北京から約250km、北京と瀋陽の間に位置して、皇帝が両地間を行き来する際の立ち寄り場所的な位置づけて作られた“離宮”があった場所が、河北省・承徳。
北京市内からだと片道約3.5時間のバスの旅ということで、週末の朝、manamiは超早起きして出発して、最初に訪問したのが、外八廟の1つという普寧寺!前方部分が漢式、後方部分がチベット式という寺院で、隣には普祐寺が…。山門の上には、鮮やかなブルーの下地に、4種類の文字で“普寧寺”の3文字。そして、象の銅像の横を通り過ぎて奥に進むと、仏具・マニ車があるので、これをクルクル回しながら、祈りを唱えて1周!ご利益あるといいな~。
次に訪れたのが、拉薩のポタラ宮を模したという普陀宗乗之廟、通称“小布達拉宮(小ポタラ)”で、こちらは、1767年と1780年に修建が終わったラマ教寺院で、乾隆帝が自分の60歳、母親の80歳の誕生日を祝うために建造したという寺院。
外八廟の中では最大規模のものとのことで、奥に進むにつれて階段を登って行く作業は、一苦労??? 修復工事中のところもあったりして、やや残念ではあったけれど、ここを見てしまえば、わざわざ拉薩まで足を運ぶ必要はない??? というようなことは、ないよね~。
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