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強権国家のふるまい

2022年08月07日 07時06分31秒 | 時事

この数日の中国のふるまいは、ロシアと類するような印象で、強権国家のふるまいで

個人的には、憤りを感じてしまう。

 

ロシアのウクライナ侵攻、また、原子力機関を攻撃の対象にしてミサイルなど打ち込んで

ウクライナが攻撃したなど、子供の嘘のようなことを、正当な発言のように世界に発信

している。核抑制の会議体には、これまた心にもないような、正義感的なコメントなど

出していたが、その舌も乾かぬうちに、原発への攻撃。もはや国が行うふるまいという

よりは、テロリスト軍団と同じふるまい。経済制限も効いているのかどうか、効果が

図れないなか、やりたい放題のふるまいにだんだん憤りを覚えてくる。

 

そして、中国。

台湾は、中国国内の領土という意識のもと、これまた、これを口実に、南太平洋と

沖縄は、自国領土と言わんばかりのふるまい。台湾を囲んだ実弾演習は、これは

挑発意外なにものでもない。経済大国のふるまいではない。今回のことは、

アメリカのペロン議長が台湾訪問をきっかけに、待ってましたとばかりに

自国の正論を全面に出して、強権を発動している。

 

この2国のふるまいは、軍事力をもとに強権を発動し、侵略行為を嘘偽りを

正論化して、拡大する、旧日本が行っていた帝国主義活動とまるで同じ。

各国それぞれの思惑、主張、歴史背景はあるけど、行っている実態は、侵略行為

そのもの。しかも力を背景にした、強権実施。グローバル経済の下、重要なポジション

を確立しておいて、そこも利用して、侵略行為を進め、戦争を広めている。

世界的な見方をすると、テロと変わらない行為。極論であるが、個人的な印象では

テロ国家としか、いいようがない。行っている実態としては、ビンラディンらと

なんら変わらない。

 

世の中に、不平等的な状況が出てきて、世界の均衡がとりづらくなる時、旧ドイツや

日本のような強権発動を良しとする、国家が出てくる。その国家の国民も強権で抑えたり

現実とことなるプロパガンダを発動して、世論を味方につける。まるで、昔の日本と同じ。

民主主義国家が、繁栄を迎えていた第二次世界大戦後の世の中。トランプを契機とした

保守主義から始まり、自国優先の主義が発端となってるのは、間違いないかと思うが

これをきっかけに世界バランスの悪さと穴的なものから、ロシア、中国の狙っていた

ものが、前面に押し出しやすくしたのではないかと思う。これから向かう新たな世界の

均衡というものは、かなり違和感のあるものになろうかと思う。

 


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