最近の北京を発着するフライトは、落雷と暴風雨でしばしば運行スケジュールが大幅に乱れているとのことで、オフィスの同僚も、クライアントの老板も、かなり痛い目に遭っていて「大変だな~」と他人事のように思っていたら、今度はmanamiの身にも不幸がふりかかってきた???
この日の往路のフライトは、早朝便を手配してあったので、ほぼ定刻通りに離陸。そして、先日、ASSAGGIで食べたのとかなり似た感じの朝食(オレンジジュース付きだったことを思うと、こちらの方が上???)を機内食で食べるとことができて、順調なスタートに…。
が、翌日の復路の方は、離陸予定時刻の約50分前に空港に到着して、通常のチェックインカウンターに並んでいては手続きが間に合わないということで、スタンバイ用カウンターで手続きしてもらって、急いで中へ…。で、安全検査を受けて、一気に登場ゲートまで足を運んでみたら、既に列ができていたので「ラッキー、定刻通りに離陸だ!」と思ったのも束の間、突然のアナウンスで、「北京の悪天候を理由に遅延」となることが伝えられて、列は一気に消滅。
それから1時間半後、予定離陸時刻もとっくに過ぎて、時計の針も20時半に差し掛かったところで、この日2回目のアナウンス。「夕食(おかず2品+白飯)を配るので、ボーディングパスを持って搭乗口に来ること」ということで、フライトはキャンセルにはならず、何とか当日の帰宅に望みを残しながらも、これでまだまだ待たされることも確定…。
と思っていたら、今度は、受け取った夕食をまだ食べ終わってもいないのに、3度目の放送があって、「北京の管制許可が下りたので、今から出発準備をするので、搭乗口に並ぶように…」ということで、今度は食べかけの夕食を放ったらかしにして、殺到する搭乗口へ…。
機内に乗り込んでからも少し待たされたので、結局離陸できたのは、定刻よりも3時間以上遅れてはいたけれど、まあ~、中国では許容範囲??? 中国ではこんな日もあるよね!でも、やっぱり随分と疲れたな~。高鉄の方が良かったかも??? 一等車だったら飲み物とお菓子が配られて、結構のびのびできるし…。
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