紫芋とホワイトチョコのミックス餡

お天気予報ではとても寒い日になるはずでした。

でも実際は暑いくらいの上天気です。

二階の小部屋で窓を開けて作業をしています。

暑い暑いと云いながら手を進めていると、雲があっという間に太陽を覆い隠しました。

瞬く間に空気が冷えて行きます。

ああ寒い、早く窓を閉めて


まあおかしな一日です。

暑さ寒さを行ったり来たり。

そうこうしながら太陽は西に大きく傾き始めています。


今夜遅くから雪になるそうな。

寒くなるのが早過ぎますね。

皆さんにはお話ししませんでしたが、実は私ここの所立て続けにロールパン作りですの。

一昨日は紫芋とホワイトチョコのミックス餡を巻いてみました。

でもね，切る時に間違った道具を使ったばかりに切り口が潰れて

ロールした意味が無くなりアンパンみたいになってしまいました。

写真を撮ろうと思っている時に、去年引っ越して行った知り合いが一年ぶりにやって来て８個有ったパンを

あっという間にたいらげちゃった。

もちろん私も家人も食べましたけど殆どは彼の胃袋に・・・・

ホワイトチョコと紫芋のミックスがことのほか評判よく、

また作ってみたくなりました。

ホワイトチョコは以前ドイツ土産を友達からいただいたのが冷蔵庫に眠っていたのよね。

使い方に困っていたからちょうど好い機会でしたわ。

昨日は紫芋がなかったので紅アズマの細いのを蒸して潰して混ぜてみたのです。

が、紅アズマは甘味が強くチョコを加えると少し甘過ぎ。

パンの生地にまで砂糖を入れてしまったのは失敗でした。



イモの餡を用意したので生地も捏ねたのですが水分多すぎで柔やわ。


とてもロール出来そうにない柔らかさでした。

何とか巻いたけれどダレーッとお行儀悪くなって、焼き上がったら

なんだかわけ判らないものになっちゃった。

写真を撮ろうかと思っていると、

その日もまたまたお客がやって来て、

１０個焼いたパンを全部食べちゃいました。

嘘みたいなホントの話ですよ。

二日続けてロールパンを焼くと誰かがやって来て焼いた分が全部無くなります。

完売状態ですわ。

そう考えるとちょっと嬉しいわね。

で、今日またロールパンの生地を醗酵中なのです。

明日はお出かけなので今度こそ上手に作ってお土産にしたいのよ。

紫芋は夕べ手に入れたから蒸してとホワイトチョコのミックス餡にするつもりよ。



この組み合わせ、お勧めですよ。

今回使ったチョコはこれ。




ただ今明日の為の紫いもを燻蒸中。

明日はじょうずに巻きたいものです。

皆さんにお見せ出来るくらいのものが作りたいわ































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くつ下の穴かがり再び

おはようございます。

朝になっても昨日の雨の名残りで辺り一面湿っていました。

昼近くに明るくなって来るも空は依然として曇り空。

気温は高めです。

最近朝寝坊ばかりで一日が短い。

ちょっと勿体ないか・・・・



午前中はくつ下の繕いで過ぎてしまいました。

くつ下の重ね履きで冷えを取る、冷えとり対策をしているのですが、

お約束事に従って一枚目に絹の靴下をはいています。

困るのは重ねるのでそれぞれがとても薄く、直ぐに穴が空いてしまう事。

健康法にどっぷりと浸かっている方々は、

破れた場所には毒が出ていると云う解釈を鵜呑みににしていて喜んでいるみたいです。

が、私はくつ下に穴が空いてそうそう喜んで入られません。

だって絹のくつ下は一足千円以上いたします。

私は考え方を変えて、

くつ下代を冷えを取る為のお薬代としているのである程度の出費は覚悟をしています。

でも破れたくつ下を直ぐに捨ててしまう事はさすがに出来ません。

勿体ないので節約したい、

そう思ってくつ下の繕いを始めたらこれが案外面白くて

時々針を持ちたい欲求を満たしながら一石二鳥で愉しんでいます。

今日写真を撮って皆さんにお見せする縢ったくつ下。

メチャクチャ適当ですよ。







ピンぼけでスミマセンが、このくらいぼかしてみた方が良いかもしれません。

悪しからず。



両方ともお値段のはるくつ下です。

穴の一つ二つで捨てるのはとても忍びない。。。。。。でしょ。


穴塞ぎは色の組み合わせなども考えながらすると愉しいのです。



しかし一文にもならない穴縢りばかりはしていられません。

今日はこれから本業の仕事場に入ろうと思います。

実に久しぶり。

体調が今ひとつスッキリしないので長い事仕事に取りかかる事が出来ませんでした。

そろそろ年も暮れて行きます。

正月のお持ち代なども少しは稼がないとね。

出て行くばかりの昨今ですから。。。。。。。。



どうも、くつ下の穴縢りとか、

節約とか、

しみったれた話でごめんなさいね。

でもね、本人これを愉しんで居るのです。

金ぴかで左うちわの暮らしを決して望んでいる訳ではありません。

年をとって自分の事を振り返る事が少しは出来る様になると、

不思議な事に私の中にはお金を持たない暮らしに憧れる気持ちがある事が判明しました。

この気持ちは若い時から継続するもので

今に始まった事ではないのです。



最初の結婚は金持ちの男性でした。

ところがその頃、お金がある事に罪悪感を感じていて、

別れを撰んだ理由には多少なからずその事が入っていたような気もするのです。

お金が無くて別れる人、

お金があるから別れたい人、

世の中本当に色々ですね。

一度だけケンカの時に家人が私に云った事があります。

「前の人と一緒に居たらお金に困る事無く何でも買えたのに、僕と一緒になってお気の毒」


自虐の皮肉です。

ごめんなさいな，そんな事云わせてしまって。。。



わたしね、お金の事はあまり気になりません。

それより何より自由が一番です。

おかげさまで今は愉しい人生を送っています。




人生の在り方も人それぞれですね。

自分の与えられた環境を愉しむ事、それにつきますよ。

さ、いつまでも御託を並べていないで、

まじめに仕事場へ向かいましょう。

レッツ、ゴー































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初めての手打ちうどん

こんばんは。

今日は一日中雨降りでしたわ。


二人して家の中で片付け仕事をして過ごしました。

夕方、手打ちうどんに挑戦。

初めてのうどん作りです。

何故急に手打ちうどんになったのか？

それはね、キノコがたくさんあったから。

この前からくり茸がいっぱい穫れていたし、最近はヒラタケも出ていたのです。



キノコはどれも一斉に出るのであまり威勢が良いとこちらも毎日食べ続けなければならなくなって、

ちょっと辛くなるのです。

そろそろ我が家もキノコ三昧に飽きて来て毎日試行をこらしています。

そんな中，今日は手打ちうどんでキノコうどんと決めました。

が、うどんを打つのは初めての事。

母親がいつも手打ちうどんを拵えるのを見て育ったのは確かですが、

見ただけで自分はやった事がありませんでした。


少し前から手打ちうどんに憧れて、そのうちに作ってみようと

粉だけは用意してあったのです。

今日はいよいよチャンス到来。

夕方５時前に３００グラムの粉を捏ねました。

見よう見まねの捏ね方でおよそ１０分程捏ね続けると、

表面が何となくすべすべしてきてそろそろいいかなと云う所で丸めて寝かせたのです。

一時間程して

伸ばしてみるとなんかいい感じ。

初めてにしては上手く行ってるようでした。

３ミリ程の暑さに伸ばし、

伸ばした生地を折り畳みたっぷり粉をまぶしてくっ付かない様に包丁でザクザクと切って行きました。

ますます好い感じです。

なんか凄く上手く行っている気がしてきました。

もしかして私ってうどん向き？

うどん向きって？
なんだか判らないけど。


うどん作りが本能的に上手いとか。。。。。。


なんてバカな事を考えて一人にやにや。

そうしているうちにぐらぐらと湯が沸いて、

細長く繋がったうどんをざっと煮えたぎる湯の中に放り込んだと思いねぇ。


一旦白く濁った湯の中でさらに白いうどんが浮き上がって来るのを見た途端、

あれ？

どうしてこんなに短いの？


あらまあ、なんて事でしょう。

箸でかき回してみたら放り込んだ生うどんがみんな千切れて短くなっているじゃないですか。

こりゃダメだ。

これじゃ、到底うどんとは呼べません。


さっきまでの慢心がスーッと消えて行きましたわさ。


何が本能的なもんですか。

これって絶対的に捏ねが不十分なんでしょうね。

だって繋がっていないのですから。


あーあ、初めての手打ちうどんは大失敗なり。

ま、ブツ切れのうどんでも

味はマアマアだったので、お腹はよろしく膨らみました。

いやあそれにしても手打ちうどん。

また挑戦してみたいです。





































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悪いのは私？

やっちゃった。

夫婦喧嘩です。

昨日、再び山歩きに行こうと云うので友達も誘って今度は三人で近在の山に出かけました。


標高１５００メートルですからまあ一日かけて登山を愉しむつもりでした。

が、下山中疲れた足に痙攣が起き、なんとかマッサージで足を楽に出来たので

あとはただひたすら下山の道を歩きました。

とりあえず他人の手を借りず自力で下山出来たので良かったです。


下り始めて暫くたった地点で家人がここで少し休もうと言い出しました。

日はすでに西に傾き山の木立の間にわずかばかりの日向を作っています。

その陽だまりに三人で寄り添う様に座り，お日様がくれる温もりを分け合いました。

ところが地べたにお尻をついて座っていたためか、

下半身が冷えてしまったみたいで再び歩き始めたら足ががくがく震えだし、

ビックリして歩行を止めたら急にピキーンと筋肉が硬直。




ここで歩けなくなったらおんぶしてもらうしかないわ。。。。

などと恐ろしい想像までしてしまいました。

しかし、足のマッサージとトリガーポイントへの指圧で何とか歩ける様になり結局自力で下山出来たのです。

はじめ太ももの裏側が痙攣し，その後歩いている時に痛みがお尻の方へと移行しました。

座骨神経痛のような症状です。


今日になっても腰がぴりぴりしてどうもいけません。


一日休みました。


やっぱり地べたに座っちゃダメでした。


あんな所で一休み、なんてあなたが云うから行けないんだ、と

つい家人を責めてしまったわ。

そうしたら

それぐらいの事で直ぐに腰痛を発症する柔な身体を何とかしない自分が悪い」と

反対に批判され、

ムカッときてケンカです。


私が悪いのでしょうか？
































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今日の収穫は生チーズ

こんにちは、

二階の小部屋は暑過ぎます。

寒暖計がないので数字は判りませんが１８度くらいはありそうですね。

外は冷たい風が吹いてるけど小春日和の気持ちの好い日。


我が家は今日も薪仕事です。


午前中一度材木屋へ行ってバタ材を貰いました。

帰って来てそれを素早く片付けて次を運ばなければなりません。

さっきまで、チェーンソーで切った木を一輪車に乗せて薪置き場まで運ぶ仕事をしていましたよ。

薪をイッパイに乗せて重たくなった一輪車をヨイショと押して運びます。


中々の労働ですよ。

直ぐにでも燃やせる状態の薪はお金が要ります。


物々交換で貰う薪や拾って来る薪を燃料にするには手間ひまかけないとね。

山暮らしは時に肉体労働も必要です。


今日はいつもの小麦粉が届いていたので

古代小麦粉のパンを持って行きました。

そしたら私たちが居ない時に近所のチーズ屋さんが来て

チーズとパンを交換したらしい。

チーズ屋さんは最近，北陸の方から引っ越して来た人です。

ヤギを飼育してその乳でゴートチーズを作っているんですって。


へー、すごいわね。

５０歳くらいの奥さんが娘さんと一緒にやっているのだそうです。

材木屋の社長がパンと交換したヤギのチーズを私たちに分けてくれました。



まだ食べていないけれど、

今日の収穫は大きいぞ


ヤギの乳の生チーズが食べれるなんて、

こりゃ贅沢だわ。



































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