うちのネコ、冒険から帰ってお疲れの様子。
呼び掛けても
呼びかけても
起きません☆
今朝もパンを焼きました。
毎日焼きたてのパンが食べられる幸せ。ブヒ〜
この所毎日条件を変えてパンを焼く実験をしています。
パンを焼く人が案外多いので今回久しぶりに私が作るパンについて
かいつまんでお話ししましょう。
まず酵母、これは長野県の山奥で育った山葡萄から起こしたもので、
もう十三年くらい水と粉だけでかけ繋いでいるスーパー酵母です。
粉はドイツ産のスペルト小麦。
これは人類が九千年前から食べ続けてきた小麦の原種に近い粉で、
市販の他の小麦粉は十九世紀に品種を変えられた現代種の小麦粉です。
この品種改造には経済の為というわけが隠されており、
この時に改変された大量にとれる小麦粉をいっぱい食べた事がいまの病気を引き起こしているとも言われています。
グルテンの摂り過ぎが問題になっているのをご存知でしょう。
おっと、いけない。
かいつまんで、ということでしたね。
石臼引きの粗挽き全粒粉をアバウトで四分の一入れた古代小麦粉四百グラムに
水二百四十cc。
水にはあらかじめ酵母を溶かしてあります。
酵母は茶匙二杯半ほどで正確に測ったことはありません。
酵母と水をスプーンでガチャガチャっと混ぜて
測った粉の上にかけて手でまとめます。
ほぼ纏めるだけでも膨らみますが、
冬の寒い時は生地の熱を上げるために多少は捏ねたほうが膨らみやすくなります。
夏なら夕方から、
寒い日は前日の朝に仕込みます。
うっかり忘れて昨日は夕方仕込んだけれど、
しっかり目にこねたせいか時間が短かった割りによく膨らみました。
今朝焼いたパンは卵屋さんにあげてリンゴと交換。
明日は別口で手土産にする予定があるので今朝から明日のパンを寝かせておりまする。
写真に撮って見たけどやっぱりまだあまり膨らんでません。
夏だとこのボウルの淵近くまで膨らむことがあります。
ぶちぶち黒いのはキャラウェイです。
うちのスペシャルよ。❤️
これを夜まで放置して、寝る前に一度ガス抜きをいたします。
この時の生地の美しさ。
今度一度写真でお目にかけましょう。
今はぶつぶつの表面でまるで月面ニキビ顔みたい、
で、す、が
これが見違えるほどのつるんとした肌に生まれ変わるのです。
ガス抜きした後のパン生地って本当に綺麗。
毎度惚れ惚れとします。
そしてまた翌朝まで放置。
暖かい場所がいいのでうちは薪ストーブの隣です。
翌朝ボウルの中を見て発酵具合を見て焼成温度を考えます。
パン作りはとても簡単で手軽です。
少なくとも私の焼くパンはね。
で、す、が
頭を使うことが意外に多いのです。
決して頭で捏ねるわけではなく、頭脳を使うって事ですよ。
小さいパンを作るときには生地の重さを測って個数で割る計算。
だとか、
発酵具合を見て焼成温度を考えたり、
その日の気温で仕込みの時間も加減したり、
頭脳作業が割と多い気がします。
パン作りはボケ防止に良いかもしれませんよね☆
今は朝一番にパンのガス抜きをしています。
優しくパンチング。
なにしろ毎朝焼いてますからね。
この儀式が終わってから縄跳びです。
今日のパンは二百五十度まであげたオーブンの上段で十一分。
一つが五十五グラムのプチパンです。
なかなか良い感じでしたが、昨日のパンの方が焼き色が良かったのはどういうわけか?
またまた疑問が生まれます。
これだから面白いよねパン作り☆
以上、かいつまんで説明した私のパン。
粉と水と塩と酵母だけで焼いてます。
おいしいよ☆
こんにちは🌞
もう直ぐサンセットです。
例によって家人はお山で見送り、私は沖縄ルームの窓辺からのお見送りとなります。
さっきからくしゃみ連発。
どうなってんの?
花粉症なんて全然問題なかった私なんですが。。。。。
実は今日またまたとんでもないドジをやらかしまして、
これが終われば当面の仕事が片付くはずという場面でした。
結局明日もう一度出直すことになったけど
我ながらそのマヌケさあきれ返っています。
そんなわけで仕事にはならなかったものの、せっかく外出したついでに
昨日の白く輝く雪山をもう一度、と向かっていったものの
そこにはあの神々しく白く輝いていた山の姿はありませんでした。
頭頂の白いゴマ塩頭みたいでがっかり。
一日でこんなにも違うなんてどういう事。
それはね、木々の枝葉や岩の上に積もった新雪は
強い風に簡単に吹き飛ばされてしまうからです。
そういえば昨日は風の強い日でした。
夜中も風が吹いてあの新雪を皆吹き飛ばしてしまったようです。
そこへきて今日の日中のこの温かさ。
ごま塩頭になったのもそんなわけでしょう。
そうして見ると昨日のあの光景を目にすることが出来たのは幸運というしかありません。
一期一会とも言えますね。
ありがたやありがた☆
おはようございます😃
雲ひとつない晴れ渡った空。
太平洋側の代表的な冬型の天気が戻ってきました。
これだけ晴れるとここ内陸地方では放射冷却によって明け方の冷え込みが厳しくなるのです。
厚い氷と雪化粧した遠くの高い山並み。
真っ白な息を吐いて寒さに身震いする、そんな冬の日が戻っています。
昨日、所用で出かけると
遠くの山が真っ白です。
眩い白さが夕日に映えて輝いていました。
これです、これです。
この光景こそ山里地方の冬景色。
今年はこの風景が見られませんでした。
一月が終わるまで。
この冬初めての冬らしい景色を見て感動しましたわ。
カメラを持ち合わせておらずガッカリです。
これは今日の山ですが昨日の方が白かったと思います。
これが真っ白なのが普段の冬。
随分雰囲気が違います☆