一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

承徳~北京に住めば、やっぱり、ココへ!~

2016-10-25 23:00:01 | 中国各地訪問

 北京から約250km、北京と瀋陽の間に位置して、皇帝が両地間を行き来する際の立ち寄り場所的な位置づけて作られた“離宮”があった場所が、河北省・承徳。

 北京市内からだと片道約3.5時間のバスの旅ということで、週末の朝、manamiは超早起きして出発して、最初に訪問したのが、外八廟の1つという普寧寺!前方部分が漢式、後方部分がチベット式という寺院で、隣には普祐寺が…。山門の上には、鮮やかなブルーの下地に、4種類の文字で“普寧寺”の3文字。そして、象の銅像の横を通り過ぎて奥に進むと、仏具・マニ車があるので、これをクルクル回しながら、祈りを唱えて1周!ご利益あるといいな~。

 次に訪れたのが、拉薩のポタラ宮を模したという普陀宗乗之廟、通称“小布達拉宮(小ポタラ)”で、こちらは、1767年と1780年に修建が終わったラマ教寺院で、乾隆帝が自分の60歳、母親の80歳の誕生日を祝うために建造したという寺院。

 外八廟の中では最大規模のものとのことで、奥に進むにつれて階段を登って行く作業は、一苦労??? 修復工事中のところもあったりして、やや残念ではあったけれど、ここを見てしまえば、わざわざ拉薩まで足を運ぶ必要はない??? というようなことは、ないよね~。



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He Kitchen & Co.~レトロな胡同にあるモダンな空間!~

2016-10-25 00:10:35 | パン・ケーキ・お菓子類

 地下鉄2・5号線の雍和宮駅から徒歩3~4分、お洒落なRestaurantやBarが連なる胡同・五道営胡同で半年程前から営業しているカフェがHe Kitchen & Co.。店名の“He”は、中国語の“喝(飲む)”のこと…。
 朝一番で足を運んだ雍和宮の銀杏並木の黄葉にはまだ少し早かったな~と思いながら、週末の早めのランチにmanamiは、このお店を訪問…。

 入口直ぐにあるレジで、数あるメニューを眺めながら、ハム・タマゴ・ホウレン草を挟んだエッグマフィン(42元)を食べることに決めてから、飲み物として熱いアメリカンコーヒー(28元)を注文…。
 まあ~、正直、特別美味しいお料理やコーヒーが楽しめるということではないのだけれど、2階にはゆっくり過せるソファーが置かれているし、色々なスウィーツやパン類も食べられるので、雍和宮・国子監・孔子廟などの周辺観光スポットに足を運んだ後の休憩場所としてはぴったり…。加えて、ナイトタイムには、アルコールも楽しめるらしい…。
 いずれにしても、雍和宮については、黄金に輝く銀杏並木の黄葉を楽しみに、来週末に再び訪問だね!

 住所:東城区五道営胡同48号 ℡:5245-1039



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タイカレー vs インドカレー

2016-10-24 06:44:11 | 日記

 日本国内で、manamiが普段口にしているカレーライスは、タイカレーでもインドカレーでもなく、ジャパニーズカレーだと思ったりしているのだけれど、最近口にしたレトルトのタイカレーは、ちょっと違った…。
 レッドカレーは“ごろっとチキンにココナッツミルクとマンゴーの深み”、グリーンカレーは“たっぷりココナッツとやわらかチキン”という謳い文句で紹介されていたけれど、要すれば、ココナッツ風味が入るとタイカレーっぽくなるということなのかな??? でも、このカレーのパッケージを見ると、「原産国:タイ」となっていたので、辛さは抑え気味ながらも、タイで食べるカレーに近い味わいになっているのかもしれない…。

 一方のインドカレーの方は、新宿中村屋のもので、「日本のカレー文化はここから誕生しました」と紹介されている通り、インドカレーではあるものの、日本国内に浸透することを意識して作られているのだろうね~。所謂インド料理レストランで口にするものとは全く異なる…。そういう中では、「噂の名店/神田マンダラ」のバターチキンカレーは確かに濃厚で美味しかった!
 いずれにしても、自宅で食べるカレーがどれもレトルトでは寂しいので、次回は、自力でちゃんと作ってみよう~っと!



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北京愛尔蘭酒吧~お金を払うだけの価値あるビール!~

2016-10-21 23:11:34 | フレンチ・イタリアン等

 地下鉄10号線亮馬橋駅から徒歩3~4分、ケンピンスキーホテルと三全公寓を結ぶ亮馬河に架かる小橋のたもとにある花市場“亮馬花卉市場”に隣接して営業するIrish Pub“北京愛尔蘭酒吧”が、この日のmanamiのディナーの場所となった。
 昼間、このエリアを通り掛かった時にお店の存在を確認してから、実際に足を運ぶことになるまでの間に要した時間は、本当に長かった…。しかも、この日も、最初の目的場所は別のところだったのに、そのお店が満席で入店できなかったもので、急遽このお店を訪問することになったというもの…。
 階段を下りて地下1階にある店内に入ってみると、まずはバーカウンターがあって、その奥にはサッカーやラグビーの試合を放映している大きなスクリーンやビリヤード台があったりして、活気に満ち溢れた想像以上に広々とした空間が広がっていた!どのテーブルも、欧米人と思われる人々で埋められていて、普段行き慣れた日本人や中国人をお客の中心としたお店とは、ちょっと違った明るさを醸し出していた…。
 で、空いているテーブルに座って楽しませてもらったものは、Guinness(50元/1pint)とHard Shell Chorizo Tacos(58元)というシンプルなものだったのだけれど、やっぱり、円やかな味わいの黒ビール・Guinnessは最高だった!普段、北京市内では、中資系メーカーや日系メーカーが製造するアルコール度数が低かったり、飲み口の鋭いビールばかりで、少々飲み飽きてしまっていただけに、こんなにマイルドなビールが口にできて大感激!
 ビールといっても、色々な種類があることを、改めて実感!少々高くても、それだけのお金を使う飲み方もあるということだね~。

 住所:朝陽区東三環北路乙8号亮馬花卉市場1階 ℡:6593-5050



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Alioolio Italian Restaurant~生まれて初めて食べたお料理!~

2016-10-20 23:09:20 | フレンチ・イタリアン等

 地下鉄の駅からだと、どこから行っても結構長く歩くことになってしまって、最寄駅を探すことが難しい場所にあるイタリアン料理レストランがAlioolio Italian Restaurant(艾利欧意大利餐庁)。でも、朝陽公園の西側にある高級レストランやスパの集まる“8号公館”の少し南側にあるので、見つけること自体は、それ程難しくないと思う…。
 少し前に北京の先輩に紹介されたお店で、manamiにとっては、初めての訪問!が、週末の訪問だったもので、ランチセットの提供はなくて、単品で、当店の自慢料理だという特式海鮮意面(89元)だけをパクパクすることに…。メニュー上には、イタリア語では“Spaghetti ai frutti di mare Alioolio”、英語では“Seafood spaghetti topped with pizza bread”と表記されていて、店員の説明でも、 1人だったらこれ1品で十分とのことだった…。

 で、実際、10数分程待った後に目の前に置かれたお皿の上には、ピザ状のパンで覆われた大きなボール!あれっ??? こんなパスタ料理、初めて食べる??? 迷っていても仕方がないので、このボールを覆ったパンを破ってみると、中には普通のシーフードパスタが収められていて、ボールの底には少しスープがあって、それをパンにつけて食べるというものだった…。
 食事以外の楽しみとしては、イタリアのサッカープロチームの名門・ACミランの大ファンだというオーナーが経営しているだけに、店内の装飾は全てACミランに関わるもの。本田を含めたACミランの主力選手のサインが入ったサインボールの存在は、日本人としてどこか嬉しさを感じさせられるものだった。次回は、ディナータイムに訪問したいね!
 ちなみに、食前に運ばれてきたホワイトピザやグリッシーニは、オリーブオイルやバジルペーストをつけて食べるとかなり美味しかったけれど、こちらは無料サービス…。

 住所:朝陽区朝陽公園南路1号(朝陽公園西門) ℡:6500-4515



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