mobike～新しいサービス、ただいま利用拡大中！～

　9月上旬頃から、市内で時々見掛けるようになったオレンジ色を基調とした自転車が“mobike（摩拜単車）”の提供する新しいサービス。スマートフォンのアプリを使って、公共スペースに置かれた自転車を自由にシェア利用するというもの！
　公共スペースに置かれた自転車のシェア利用サービスといえば、通常、ローカル政府の関連機関等が提供しているケースが多いけれど、この場合は、予め定められた駐輪スポットが利用開始・終了の地点となるので、最寄に駐輪スポットがなければ、前後に徒歩移動を求められる距離が残ることになる…。

　これに対して、この“mobike（摩拜単車）”が提供する新しい形のサービスの画期的な点は、「最も近くに停められた自転車を直ぐに見つけて利用が始められて、どこでも好きなところに乗り捨てることができる」というところ！
　　①アプリをダウンロード（http://mobike.com）。
　　②登録したアプリを使って、最寄に置かれた自転車位置情報を確認。
　　③その位置情報に従って、自転車を特定できたら、スマートフォンをかざすだけで開錠され、料金計算が始まると同時に、利用が可能に…。
　　④目的地に到着したら、適当な場所に自転車を停めて、再びスマートフォンをかざすことで施錠が行われ、スマートフォンでの料金決済も同時に終了（1元/30分で料金は計算）。
　盗難防止目的から、実は、この自転車は異常に重くて、普通の力ではとても持ち上げたりすることは不可能とのことだけれど、実際に乗っていて重過ぎると感じることはないとのことだった…。
　実は、manamiも、この情報はオフィスの同僚から教えてもらっただけで、自分では未体験！これからどういう発展を遂げていくのか、ちょっと楽しみだけれど、その前に、自分でも1度利用してみないとね～。


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櫻～玉子ふわふわの親子丼は、どこに???

　地下鉄1・2号線の建国門駅から直ぐ、長年、北京で生活する日本人の基地的存在となってきたデラックスホテル・長富宮飯店の2階で営業している日本料理レストラン・櫻が、この日のmanamiのランチの場所！
　ホテルの中の日本料理レストランだけに、ランチの定食類でも100～130元が価格帯の中心を占めていて、日常利用としてはやや割高感はあるものの、お仕事の話をしながらのビジネスランチや、久々のお友達とゆっくりお喋りを楽しみたい時のプライベートランチには、安定感があるし、やっぱり便利！
　で、この日は、2～3日前に食べたいな～と頭を過ぎった親子丼（90元＋15％サービス料）を注文！お味噌汁と小鉢・お新香付きのセットメニューだったけれど、魅力は、食前のサラダと食後のコーヒーがサービスされるところ…。ヘルシーだし、食事が終わってから、ゆっくり会話を楽しみながら、時間を気にせずくつろぐこともできる！
　まあ～、親子丼そのものについては、玉子に火が通り過ぎで、全くふわふわ感がなくて、残念な結果ではあったけれど、それは仕方がないよね～。デラックスホテルの日本料理レストランで、親子丼を注文するようなお客は、きっと多くないに違いない…。
　北京に、美味しい親子丼が食べられるお店は、あるかな???

　住所：朝陽区建国門外大街26号長富宮飯店2階　℡：5877-5630


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素敵なネーミングでしょう～“Star Angel”～

　日本に戻っている間に出会った1本の赤ワイン、シラー種のブドウを使ったカリフォルニア産のものだったのだけれど、その名称は“Star Angel”という、素敵なネーミング！お友達とお喋りを楽しむ時の手頃な1本を準備したくてエノテカに入った時に偶然出会った、フルボディータイプの確りした重めの飲み口のワイン。お手頃価格であったこともあるけれど、やっぱり、興味を魅かれたのは、そのネーミング???

　で、これに負けないお料理をと思ったのだけれど、一時帰国中に、そんなに手の込んだお料理が準備できる訳もなく、サラダと2種類のローストビーフ、それにサンドウィッチ系の軽食を準備して、更に物足りない部分はマンステールチーズをパクパクしながら、ひたすら会話に専念！
　何か素敵なことがあると、良いな！


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Toshi Yoroizuka～PM指数が高い時には…～

　この週末、manamiは、地下鉄10号線亮馬橋駅から歩いて直ぐ、亮馬橋外交弁公楼エリアにある官舎3階で営業しているケーキ屋・Toshi Yoroizukaを再び訪問！
　日本人パティシエ・鎧塚俊彦氏が監修する高級スウィーツショップだけれど、この日の訪問目的は言うまでもなく美味しいスウィーツが食べたかったから…。でも、その更なる背景は、PM2.5指数が連日200を突破する中、室外でのアクティビティを楽しむことは難しく、どうしても室内で音楽を聴いたり、本を読んだりする時間が長くなる週末となってしまったもので、お部屋での贅沢にお金を使うことにしたから…。

　ということで、季節限定の水蜜桃タルト（58元）と、前回訪問時に見初めたババ・オ・ラム（70元）を購入して帰って、じっくり味わったという訳！「果して、これだけのお金を払うだけの価値があるのか???」といつも思うけれど、やっぱり美味しくて、幸せな気持ちになれたので、まだまだお金を投じる価値はあるということ???
　でも、このまま真冬を迎えて、連日PM指数の高い状況が続いてしまったらどうしよう～。こんな生活していたら、絶対に、どこかの時点で破産してしまうよね???

　住所：朝陽区東方東路19号院5号楼官舎南区3階306　℡：8531-5758


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まだ、あったか～、懐かしのCINNABON！

　1985年にシアトルで誕生したシナモンロールの専門店・CINNABONをmanamiが初めて訪問したのは、確か、ハワイのカハラモールだった…。それから日本に戻ってからも、都内のお店に立ち寄って、時々口にしていたこともあったのだけれど、その後は、全く消息すら耳にすることもないまま何年も経過してしまって、「あ～、日本からは撤退してしまったのだな～」と勝手に思ったこともあったそのCINNABONに、今回、突然再開！

　夕方で、丁度、小腹が空いていたこともあって、その時一緒に居た友人と、衝動的に店内に入って、シナボンクラシック（420円）＋カフェラテ（390円）とキャラメルピーカンボン（460円）＋アイスコーヒー（350円）を各々パクパク！まあ～、懐かしい味ではあったものの、甘さたっぷりの若者向けスウィーツのパワーとボリュームを100％受け入れられるほど、もうmanamiの体は（友人の体も）若くはなかった???　これっ、正直2人で1個で十分という感じ…。ちなみに、その時店頭に置かれていたメニューチラシを見ると、六本木・原宿・二子玉川・吉祥寺・横浜など、如何にもお洒落な若者が集まりそうな街での出店は、続いている様子。
　ということで、若者向けスウィーツを楽しんだりもしたけれど、他にも、モンブランやドライ焼き、それから、お食事会で披露された銀座和光のプチケーキ・シリーズに、馴染みのスウィーツ＆ベーカリーで購入したケーキやプリンなど、短期間の滞在期間中に、随分と甘い物を楽しませてもらったものだね！こうして振り返ってみると、自分でも、正直あきれてしまった！


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