大晦日

いよいよ大晦日です。

今年も一年が終わろうとしていますね。


ブログを通じて私の暮らしを楽しんでおられる皆様一年間、読んでくださってありがとうございました。


一年最後の一日を、

たっぷりと陽射しの差し込む小さな部屋で

日向ぼっこをしながら過ごしています。

こんなに、のんびりとした大晦日は初めてかも知れません。

この日を迎えるまでに
何より大変だったのは自分の頭の思い込みを解消させることでした。




物心ついたその時から還暦を過ぎるこの年まで、

年末は新年のために大掃除をする事。


一年の中でやり残した事を出来るだけ片付けて新年を迎える。


などなど、



その他諸々の


やら無ければならない事、ぜひともやりたい事が有りました。

ところが、今年は骨折と云う思いがけぬ事態になりいつも通りには行きません
でした。

ですから、

今年の年の瀬はそう云った自分の中のしきたりをあえて破りました。


確かに

私が思い込んでいたしきたりは良い面を沢山含んでいます。

が、

思い込み通りでなければ

駄目


とばかりにストレスを作り出すのは本末転倒。




自分自身の考え方が少しそんな方向に流れていたような気がします。



すべて物事は想念から成り立っている事を認識しましょう。


そこで、骨折をいい機会にしました。


階下に下りて行くとつい、

あれやこれやしたくなりますので今日は二階で過ごします。


明日が正月とは信じられないような温かな大晦日。

皆様も

どうぞ楽しい事のいっぱいな新年を迎えられますように、


山里からお祈り申し上げます。


一年間のご愛読ありがとうございました。

クリスマスローズが盛んです。





名も知らぬ花は夏から咲いています。






こちらカランコエも花の絶える時が有りません。

それではみなさま、


来年もどうぞよろしくお願いします。




































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下駄箱の掃除

おはようございます。

今日も好いお天気ですね。

いよいよ本年最後の日、今日は何をしましょうか？


足の小指を骨折しているので大掃除はしていません。

でもさすがに新年を迎えるのに玄関の掃除もしていないのは気が引けます。


どうも幸運の神様は玄関から入って来るらしい。


我が家は地形上、往還から横道に入ってそのまま上がって来ると、

玄関より先に縁側があります。


そのせいで来客者も皆、

縁側から座敷に上がるのが普通になっていて、

玄関があまり用を成していません。


その上玄関の一角に足踏みミシンが置いてあり、

私のミシン部屋と化しています。

玄関にミシンが置いてあるうちはまず無いでしょうね。




雨の日の来客時は玄関を通ってもらう事も有りますが

普段はめったに使わないので

お掃除もおざなりになり勝ちなんです。


昨日は思いきって玄関の下駄箱の掃除をしました。

二人の靴類を全部出して要らない靴履かない靴の処分をすると大分スッキリ。

内部も外回りも雑巾で拭き掃除。

何足も断捨離して下駄箱がガラガラになりました。

ああ良かった。

でもね。

不自由な足で何かと動き回ったら、

包帯が緩んで添え木も動いてしまい後で痛くなっちゃいました。


どうも動き過ぎてしまったようです。



今日はジットしていなさいよ、と

家人に云われています。

好いお天気なので、

大晦日でなかったら遠慮なくのんびりしたいのですが、

明日が正月元旦かと思うと少しでもきれいにして新年を迎えたくなるのです。


怠け者の私でもお正月は別ですね。


というか、


お正月には本当に何もせずに過ごしたいので下準備は暮れのうちに済ませたいって事ですわ。











































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添え木

こんにちは

　好いお天気です。



今週の出来事です。

まず月曜日に接骨院へ行き、足の小指に添え木をしてもらいました。

添え木と云っても今の時代ですから、

もちろん木を当てる訳では有りません。

足の小指を骨折して、近所の診療所で診てもらいました。

先生は、

して上げられる事は何も有りません。

ただ安静が薬です、と云うばかりで、

添え木も必要と思うなら接骨院でやってくれますよ、

でもなくても大丈夫、

と割と気楽なコメントでした。

そのせいも有って自分自身も添え木なんて無くてもいいやって思ってました。

だけど土曜日にいろんな人に会ったら、

やっぱり添え木が有った方がいいと云う人が多かったのです。

で、物は試しと

月曜日の午前中接骨院を訪れたのでした。

接骨院へ行って見て、

現代の添え木がどんなものであるか初めて目にました。

それまで添え木はどんなものなのか想像もしませんでした。

ただ添え木してもらおう、て思っただけで

ではそれは一体どういう形状のものなのか？

どんな添え木が私の足に添えられるのか、

実は考えても見なかったのです。

接骨院の兄さんは

私の話を聞くと部屋の隅の方で何かを始めましたが、

こちらに背を向けているので彼のしている事は見えませんでした。

しばらく時間がかかりましたが、

戻って来た彼の手に有ったのは

ガーゼのようなものに石膏を沁み込ませた様に見えるものでした。

それはまだ半生乾きで

患部に当て、足の形に沿わせて型をとるようにしてそのまま固めます。


乾くとそれは、

私の足の型に沿った板のようになりました。

繊維質に石膏を塗ってあるのか、

通気性が保たれるように出来ているのです。





さすが医療も進歩しているんですね。

私の知っている限り石膏と云ったら分厚く塗った壁のようなものでした。

でも今は用途によってこんなに工夫されているのですね。




添え木を付けると以前より少し歩きやすくなったけど、

そのおかげで、

翌朝○っこをひきながら畑に行き、

霜で氷った坂道で滑って転んで大変でした。

添え木をしていない時だったら、

絶対に朝の畑に出向こうなんて考えなかったでしょう。

添え木をしたばかりに転んでしまいました。

左足はどうにかかばって

大した事にはならなかったわ、

添え木もしていましたし・・・・・


だけど身体じゅうに雑草のタネがくっ付いて大いに困りましたわ。

まるでハリネズミ。




振り返ってみれば今年は

よく転んだような気がします。

これも年のせいでしょうか。



来年は「転ばぬ先の杖」のことわざのように

杖を頼りにしましょうかね。
































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柿ナマ酢を贅沢ナマ酢に進化させようか

おはようございます。

いよいよ晦日、大晦日と今年も二日を残すばかりとなりました。

おせち料理は作るつもりはないのですが、

二、三日前にどでかい大根をもらったので


何か大根料理でもしないと食べきれません。

と云う事で昨夜から大根とコンニャク里芋がんもなどを煮ています。



それにお正月用に柿ナマ酢を作りました。

酢の物が大好きな私は毎年ナマ酢だけは欠かしません。

でもね、今年はすでに十一月から赤大根や赤カブの酢漬けを食べてます。

酢漬けはもういいわって、

家人はちょっと飽きてるみたい。


でも私はねやっぱり酢漬けが欲しいのです。

自分でも呆れるくらいに酢が好きなのね。


昨日の段階で大根とニンジンに干し柿を入れました。

甘さ控えめにして干し柿の甘さがアクセントになります。

これから油揚を入れたりゴマを足したりしようかとも思ってる。

お正月ならではの贅沢ナマ酢にしましょうよ。


ユズの皮とかも合いそうでしょ。

写真はまだ柿ナマ酢。




手前はハリハリ漬け。

醤油と酢と砂糖を煮立て冷めたら薄切りの大根を入れるだけの簡単漬け物。

これがまた美味しくてお茶受けにもちょうど良いのです。



それに赤大根はこちらも酢漬け。

赤がビックリするくらい鮮やかです。

その向こうにわずかに見えるのは白インゲンの洋風きんとんよ。




何はなくともお正月にはやっぱり正月ならではのものを口にしたいのよ。

自分で作った昆布巻き超旨し。。。





なんといっても自分流の味付けが自分の口に一番合ってます。


さてさて、今日も良いお天気です。

出来る範囲でのんびり掃除でもしましょうか。


近所の若い奥さんが晩ご飯ごちそうするからいらっしゃいって電話してくれました。

彼女はイタリアンのプロの料理人です。

我が家のパーティーの時もいつもおいしいイタリアンを届けてくれるので大変ありがたい存在なのよ。

おかげで晩ご飯の支度も無しでーす。


友達ってあありがたい




























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暖かな年の瀬

こんにちは。




今日も好いお天気です。


暖かな年の瀬。


ありがたいですね。


カーディガンだけは使ってますが、まだセーター類のお世話になっていません。

私が暮らすこのあたりの気候としては

例年より少し暖かいようですね。

普段から十二月は比較的的暖かいのです。


本当に寒くなるのは正月過ぎ。

それから

春になるまでが長いのよね。






スカートの下にはいているスパッツも本格的な冬用はまだ履かずに済んでます。


厚着は本当に寒くなったらと思ってるわ。


これらの厚着を使わないで済むような冬だったらどんなに楽でしょう。

でもそれは駄目。

ここは内陸の寒く冷たい土地なのです。

ここはここでしかない気象条件に恵まれている訳です。

冬は寒い。

凍てつく空気は澄んでいる。

綿入れを着て、

人々は家の中でしかできない仕事に精を出す。


私が子供の頃から慣れ親しんだ太平洋側の冬の気候が好き。

空は高く澄み渡り太陽の光りが燦々と降り注ぐ。

風は冷たく時に強く、

乾いた音を響かせる。

夜には星が煌めいて、


月の光りは煌煌と辺りを神秘的に映し出す。

寒くなる場所は、

寒い季節が一番美しいのです。

何より冬の日の太陽程愛しいものは有りません。

ふふ。






今年はどうやら、穏やかな正月が迎えられるようですね。


お天気予報がそう云ってます。


南向きのこの部屋があまりに気持ちが良くて、

北側の部屋にこもって掃除をしようなんて、

そんな気持ちになれません。

日向ぼっこの夢心地を続けたいものですが・・・・・・・

どうしましょう？



































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