目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

準備も楽しい

2018-05-31 | 日記
いいお天気ですよ。



今日は横浜から友達がやって来ます。

半年ぶりの再会です。

去年家人が病に倒れた時は本当にお世話になったお二人です。

長い付き合いなんです。

娘さんは二人とも落ち着いて

あとはおまけの人生だと余裕で暮らしています。

毎週末は自分の別荘で過ごすスケジュールがすっかり出来上がっているので

今週は別荘行きを休んでこちらに来ることにしたようです。

今度薪割りをお願いね、と頼んでおいたので

遊びがてら肉体労働をしに来てくれるみたい。

ありがたいですね。

病気になった時に一番頼りになったのが長い付き合いの友達でした。

やっぱり持つべきものは良き友ですね。

家人が元気になったのを一番喜んでくれる人たちです。

また楽しい時を過ごしましょう。

久しぶりの泊まり客なので

布団を干したり掃除をしたり

バタバタしています。

楽しいお客を迎える準備はそれもまた楽しいものですね。
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雨の日・来客あり

2018-05-30 | 日記
朝から雨降りの一日です。

今もシトシトと雨の音が聞こえてきます。

気温も低く朝からほとんど変わりません。



昼近くに近所の人が以前に貸してあげたクーラーボックスを返しにきました。

しばらくおしゃべりして帰ったその直ぐ後に別の友達が現れて

またおしゃべり。

久しぶりにおしゃべりの日でした。

普段あまり日本語でのおしゃべりをしないのでたまに喋ると嬉しいものです。

家人の病気の経過とか、世界情勢とか社会の話とか、

アレヤコレヤ話題がつきません。

腹がよじれるほど大笑いして

先ほど帰って行きました。

今週末には友達がやってきます。

毎年夏の間こちららで過ごす友達です。

来週からは半年こちらで暮らすのでまた週一回は二人で歌の練習ができるでしょう。

ふふ、楽しみです。

最近では家人と二人で歌うこともあまりないので

歌の友達が近くに来てくれるのはとても嬉しいのです。


去年の夏は家人の病気が発覚し特別な夏になりました。

今年は再び楽しい夏になるよう祈ります。



何曲が歌ってから寝ることにします。

手が少しずつ良くなって来ているのでウクレレの練習も始めようか。
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病院の結果

2018-05-29 | 日記
 
曇り空。

梅雨空のようです。

気温もそんなに高くない。

昨日は大都会までドライブしまして、少々お疲れ気味です。

でも家人は元気。

明日は雨だから

まだ定植していない苗を植えたいのです。

でも自分ではできないし、私の手がないと自分のしたいことができないのだから

欲求不満になるのはわかりますが、

私も早々人の手にばかりなっているわけにもいかず、

ちょっと待ってね、が多くなるのです。

昨日の病院の結果は

大喜びというわけにはいきませんが

中の上といったところでしょうか。

一応こうであればいいなという

自分谷の書いた筋書き通りになっているので

良しとしましょうか。

少しホッとしています。


あら、葉っぱがざわざわ騒いできました。

風が吹いてきたのです。

カエルが鳴き出しました。

雨じゃないわよね。


今日はちょっと小寒い日。

何だか可笑しな陽気じゃないですか?
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ありゃりゃ値段が違う

2018-05-28 | 日記
曇りの一日、今日は朝から出かけていました。

家人の病気のことで都会の病院へ行ったのです。

車で三時間ほどかかるのですが、その途中ちょうど半分くらいの距離に

この前ガソリンタンクの蓋を忘れたガソリンスタンドがあります。

朝通るとき、価格のチェックをしました。

この前もここが一番安かったし、今回も帰りにここでガソリンを満タンにして帰ろうと

二人でそう話しながら確認した金額はリッターあたり145円。

街の中に入ってからはガソリンスタンドがいっぱい出てきます。

大抵値段が表示してあり、街中で一番安いのは百四十七円でした。

やっぱりあそこが一番安いようです。

今日の診察は

この前に比べると格段に早く済みました。

この前は初診で色々と手続きが大変だったものね。

病院のテレビではどこも日大の問題と

金正恩とトランプの会談の話ばかりでした。

三時ごろ帰路につきながら

家人が冗談を言いました。

「あそこのガソリンが一番安いって思ってるけど、

トランプが何かバカなことを言ったら

たちまち値段が上がるだろうな、

もしかしたら今頃上がっているかもしれないぞ。」というのです。


「それはありえるかも、百四十五円は朝の値段で、ニュースを見た後で値段を変えているかもね」

と私も乗ってそう応えました。


そしたらね、

なんと、

本当に値段が上がっていたのです。




それも朝の値から七円もアップです。




ありゃりゃな気分になりました。

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キーワードはイチゴ

2018-05-27 | お題

家庭菜園で栽培しているイチゴが盛りを迎へ、

毎日イチゴを楽しむ日々ですが、

そんな中イチゴにまつわる旅の思い出がふと浮かんできました。

イチゴのキーワードで開いた引き出しの中のお話です。

タイランドで以前イチゴがどんなふうに売られていたか

皆さんご存知ないでしょうね。



数ある旅の思い出の中から今日はイチゴにまつわるお話をしましょう。


私には同じ日本人なのに

なぜかタイでしか会わない友人がいます。

初めて行った頃タイにはまだイチゴはありませんでした。

バンコクでイチゴが売られるようになったのはなん年くらい前のことだったでしょう。

その頃はよく会っていたのよね私たち。

年数は記憶にありませんがもう随分前のことなのかもしれません。

当時のバンコクは

ストリートに様々な屋台が並ぶ文化が残っていました。

初めていった頃には

天秤棒の両端に下げたカゴに美味しそうなお菓子などを乗せた売り子が

道端でヒョイとその棒を下ろして店を広げる光景などが街のあちこちでみられました。

歩いている人はなんの不思議もなく

あら、美味しそう、おじさんそれいくら?

などと言って買っていくのです。

私なんか、

日本にはない異文化が楽しくて

そんな商売をやってみたい気分になったものです。


だっていいじゃないですか。

お金が入り要になればカゴを担いで行って何か売ればいいのです。

特に免許とかいらないし、

日銭を稼げる世の中ってなんていいのだろうって

感動さえしていました。


イチゴがバンコクでデビューした頃には天秤棒の売り子は

町から締め出された後のことです。

バンコクは巨大な消費の都市でした。

今でもきっとそうなのでしょうね。

もっともっと凄いのでしょうか。

しばらくみていないので私の知っているバンコクも昔のことのような気がします。

その頃、路上やマーケットに現れたイチゴ売りのその売り方が

ユニークでした。

彼らは一様にイチゴをピラミッドのように積んでディスプレーしていたのです。

バナナの葉っぱの上にイチゴを綺麗に積んで霧吹きで水を吹きかけてあります。

みずみずしさをアピール?するためなのか、

新鮮さをキープするためなのか?

わかりません。

この記事を書くにあたって、

私は昨日自分のうちのイチゴをバンコクの路上の売り子のように

積み上げようとしてみました。

でもできませんでした。

大きさバラバラだし、繊細な肌触りでしょ。



うちの不揃いのイチゴたちです。


ではバンコクのイチゴはなぜピラミッド型に積めるのか?

わかりますか?

わかんないだろーな、


というのもね、

もともとイチゴは涼しいところで育つベリーなんですわ。

それを常夏のタイランドで作ろうと

農業科学者が努力を重ね、ついに市場に出回りました。

苦節何十年の努力が実った、

みたいな出来事の後に、人々が口にするイチゴは

日本人の私たちからしたら、

はあ?

これがイチゴ?

ちょっと待ってよ、ごめんだけど、これイチゴじゃないし・・・・

てな代物だったのです。
今はもっと改良されているのかも知りませんが当時の話です。

大きさは同じ、赤黒い色も同樣で

何と言っても違うのは

その食感でした。

かたいんですわ、それが。

ゴリっていう感じ。

リンゴじゃないんだからそれはないだろう、ベービー

思わずそう言いたくなるようなイチゴだったのです。

しかしこれはあくまでも私の主観であって、

一度食べてみて私がそう思ったということですよ。

誤解なきよう言っときます。



ある年の冬、バンコクで久しぶりに出会った友人といつものように市場を歩いていた時に

フルーツ売りが並んでいる細い路地を歩きながら、

彼女がこう言いました。

「タイの人ってな、本当にすごいと思うのよ、というのもな、

イチゴをああやって綺麗に並べて売るねんで。

すごいと思わへん?

毎日やで。

イチゴを一つづつ綺麗に並べて商売するタイの人尊敬する」



そう言われればまあそうだよね。

手間かけてます。

日本の人はパックに並べるからそのまま日持ちするけれどこちらは

ね。

毎日暑いしどうなってんの売れ残り?

毎日新鮮なものを持ってくるんだよね。

売りきりだから。。。

などと色々と考えてしまいましたわさ。


人様のものの考え方感じ方は本当にそれぞれですよね。

そのポイント、私には浮かびませんでした。

友人のその言葉を聞いて以来、

なぜか私も綺麗に積み上げたイチゴを見ると

ご苦労様的な気持ちになるのでした。


が、しかし

その頃のタイのイチゴってほんと硬くて、

多少のことじゃ傷まないのですよ。

あの熱帯の気候ですぐに腐らないように

改良に改良を重ねた結果生み出したイチゴなんですよ。

そんなにまでして

イチゴ作らなくていいんじゃない?って

思うけど、

食べたいのですよ。


イチゴというものを・・・ね

経済も発展してきたし、次なるヒット商品としてのイチゴ。

需要があっての産物です、よね。

でもその差の大きさに

日本のイチゴの美味しさをタイの人に教えてあげたいなって

密かに願う私がいました。


そうしたらね、

ある年の事です。

珍しく出発が遅れて二月の末になってしまった年がありました。

その時に素敵な光景を目にしたのです。

旅に出る時私たちはいつも少し早めに空港に着くようにしています。

家人がどうしても窓側席が欲しいというのでね。

その時も空港のチェックインカウンターにはまだほとんど人が並んでいませんでした。

でも私たちん目の前にはズラッとイチゴのパックが並んでいるではありませんか。

こんなの今まで見たことないです。

前の人が

イチゴを百パックも持ち込もうとしていたのです。

百個のイチゴのパックが並んでいるのを見たのは初めてかもしれません。

近所のスーパーでは百個置いてないでしょ。

お馴染みのタイと同じようにきちんと並べられた

美味しそうな真っ赤なイチゴのパックが

ズラーっと並んでいました。

壮観でしたね。

それで思わず

えー?

これどうするんですか?

と、声に出してしまいました。

すると、

そのイチゴの持ち主が

「バンコクの私の工場へ持っていくのです」と応えくれました。

それから、続けてこういうのです。

「最近タイでもイチゴを作るようになったんですけどね、ちょっとね。。。

それで本当のイチゴをうちの社員に食べさせてあげたいと思ったんですよ」

なんと自分と同じ考えを持つ人がここにいました。

感激

へー、それはみなさん喜ぶでしょうね。

タイのイチゴ、私も食べたことがありますよ、としばらく会話が続きました。




随分男気のある社長だなって思いましたよ。

かっこいいですよね。

社員に食べさせたくてイチゴ百パックを持って飛行機に乗る。

実際は彼は運んでないですけどね。

その気持ちが素敵です。

旅の思い出は数々あれど

時は今が盛りのイチゴの季節、

イチゴの思い出が蘇りました。

旅は人との出会いがたくさんあります。

出会った人やものついての思い出は数限りなく心の引き出しにしまわれているのです。

次はどの引き出しが開くのか・・・

旅の話はつきませぬ・・・・・






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