この冬は、“読書”を、目標の1つに掲げているmanamiだけれど、寒さが厳しくなった1月は、さすがに外出機会も減って、お部屋で過す時間が長~くなった…。となると、自然と本に向う時間も長くなって、特に、昨秋から集中的に読み進んできたノーベル文学賞作家、カズオ・イシグロ氏の作品には随分と熱中してきてきた。
そして、今週、『夜想曲集』と題する短編集を読み終えたことで、ハヤカワ文庫から出版されている8作品を完読!気に入った作家の作品に、短期間に連続して向き合って行くという読み方を、時々しているmanamiだけれど、カズオ・イシグロ氏の世界は、各々深いテーマと繊細なタッチがあって、実に惹きこまれるものがあった…。
あ~、でも、こうなると、次に熱中できる作品・作家をどう見つけるかが、なかなか難しいテーマになってくる…。まずは、春節休暇の一時帰国を利用して、日本の書店巡りでもしてみようかな~。まあ~、そうこうしているうちに、うららかな春到来となって、屋外活動が再開されることになると思うのだけれど!
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