目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

中古で新調

2018-05-21 | 日記
冬物と夏物、衣装ケースの中身が入れ替わりました。

自分が一体どんな衣類を持っているのか、

シーズンが終わるとすっかり忘れています。

今日も数々の夏の衣類を眺めては、そうだった、そうだったと

自分の保有しているアイテムを畳み直しながら考えていました。



実は先日外出した折に

久しぶりに服を新調したんです。

あらま、新調だなんておこがましい。

お得意のリサイクルショップの商品ですよ。

リネンのチュニック風ワンピース緑色千六百円と

青のスカート三百円です。

今シーズンはこの二点のアイテムを中心に私なりのオシャレをすることに決定。

そうしたらね、

衣類の整理をしている時に今まで一度も着たことがないのに

なぜか取ってあった木綿のトップを見つけました。


たいして気に入った服ではないのに取っておいたのは

素材が木綿だから・・・・です。

こういう手織り風の綿の布は日本ではなかなか手に入りにくいのよね。


綿百パーセント、

ああ、GUやにユニクロに行けば色々とありますけどね。

綿百パーセントならなんでも自然素材かと思いがちですが、

綿に様々な加工を施して伸縮性をもたせたりツヤを出したりと、

加工されすぎている気がします。

麺なのに風合いが化繊なのです。








リサイクルショップでも自然な自然素材の衣類を探すのが難しい今日この頃ですよ。

だから出会うと買いたくなりますの。

思い出したけど、

この前の冬に久しぶりに購買意欲をそそられる新品のワンピースがありました。

お値段は二万なにがしです。

こういう出会いは滅多にないものですから、

思わず手が出そうになりました。

でもね、今日だって今年初めて袖を通した半袖シャツの胸元に

イチゴジャムの赤い染みを作ってしまう私です。

おっちょこちょいが治りません。

マヨネーズの油染みとか、

ストーブのススだとか、しょっちゅうあちこち汚している人が、

とても普段着にこの素敵な刺繍のある服を着て居られないでしょう。

すぐによそ行きとして通用しなくなってしまうでしょうね。

二万も出してそれではね、

ちともったないかな。



考えてやっぱりやめておきました。


これで詩吟でも習っていてたまにはステージに立つ機会があったならば

ちょっとオシャレするのも楽しみになるでしょう。

今の私はお宅ですからね。

病院へ行く以外あまり外出もないのです。

だから諦めましたの。

でも今日は今まで一度も着たことがなかったその木綿の服が、

なんとなくこの間買った青いスカートにあいそうな気がします。

新しい組み合わせを発見してお得な気分なんです。

このスタイルなら普段着として仕事をしながら着ていても大丈夫。

お値段も素材も満足度の高い普段着が見つかりました。

嬉しいわ。



そんなわけで今年も断捨離から免れたこの木綿の服。

今年こそは活躍する時が来るのでしょうか。







私には珍しい青色です。


コメント
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