地下鉄1号線の天安門西駅から地下で繋がる立派なドーム型の建築物が国家大劇院なのだけれど、この日のmanamiは、久々にピアノリサイタルを楽しむために、退社時間の到来と同時にオフィスを離れて、ここまで足を運んだ…。
今回は、ロシアのピアニストで、古楽器のスペシャリストとしても知られるアレクセイ・リュビモフのピアノリサイタルで、「折角、最高レベルの会場で音楽を楽しむのだから」と、最も高い380元のチケットを購入してのもの…。
リサイタル全体は、ドビュッシーの作品をベースにした、技巧派ならではの構成になっていたけれど、アンコールではショパン・シューベルト・モーツアルトなどのお馴染みの作品も惜しげもなく披露されて、生演奏の素晴らしさを改めて実感する、感動の夜になった。
今の北京のコンサートチケットは、決して安くはないけれど、それでも、有名な演奏家のものも含めて、良いシートでも比較的手に入れやすいところが、嬉しいね!また、時々行きましょう〜、心の洗濯には欠かせない活動だからね〜。
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