアーがある。今朝(2/20)の毎日新聞奈良版に「考古学語り明かす 飛鳥・藤原発掘調査 24日に座談会 明日香」の見出しで紹介されていた。ともに奈良大学OBである相原嘉之さん(明日香村教育委員会)と平岩欣太さん(橿原市教育委員会)が初日に講演とトークセッション、夕食は古代の宮廷料理。
※トップ写真は「万葉あすか葉盛御膳」(イメージ)、楽天トラベルのサイトから拝借

会場である祝戸荘に泊まり、翌日はボランティアガイドを伴って飛鳥を巡る、というディープなイベントである。参加費は1泊2食10,000円(日帰りの場合は5,000円・夕食つき)というものだ。主催者である公益財団法人古都飛鳥保存財団のHPによると、

奈良大OBが語る 第1回考古座談会 in 飛鳥
主催 奈良大学・公益財団法人古都飛鳥保存財団
日程 平成30年2月24日(土)~25日(日)1泊2日(24日のみの参加も可能)
受付 24日 15:30~16:00
解散 25日 12:00頃

テーマ・講師 『飛鳥・藤原の発掘調査最前線』
 相原 嘉之 氏(明日香村教育委員会)
 平岩 欣太 氏(橿原市教育委員会)
 チラシは、こちら
会場 飛鳥の宿 祝戸荘 〒634-0121 奈良県高市郡明日香村祝戸303 TEL:0744-54-3551
内容 
24日(土)
 16:00~ 主催者挨拶、講師紹介
 16:10~ 講演①平岩欣太氏『藤原京と周辺部の調査』
 17:00~ 講演②相原嘉之氏『飛鳥の調査成果』
 18:00~ 夕食(古代食)
 18 :40~ トークセッション コーディネータ 植野浩三氏
 20:00  1日目終了
25日(日)
 飛鳥めぐり(ボランティアガイド同行)

定 員 40名(申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。)
参加費 1泊2食10,000円(夕食:古代食)/日帰り(夕食付)5,000円(夕食:古代食)
 古代食の詳細は、こちら
※参加費は当日、会場にて徴収いたします。
 宿泊の場合は相部屋となります。個室対応はありません。

申し込み・問い合わせ
<メールでのお申込み方法>
 「住所、氏名、年齢、電話番号」を明記のうえ、event@asukabito.or.jpへお送りください。
<はがきでのお申込み方法>
 「住所、氏名、年齢、電話番号」を明記のうえ、往復はがきにて
 〒634-0138 奈良県高市郡明日香村越13-1(公財)古都飛鳥保存財団 考古座談会係
 までお送りください。
<お問い合わせ先>
 お申込みに際しまして、ご不明な点がございましたら(公財)古都飛鳥保存財団
 (TEL:0744-54-3338)までご連絡をお願いします。

古代の宮廷料理を再現した特別料理「万葉あすか葉盛御膳」のことが、祝戸荘(いわいどそう)のHPに紹介されていた。

藤原京の遺跡から出土した木簡をもとに、古代・飛鳥の宮廷人が食べていた料理を現代風に再現したものが「万葉あすか葉盛御膳(古代食)」です。1985年に作られて以来たくさんの方にご賞味いただいた古代食が、2007年の祝戸荘リニューアルに伴い、さらにおいしく生まれ変わりました。古代・飛鳥の人々が食べていたであろうロマンあふれる古代食をぜひお召し上がり下さい。

明日香村と橿原市の研究員さんのお話とトークセッションを午後8時までお聞きし、翌日は飛鳥めぐり、夕食は古代の宮廷料理と、至れり尽くせりのイベントである。それでいて参加費は1万円(1泊2食)。ぜひお申込みください!

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