青竹を踏むという記事を書いたのは今月四日のこと。
その前日河原の石でたっぷり足底マッサージを始めましたの。
今日でちょうど丸々一周間毎日足底筋をマッサージしています。
それとほぼ同時に始めたのが自転車のペダル踏、と呼んでいる
脹脛への刺激です。
ふくらはぎって読みますよ。
今までは無視し続けていた脹脛、
膝の痛みやら肩の痛みの方が主張が強いのでどうしても意識は脹脛に向かわなかったのです。
ある日青竹踏みのついでに縁側と座敷の境にある障子の敷居に
爪先だけを引っ掛ける様に立ち、
上敷居に手を当てて体重を前に移し、浮いた踵を下げながら足踏みすると
まるで坂道を自転車漕ぎながら上っている様な刺激が脹脛に広がりました。
そこで初めてふくらはぎの固まっている現実を知り、
この運動を続けることにしたのです。
三日間は毎日百回、その後今日までに毎日二百回のペダル踏をしています。
縁側で気楽にできるし百回なんてものの数分です。
二百回に慣れたら三百回目指してますよ。
簡単でとても効果的なんです。
一日のうちに二、三セットやります。
足がスッキリしてとても気持ちが良いので続きます。
青竹はキッチンのコンロの前位置に置きミキ作りに米をかき回している時とか
余暇を使っての運動です。
ペダル踏運動をみなさんにお勧めしたいけど、
縁側とか障子の敷居とかもう家の中に無いうちの方が多いのかも知れませんね。
我が家は借家で大家さんが昔建てた昔風の家です。
風が通る家なので猛暑でもエアコンどころか扇風機もつけません。
扇風機は持ってますよ、四十年前くらいも前の製品です。
まだよく動きます。
日本が丈夫で長持ちを良しとしていた頃の製品です。
いつ頃からだったか忘れましたが暫く脚の不調を感じていました。
青竹踏みとペダル踏運動ですっかり調子が戻り
それだけでやる気スイッチがオンになった気がします。
加齢と共に血行が悪くなり、下半身に下がった血液が戻りにくくなっているのは確実です。
足底に溜まると浮腫の原因にもなりますから、
足底を刺激する、脹脛を柔軟に保つ、などなど下半身を強化する運動は必須かと思います。
ペダル踏は敷居がなくても三、四センチの段差があれば出来ることなので
ぜひ都合の良い場所を探してお試しあれ、
でも体を支えながらできる場所ですよ、それ大事🌟