この日、manamiが訪問した北京自来水博物館は、地下鉄2・13号線の東直門駅から徒歩5分程にあった。“2018年北京博物館通票”のページをめくっているうちに見つけた博物館で、入場料5元と記されていたこともあって、大して面白くないのだろうと思いながら足を運んでみたら、なかなか興味深いものだった…(累計回収額100元)。
この博物館があったエリアは、清朝時代から市内に水道水を供給するための設備が設置されていた場所。それが、今は、再開発によってマンション等が建ち並ぶエリアに変身していて、その一角が博物館として利用され、真新しい建物の中で、快適に見学ができた!
水不足に悩む北京の水源(蜜雲水湖、官庁水湖、南水北調)について学習したり、浄化の仕組み等を通じて環境保護の大切さを学んだり、現在の市内の水質検査状況を説明して安心感を与えたりと、小中学生の社会科見学には、ぴったり!
さすがは中国の首都北京!あらゆるジャンルの博物館が揃っていて、飽きることはないね~。
住所:東城区東直門外北大街甲6号院清水苑内 ℡:6465-0787
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