一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

充実の1月~カズオ・イシグロの世界!~

2018-02-02 23:21:38 | 日記

 この冬は、“読書”を、目標の1つに掲げているmanamiだけれど、寒さが厳しくなった1月は、さすがに外出機会も減って、お部屋で過す時間が長~くなった…。となると、自然と本に向う時間も長くなって、特に、昨秋から集中的に読み進んできたノーベル文学賞作家、カズオ・イシグロ氏の作品には随分と熱中してきてきた。
 そして、今週、『夜想曲集』と題する短編集を読み終えたことで、ハヤカワ文庫から出版されている8作品を完読!気に入った作家の作品に、短期間に連続して向き合って行くという読み方を、時々しているmanamiだけれど、カズオ・イシグロ氏の世界は、各々深いテーマと繊細なタッチがあって、実に惹きこまれるものがあった…。
 あ~、でも、こうなると、次に熱中できる作品・作家をどう見つけるかが、なかなか難しいテーマになってくる…。まずは、春節休暇の一時帰国を利用して、日本の書店巡りでもしてみようかな~。まあ~、そうこうしているうちに、うららかな春到来となって、屋外活動が再開されることになると思うのだけれど!



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利苑酒家~絶品、ロブスター味の雑炊!~

2018-02-02 00:00:12 | 中華料理

 地下鉄5号線・灯市口駅から徒歩2~3分に位置する広東料理レストラン・利苑酒家は、manamiが時々食事に足を運んでいるお店だけれど、この日は、本当に久々にランチタイムに訪問…。
 で、広東料理レストランのランチタイムといえば、自然と飲茶メニュー中心ということになって、プアール茶(10元/人)を注文した後は、蚝皇叉焼包(29元)・蜜汁叉焼腸(33元)・珍珠咸水餃(33元)の3種類の点心と、生炒芥蘭苗(70元)でスタートすることに…。本当は、「北京で最も美味しい蜜汁叉焼が食べられるレストラン」と信じているので、この日も、是非とも蜜汁叉焼が食べたかったのだけれど、ラストオーダーぎりぎりで入店したこともあって、既に売り切れ…。残念だったけれど、まあ~、仕方がないね~。予約して残しておいてもらわないと、このお店ではよくあることだから…。

 後半は、当店に足を運んだら絶対に食べたい海鮮湯貴妃泡飯(小、110元)を堪能してから、デザートの山西棗皇糕(33元)で完食!このロブスター味の雑炊は、小碗に5杯分程度の分量なので、2~3人でシェアすれば丁度良いのだけれど、〆に食べると、その美味しさの余韻が残って、お会計の時の“サービス料10%”も、素直に受け入れられてしまうほど???
 この日も、食事に加えて会話も多いに盛上がって、楽しい会食になったのだけれど、春節到来まで1ヶ月を切って、中国の友人との会食機会も着実に増えている、今日この頃だね~。

 住所:東城区金宝街89号金宝大厦3階 ℡:8522-1212



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