おはようございます😃
朝からミンミンゼミが爆なきしています。
この声を聞くと夏ですね。
最近の二、三年は七月の終わり、
つまり今頃にはもう秋のセミ、ツクツクボウシが鳴き出していました。
でも今年はやっとミンミンゼミですから秋ゼミが七月中に声を上げる事はなさそうです。
最もあの音は声じゃなくて羽音なんですけどね。
朝から爽やかな青空が広がっています。
命がなくなったらこんな気持ちの良い空をありがたがる事も出来ないのね。
Mさんの旦那さんを偲んでこんな事も考えてしまいます。
彼は私より若かったんです。
もっと沢山話したかったな☆
とても優秀な精神科医で私たちは陰ながら博士と呼んでいました。
教えてもらえることが沢山あっただろうに、
最近はご無沙汰しておりました。
後悔してます。
聞けばワクチンもデルタ型にはあまり効果がないらしく、
それでも三回目を打つと効果が高まるとか、言ってますけど、
ウイルスが変異するたびに
ワクチン追加ってどうなんでしょう。
ずいぶんうまい汁の吸えるビジネスじゃ無いでしょうか?
と、そんな下衆の勘ぐりをしたくなるような
ワクチン事情じゃ無いでしょうか?
彼の死は政府によってワクチンのせいだとは絶対に認められないでしょう。
わずか三時間後に亡くなった方さえ認められていないのに
三週間も経ってから亡くなった元気だった人の死因がワクチンのせいと認められるはずもないのです。
残念ながら、私たちには訴える場所もありません。
私たち友人にとって彼の死は
全くもって無念極まりない出来事です☆
こんな時どうやって気持ちを紛らして良いのやら分かりません。
彼の思い出ばかりが心に浮かぶ切ない日々です。
遠い友人の私でさえそうなのに、
Mさんにしたらどれほど辛い時間を送っている事でしょう。
でもね、今思い出しましたけど
四年前に家人が悪性リンパ腫に罹患していることが発覚し、
その影響で大腿骨を骨折し、二度と歩けるようになるかわからないとなった時の事です。
突然の癌の宣告に骨折した足、歩行不能と、一気に押し寄せてきた時、
私は途方に暮れておりました。
ただただ涙する日々が三四日続いたある日、
外科の主治医が言うのです。
精密検査のためにCTを撮ります。
その先生からは折れた骨が再生しない可能性が高いこと、手術のこと、諸々を聞かされた時も
ただただうなづくばかりだった私でした。
でも、その言葉を聞いたときにふと思ったのです。
CTって何よ、何それ?
それまで大きな病気にかかった事もなく、親しい周囲に癌患者があるわけでもなく
CT検査が何なのか、全く無知な私でした。
そのことを聞いてしばらくして私はネットで調べてみたのです。
するといろんな事を知る事ができました。
勿論CT検査の利点はあるけれど害もあることに初めて気づいたのです。
全てが突然にハプニングして四日目くらいだったかしら。
CT検査の勉強をしていてはたと気が付きました。
今は泣いている場合じゃ無かったのです。
涙涙で先生の言うことをただうなづいて聞いているだけでは
自分の望む医療とは違う方向に行ってしまう可能性に気がつきました。
Mさんもきっと、泣いてる場合じゃ無いくらい追われているかもしれません。
自分を奮い起こしてパートナーとの突然の別れが
巻き起こしている雑多な用事を片付けていてくれることを祈ってます☆