「端午節には粽(チマキ)!」ということで、「オフィスのボスから配られたらどうしよう?」とか、「クライアントから貰うことはあるかな?」とか、更には、「アパートのオーナーの方はどうだろう?」とか、色々考えを巡らしたものの、結局、今年は、何処からも届けられることはなかった…。不正腐敗撲滅強化の影響、贅沢禁止令の影響、厳しい各社の経営状況など、考えられる理由は色々あるけれど、今年は、全体的に地味だったような???
ということで、今年manamiの口に入ることになったチマキは、北京・稲香村のものと、上海・五芳斋のものだけ…。しかも、両方とも、自分で購入したもの…。
北京・稲香村: 鮮肉粽(12元)、黄米紅豆粽(12元)
上海・五芳斋: 蛋黄鮮肉粽(19.6元)、鮮肉粽(10.6元)
北のチマキは甘い味が中心で、南のチマキは塩味が中心と言われるけれど、やっぱり、塩味タイプのものを朝食として食べるのが、好きだな!
まあ~、贈答用のチマキが減るだけであるならばまだしも、今の若者の中に、自分でチマキを作れる人は、かなり少なくなっているだろうな~。いつの時代になっても、伝統文化の継承は、大事にしないとね!さあ~、若者諸君、がんばって、この機会にチマキ作りを勉強してみよう!
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