目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

教訓

2020-02-08 | 日記

薪ストーブの傍でヤカンのたてる小さな音を聴きながらなごんでいます。

 

今回の事件は本当に学びの多い出来事でした。

 

ぶつかったその瞬間から非は自分にあると思い込んでしまった事。

それが最初の間違いでした。

相手の嘘も冷静に考えれば直ぐに反論できたのに、

パニックにどっぷりと嵌まり込んで何一つ言い返せないなんて情けなさ過ぎですよね。

 

自分の身の潔白より、早く忘れることを望むのも逃げるのと一緒でした。

 

何より

交通事故を起こしたら現場を動くな、と言うことも学びました。

 

これからどんな展開になるにしても、

どんな刑罰が与えられようと、事実がわかってそれに従って判断されるならどんなことでも甘んじて受ける覚悟はできています。

どっちにしてもそれはそんな大きな刑罰じゃないと思います。

 

そんなことよりも今回の体験から学んだことの方がおおきくてたいせつなことでした。

こんなことでもなかったら気がつかなかった自分の古いくせ。

直していきましょう。

そしてこれまで以上に安全運転をするつもり。

 

本当に良い教訓を得ることができて感謝しています☆

 

 

 

 

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人生はドラマ☆願いが叶う

2020-02-08 | 日記

私の事故の記録は防犯カメラに残されていました。

そのカメラには何が映っているのか?

はやる気持ちで尋ねる私に、係官は無情にも

 

申し訳ありませんがお見せすることはできません、と言うではありませんか。

えー

ダメなの?

じゃあどうすればと、半泣きの私は警察に連絡するよう指示されました。

そうか警察に電話しよう。

とりあえず、警察は事実を知ることになります。

それで事はだいぶハッキリしてくるはずです。

すぐ電話してあの警官に

防犯カメラがあったことを伝えると、即見識の為に出かけてくれたのです。

その結果、相手の車も動いていたことがわかりました。

やっぱりね。

これで私の主張が認められたことになり、向こうが嘘をついていたことになりました。

クラクションを鳴らし警告したと言う供述も嘘になります。

そうなると罰の比率もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

何よりも、無実の罪から解放された気分です。

例えようもない爽快感。

私だけが悪かったんじゃないんだ、と晴れて感じる潔さ。

全部背負い込んで自分が悪いという

強烈な思い込みに囚われてしまい全てが悪い方向に進んでしまった気がします。

罪を背負うことで責任を果たす、みたいな浪花節的な思い込みもあるでしょう。

でも本当は違うのよ、誰かわかってくださいなというのが演歌の世界観。

そうじゃない、そうじゃなくて

事実がわかったときのこの嬉しさ。

それまでの胸の支えがスーッと消えていく爽快感。

思えば素晴らしい経験をさせてもらいました。

 

全部自分の責任だと思い込んだその底からそうじゃなかったってわかった時の喜び。

なんてドラマチックなんでしょう。

このポイントにたどり着くまで

ハラハラドキドキを繰り返しました。

ジェットコースターのようなこの数日間。

 

今は保険会社が依頼して第三機関が防犯カメラの映像を分析し、

事故の原因を突き止めてどちらがどれだけ非があるか判断する所まで来ています。

それに伴い、私との面談や当方の車の事故によるダメージと

そのダメージから読み解ける事実を探索してくれると言います。

ここへ来て、やっと私の望んだ調査が始まることになりました。

私の車に残されたあの傷跡は何を物語っているのか、

是非解明していただきたいのです。

第三機関が是非ともそこを調べてくださることを祈るばかりです。

私の仮説が正しければ

ドラマは劇的に変化する可能性も出てきました。

 

探査期間は多分来週から動き出すのでしょう。

今のところ動きはありません。

また警察からなんの連絡もないので

 

人身事故扱いの申請はまだ出されていないようです。

 

やっとここまでの記録を書き終えたところで、

ちょうど今、第三機関から連絡が入り、月曜日の昼頃に現場で面談の運びとなりました。

さてこのドラマの落ち着く先は如何なるものになるでしょう。

それは誰にも分かりません。

 

ただ、最良の結末を求めるならば

向こうの保険でこちらの車を直してもらえるような事になれば良いなと、思うのです。

今はまたウキウキして結果を待っているなんて、

本当に人生ってドラマチックですわ☆

 

 

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人生はドラマ☆カメラは見ていた

2020-02-08 | 日記

交通事故センターの人に教えられて、

初めて防犯カメラの存在を思いつき、すぐに駐車場のある施設に電話しました。

この時の気持ちの高揚感。

立春の朝、新しい職場に向かうときに感じたウキウキとはまた別の

不安と期待の入り混じったワクワク感。

カメラ、有って欲しい。

一心に祈りました。

電話の相手を待ちながらどれほど強く念じたことか。

最初に電話がつながった施設の職員は、

カメラですか?ー

有ります。

と言いました。

ど、ど、どこにありますか?

という私に返ってきた答えは

 トイレの壁についてます、というものでした。

😆

それならば映っている可能性は高いです。

 

でもカメラの死角だった場合もあるので

映像の確認ができるまでは安心できません。

 

事情を話してカメラの位置を確認すると映っている確率は非常に高くなってきました。

センターの人が言うには防犯カメラの映像は早い場合は二日くらいで消されてしまうことがあるそうです。

できるだけ早く確認したほうがいいと言われていたので、

その後すぐに映像を保存している機関に連絡を入れました。

そこで調査の結果は明日連絡する、という返事をもらい、

その日の進行はそこまででした。

さあ、それからが大変です。

その時はまだ事故直後に陥ったパニックからまだ完全に戻ってきていなかったのか、

事故の瞬間のことはまだもやの中にあるのでした。

ですから、

映像に止まったままの車に突っ込んでいく自分の姿が映っていて、

自分がそれを全く覚えていないとしたら、

それって

完全に認知症じゃないでしょうか。

 

えー

やめて、自分が認知症になってたら、どないしょう。

一抹の不安に怯えました。

でも絶対そんなことはない、映像が私だけの落ち度ではなかったことを証明してくれる。

と、百%思い切れなくて、

映像に残っている事を祈りながらも不安を抱えて一晩を過ごしました。

この一晩は私にとってとても深い一晩でした。

事実を知りたいとあれほどに願った家人の思いが届いた結果のような気になりました。

 

お金を払って仕舞えばそれで忘れられるかもしれません。

でも自分が納得のいかないものにはノーを突きつける、

そんな国民性を持ったパートナーなのです。

 

そのかわりもちろん自分で始末をつける覚悟はあります。

翌日の午後になって、私たちは結果を知ることになりました。

その日一日中、固定電話の子機を抱えて、電話を待ちました。

昼前には一度確認の電話もしましたが、結果がわかったのは午後の三時すぎでした。

その結果は

自己の一部始終が映っているというものでした。

本当ですかあ。

 

やったー🤣

 

これで、事実が分かります。

家人の望んだ事実が、判明するのです。

さて、そこにはどんな事実が映っているのでしょう☆

 

 

 

 

 

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人生はドラマ☆再度警察に相談

2020-02-08 | 日記

事は最悪の方向に進んでいきそうでした。

再度警察に電話して状況を確認すると、

相手が事件を人身事故に切り替えたいと検討している、という事でした。

まだ届出は出されたわけではありません。

その時に警察が人身事故扱いになるとどういうマイナスポイントがあるか、

それを説明してくれました。

ポイントが大きく減って、次に何かしでかしたら即免許停止になったりするらしい。

かなりの脅し文句が並んでいた印象です。

 

警察はもちろん何も言いませんが、

 

なんとなく払って丸く収めたほうがいいんじゃないって言ってるのかな、と

私はそう感じましたね。

 

けれども人身事故となれば実地検証が行われるらしいので、

それもこちらにしたら望むところでした。

家人は事実を知りたいと叫び、私は車に残る傷痕の意味を知りたいと強く願っていたのです。

 

警察官が馴染みの顔であったのも幸いしました。

以前家人が警察に協力した時の担当が今回の事故の係となっていて

 

相談するのにも気安く出来たことは大変ありがたいことでした。

元々が警察嫌いの人種なので初めから彼らに良い思いを持っていません。

できるなら電話だってかけたくなかったのです。

でもあのお巡りさん、なんとなく親しみやすくてたすかりました。

 

その警官は我が家の事情も良く知っていたので、

電話の最後に、相談する人がないのなら

 

交通事故相談センターというのがあるから、そこへ電話して見な、と

そこの電話番号を教えてくれたのです。

 

私は即座に行動しました。

そこで状況に大きな変化が生まれました。

センターの人は私の話を聞くと、

防犯カメラがありましたか?

と尋ねて来ました。

 

防犯カメラ?

そうだ、防犯カメラがあるかも知れない、と

 

その時になって初めてそのアイデアが閃いたのです。

どうしてそこに気がつかなかったのでしょう。

誰も防犯カメラの事なんか一言も口に出しませんでした。

全員がその存在を忘れていたのでした☆

 

 

 

 

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人生はドラマ☆脅し

2020-02-08 | 日記

事故の翌日、昼を過ぎた頃、

相手方に修理の件で相談したい旨を伝えました。

 

すると向こうはすでに怒りのチャンネルに入っていて、

昨日修理屋から連絡が来て、部品は中古を使ってくれと注文したそうやないかい、

冗談ジャネー、受け取り拒否するぞ、それになー兄貴が腰が痛いって言ったるんだよ、

人身事故にさせてもらうでよ、病院代は払ってもらうぞ、と

すごい剣幕で怒鳴り散らしてきました。

話になりません。

向こうは保険に入っているのでそれからは保険屋を通すことになりました。

よかったです。

怒りのエネルギーをぶつけてくる人と話すとこっちも怒りモードに入ってしまい

エネルギーを消耗するのです。

普通なら保険屋と保険屋で話すことなのでしょうが、

あいにく当方は無保険です。

なので全部自分で対処しなければならないのです。

自分のまいた種は自分で刈れ、という事ですね。

それにしても

百戦錬磨の保険屋とど素人のカップルがどう渡り合っていくのか

この先の成り行きは全くわからない状態です。

 

私たちは現場へ赴き様々な角度から自己の検証を試みました。

私にはぶつかった時にできた車体の傷痕を説明できるような

状態を見つけられませんでした。

駐車スペースに止まっていた、と証言する相手の言うことが正しければ、

私がバックで下がった距離が問題になってきます。

この駐車場は私には馴染みのもので何度もここで待ち合わせをしています。

後ろの駐車スペースまでバックして右のバンパーに当たるって

魔が抜けすぎています。

絶対にそんなことはしなかったはずです。

検証をしているとある小さな事故の痕跡があるのを見つけました。

あの時警察がきちんと調査をして一応現場の確認をすれば、

簡単に見つかるようなことでした。

警察の態度には本当にがっかりしました。

 

夜になって保険屋から電話があり、自賠責保険が賠償できるのは百二十万円までということを知りました。

 

振り返ってみると、

それは自分が組み立てたストリーそのままでした。

黙ってお金を払わなければそうなるかも知れない、と

想像した通りの展開になってしまったのです。

 

ああ、どうしましょう。

相手が怒っちゃった。

一番恐れていた揉め事発生ですよ。

 

私にしたら、

だから言ったじゃないのって事ですよ。

揉め事になったのはあなたのせいよ、などと責任転嫁するような言葉も吐いてしまいました。

どうしょうもないですね。

 

そしたらこんな揉め事の発端は自分のせいだ、と即座に明解な答えが投げかけられて

グーの根も出ないとは当にこの事です☆

 

 

 

 

 

 

 

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