11/21(金)、地元銀行が主催する「第2回 食の商談会」がマイドームおおさかで開かれた。初回は1/29に大阪国際交流センター(天王寺区上本町)で行われたが、今回は場所も規模も拡大されている。
※第1回の様子(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/04fc5cf7a19d983235a5f6f85796da3c
※主催者作成のパンフレット(第2回)
http://www.nantokanko.jp/shoku2008.html
商談会のニュースリリースによると《地場産品の生産者と国内の流通事業者とのビジネスマッチングの場を提供することにより地場産品・食材の販売促進をめざすもので、近畿地区の地銀としては唯一、当行が実施しています。第1回の商談会 (20年1月29日)では547件の商談が行われ、73件の成約がありました》。
《会場内の『展示ブース』では65社の出展業者(売り手企業)による商品PRや来場者の方とのフリーな商談が行われるほか、『商談ブース』では食材調達希望のある仕入業者(買い手企業)23社が事前予約に基づき個別の商談を行います》《また奈良県や大阪府など8機関のご協力により、大和肉鶏(やまとにくどり)、大和牛(やまとうし)、大阪産(おおさかもん)などの地域ブランドのPRもあわせて行われます》。
http://www.nantobank.co.jp/news/081104.htm
これは垂涎(すいぜん)ものだ。大和牛のステーキとたたき、大和なでしこ卵(らん)の温泉卵、大和肉鶏の炭火焼・燻製(くんせい)、サラダ茄子の漬物(冒頭の写真)、マナの漬物(大和野菜)などが試食できた。
感心したのが、大和牛、大和肉鶏、ヤマトポークの奈良特産品セットだ。希望に応じてギフト用に組み合わせができる。写真手前の3点セット(大和三昧)は、焼肉にピッタリだ。
前回も出展されていた(株)植嶋は、ユニークな企画のお菓子やおつまみを並べ、製麺大手の大徳食品(株)は、今回も地産地消商品として「奈良うどん」を展示されていた。奈良県文化会館の軽食堂で何度かいただいたが、モチモチして、とても美味しいうどんである。真っ白なオーストラリア産と違い、やや黄色みがかっているところが目印だ。
(株)オーカワは、蒟蒻ラーメン、蒟蒻ステーキなどのユニークな商品が出展されていて、これはメタボ対策にピッタリだ。(株)黒川本家の吉野本葛を使った製品は、さる一流ホテルにも納入されているという。(株)ゆば平の飾り葉はとてもきれいで、紅葉した柿の葉で包んだ柿の葉寿司は、秋の行楽にもってこいだ。大和菌学研究所のハナビラタケ(免疫力を高めるβグルガンが豊富)は、そうめんにも練り込まれていた。
こんな面白い展示が65社分もあるので、ごく一部しか紹介できないのが残念だ。奈良県下企業に限っても、本当にたくさんの食材・食品があるのだ。「奈良にうまいものあり」が実感できた商談会であった。受付嬢の皆さん、ご案内どうも有り難う。
※第1回の様子(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/04fc5cf7a19d983235a5f6f85796da3c
※主催者作成のパンフレット(第2回)
http://www.nantokanko.jp/shoku2008.html
商談会のニュースリリースによると《地場産品の生産者と国内の流通事業者とのビジネスマッチングの場を提供することにより地場産品・食材の販売促進をめざすもので、近畿地区の地銀としては唯一、当行が実施しています。第1回の商談会 (20年1月29日)では547件の商談が行われ、73件の成約がありました》。
《会場内の『展示ブース』では65社の出展業者(売り手企業)による商品PRや来場者の方とのフリーな商談が行われるほか、『商談ブース』では食材調達希望のある仕入業者(買い手企業)23社が事前予約に基づき個別の商談を行います》《また奈良県や大阪府など8機関のご協力により、大和肉鶏(やまとにくどり)、大和牛(やまとうし)、大阪産(おおさかもん)などの地域ブランドのPRもあわせて行われます》。
http://www.nantobank.co.jp/news/081104.htm
これは垂涎(すいぜん)ものだ。大和牛のステーキとたたき、大和なでしこ卵(らん)の温泉卵、大和肉鶏の炭火焼・燻製(くんせい)、サラダ茄子の漬物(冒頭の写真)、マナの漬物(大和野菜)などが試食できた。
感心したのが、大和牛、大和肉鶏、ヤマトポークの奈良特産品セットだ。希望に応じてギフト用に組み合わせができる。写真手前の3点セット(大和三昧)は、焼肉にピッタリだ。
前回も出展されていた(株)植嶋は、ユニークな企画のお菓子やおつまみを並べ、製麺大手の大徳食品(株)は、今回も地産地消商品として「奈良うどん」を展示されていた。奈良県文化会館の軽食堂で何度かいただいたが、モチモチして、とても美味しいうどんである。真っ白なオーストラリア産と違い、やや黄色みがかっているところが目印だ。
(株)オーカワは、蒟蒻ラーメン、蒟蒻ステーキなどのユニークな商品が出展されていて、これはメタボ対策にピッタリだ。(株)黒川本家の吉野本葛を使った製品は、さる一流ホテルにも納入されているという。(株)ゆば平の飾り葉はとてもきれいで、紅葉した柿の葉で包んだ柿の葉寿司は、秋の行楽にもってこいだ。大和菌学研究所のハナビラタケ(免疫力を高めるβグルガンが豊富)は、そうめんにも練り込まれていた。
こんな面白い展示が65社分もあるので、ごく一部しか紹介できないのが残念だ。奈良県下企業に限っても、本当にたくさんの食材・食品があるのだ。「奈良にうまいものあり」が実感できた商談会であった。受付嬢の皆さん、ご案内どうも有り難う。